ウ、ウマ~な生活

「ウマ~い」グルメや岡山・倉敷のお店の食べ歩き、旅先でのフォト、低予算で競馬のG1無料予想もしちゃったりするブログです

2012 G1 天皇賞・春 回顧録

2012-04-30 21:35:44 | G1レース予想

「第145回天皇賞・春・GI」(芝3200m)は29日、京都11Rに18頭で争われ、2番手からレースを進めた14番人気のビートブラックが、3角手前でスパート。直線でも脚色は衰えず、後続の追撃を振り切りGI初制覇を飾った。勝ちタイムは3分13秒8。2着には4馬身差で3番人気のトーセンジョーダン。3着には2馬身差で2番人気のウインバリアシオンが入った。なお、圧倒的1番人気の4冠馬オルフェーヴルは11着に敗れ、大波乱の結末となった。

◎オスフェーヴル、残念でしたね・・。昨日書いたとおり、この馬は、ミスターシービーより、チョイ強いくらいの3冠馬ですから、この結果には、驚きません。情けないのは、自分の予想。今まで、一度も、この馬に◎を打ってこなかったのに、ここで、◎をつけたこと・・。○のウインバリアシオンで良かったわ・・。

まぁ、この馬にとって、3200mは長いですし、中距離なら、今後もそこそこ、頑張れるかなぁ。でも、やっぱり、この世代は、弱いでしょうから、過剰人気なら、疑ってかかるべきですね。

2着トーセンジョーダン、3着、ウインバリアシオンは、「長距離は、騎手で買え!」の格言通りでしたね。確かに、オルフェーヴルを意識した騎乗で、仕掛けがおくれたのは、しょうがありませんが、立派です。トーセンジョーダンは、間違いなく、晩成の血ですね。昨秋からの充実度は、ホンモノ。宝塚記念が楽しみです。

○ウインバリアシオンも、この距離なら、オルフェーヴルよ利はあった訳ですが、あと一歩及ばず。来年に期待ということで。

▲ギュスターヴクライは、やっぱり、強いところとやってなかったってことですかね・・。後、ハーツクライ産駒は、母系がヨーロッパ系では、もたつくんでしょうか?この辺がウインとの差でしょう。今後は、G3の長距離専用機になりそうです。

△ヒルノダムール、△ローズキングダムは、オルフェーヴルを意識して後ろからの競馬になりましたが、結果、惨敗でしたが、末脚はオルフェーヴルと同じ、34.0使ってますし、展開のアヤでしょう。なにせ勝った馬も、5歳馬。この世代は、やっぱり、強いです。

それにしても、ビートブラックの快走には、驚きました。自分もこの馬、結構、気になって最後までチェックしてたんです。馬自体は、馬券になるかもと思っていたのですが、鞍上の石橋脩騎手が、京都で、全く、勝ったことがなかったので、まさかと思って買わなかったんです・・。まぁ、このくらい思いきった騎乗をされると、お手上げです。お見事でした。

傾向と対策も、変更点が多くなりそうですが、書いておきます。

・枠は、内枠有利。先行が有利で、4角5番手までにいる馬に有利。(これ、重要!)

・年齢では、6歳以上の馬については、2500m以上のレースで連対は必須条件。さらに前2走掲示板かつ、前走3着以内が絶対条件。該当していない馬はバッサリです。

・次に、5歳馬は2400m以上のG2以上で、連対か勝ちクラあること。これが必須。

・そして、4歳馬。まず、ダービー、菊花賞馬。次に、菊花賞出走で、掲示板か、勝ち馬から0,4秒差までの馬は買い。それ以外の4歳馬は、2500m以上のオープンクラスのレースで、3着以内があり、京都外回りコースで勝ちクラがあること。

・クラシックで勝てなかった馬(2着馬)が巻き返すことも多い。

・連対馬は、すべて、重賞連対経験があり。

・サッカーボーイ、リアルシャダイ、マンハッタンカフェ、トニービンの血が入った穴馬は買い。

・外国馬は、時計のある馬のみ。

・G1未勝利馬が1番人気の時は、荒れる(恐らく、連対はしない)

・連対馬は、京都2400m以上の勝ちクラか、2400m以上のG2で連対のある馬のみ。

これで、来年はバッチリか・・!?



最新の画像もっと見る

コメントを投稿