某国営放送様の地方版ニュースで、昨日岡山の資料館で長宗我部元親と明智光秀重臣・斎藤利三の本能寺の変前の書状が発見されたそうです!!
光秀謀反の理由は今までにも幾つかありましたが、その中でもあまりメジャーでなかった四国説が急浮上です!
…利三が親族を救いたいから光秀に決意を促す!と言う話は後世に書かれた書物にありましたが、後世に書かれたものは『二次史料』と言って真偽が疑わしいので、研究者の間間では仮説の根拠にはならないそうなのです…。学芸員さんに聞いた話だと、日付が書かれてあり、花押が本人のものだと確認されたら、一次史料として一気に研究のスタンダードになると言うものでした。
つまり、今回の発見は一気に最有力説になったと言っても過言ではない!!(※注:坂崎の個人的感想)
なお、この書状の一部は2014年10月11日から高知県立歴史民俗資料館で公開されるそうです!行かねばっっ!!
光秀謀反の理由は今までにも幾つかありましたが、その中でもあまりメジャーでなかった四国説が急浮上です!
…利三が親族を救いたいから光秀に決意を促す!と言う話は後世に書かれた書物にありましたが、後世に書かれたものは『二次史料』と言って真偽が疑わしいので、研究者の間間では仮説の根拠にはならないそうなのです…。学芸員さんに聞いた話だと、日付が書かれてあり、花押が本人のものだと確認されたら、一次史料として一気に研究のスタンダードになると言うものでした。
つまり、今回の発見は一気に最有力説になったと言っても過言ではない!!(※注:坂崎の個人的感想)
なお、この書状の一部は2014年10月11日から高知県立歴史民俗資料館で公開されるそうです!行かねばっっ!!
件の書状、発見者の方が興奮されるのも無理はないのですが、冷静にみれば、信長が一ヶ月も前に安土に帰っているのにそれを知らないかの様な内容であり、なおかつ三月の頭には武田氏滅亡が決定的になっており、本当に五月二十一日付のものだとすると、ノンキで間抜けなものだと言わざるを得ません。
全文を読んで見なければわかりませんが、不振な点も多々あります。
偽文書という訳ではなく、写しや控えで日次に誤りがあるのかも知れません。