昨夜は夫と会食だった。夫の仕事関係者にご招待され 中O飯店 六本木店である。
A総理をはじめ有名人御用達のこのお店 私は初めてである。(私以外の家族はくやしいが行ったことありなので行きたかったのですが)上海蟹のシーズンのすべりこみセーフである。
ご招待してくれたのはその組織で一番エライ方と二番手の方。お二人は分野は違うが小学校から高校まで同じ学校の幼馴染だったという還暦少し過ぎの団塊の世代のおっさんたちである。(around還暦で アラカンと命名)
彼らに会うのは私は二度目。なぜか年末初めてお会いした時も話が盛り上がり、「今度ぜひ奥さん蟹をたべに行きましょう、OO(夫)は来なくてもいいから奥さんだけでも(笑)」と言われ夫は苦笑していたのですが・・・
お世辞だと思って受け流していたのがホントにこの日を指定してご招待してくれた。
時間ぴったりに店につくと 奥の良いテーブルにすでに二人は着いていた。
テーブルの上に紙を広げて額を寄せ合って熱心に議論?している。
さすが、こんな場所にきてまで仕事の話なのね~ と感心していたら、その紙は競馬新聞であった
「ハハハ いいですよ競馬は たくさん賭けなくてもいいですけどね 必ず賭けてその間熱中するのが大切なんですよ。」とのこと。
チンタオビールを飲みながら、コースを堪能する。
まず 上海蟹の老酒漬けをはじまりに クラゲの前菜 エビの湯葉まき フカヒレ(手のひら大のものがドカンと2つ)上海蟹の♂♀一匹ずつの食べ比べ(幸せを感じた) 揚げたタケノコと青菜の炒め物 などなど
〆はメニューに載っていないカニそばだった。白湯スープに蟹の身がごっそり入った細麺の中華麺、実は私はラーメンってものが苦手で殆ど食べないし、ましてスープまで飲み干すなんてことはないのですが、量も少ないこともあったが全部飲んでしまうくらいおいしかった。
デザートにはゴマ入り白玉だんごが熱いシロップに入っているもの。これもシロップの甘さとゴマのほろ苦さが絶妙にマッチしておいしかった~
(写真をとりたかったけどさすがにできなかった)
かなりの量を食べたわけだけど、薄味だし、油もしつこくなく 日本料理のコースの感じですんなり食べられた。
食事も満足だったが、途中のアラカンおじとの会話も、かなり面白かった。
夫の仕事仲間と食事したことは何度かあるが たいてい専門的な話になって聞いててつまらない事が多いものだが、私に気をつかってくれたのかその辺は避けてくれていた。
実はこの日は 日本青年館でやっている雪組の初日を見てからこちらに回ったのだが、「今日は宝塚を見てきました。」と言うと アラカンおじ1が大変盛り上がった。
「ボクも若いころ 雪組の男役のOOちゃんの大ファンでしてね。毎週日O谷花壇から花束を贈り続けてね、トランプのカードを一枚必ず添えてね~」
「へ~ 粋な事をなさってたんですね~」
「向こうも意識してくれてね 花屋を通して会いたいって言ってきたんだよ」
「それでお会いになったんですか?」
「いや、お互い夢をこわしちゃいけない。舞台を遠くから眺めているので十分ですって言って会わなかったんだよ・・・」
今はチョイメタのおっさんだが背は高いし20代の頃はなかなか素敵だったはずですが・・・
「SKDも通ったよな(アラカン2に) こいつと一緒に看板ぬすんだことありますよ。それでしばらく部屋に飾っといたな~」
などホントに面白いアラカンおやじである。
歌舞伎もバレエもかなり造詣が深いようである。
そして日本全国も旅している。それもわざわざ長距離バスで行ったり在来線を乗り継いだり着くまでの過程も楽しんでいらっしゃるようだ。
夫が
「この前 ニョウボが一人で広島に行っちゃいましてね~」などと私の10月の広島旅行の話をばらすと
「広島? あそこは飯がうまいでしょ。アナゴは食べましたか? 地元でとれるアナゴの店はOOって言うんだよ。あそこがうまい。 あっそう岩国にもいったのか。白蛇見ました?」と詳しい・・・
来月は 江田島の海軍兵学校の跡を見に行くらしいので ちょっと偉そうに 大和ミュージアムのことを教えてあげた。
もちろん仕事も人一倍なさってるはずだけど色々な分野で人生を楽しんでいる人っていいなと思った。
食べている途中で この店のオーナーも奥さんも挨拶に来た。30年来のお店がまだ小さかったころからのお得意らしい。新しい派手なお客より昔からのお客を大事にしてくれるんですと。
「華僑で成功する人はそういうところ義理がたいからね」とのこと。
しかし、ポロシャツにカジュアルズボン(パンツと言うよりズボン)ペットのウサギがかじるので穴があいていると言うリュックに帽子、ポケットに一馬、見かけは日比谷公園で年越しした方々とあんまり違いはないんですが・・・
「奥さん 今度はぜひ競馬に行きましょうね。なあに旦那に仕事させといてその間行けばいいんだから」
これももしかしたら実現するかも な 勢いである。
明日の朝ごはんにでも食べてくださいとお土産に中華饅頭までいただいてしまった。
「おまえは アラカンに好かれるな~」
と少々呆れ顔の夫・・・
どうせなら アラフォーのイケメンあたりも縁があって欲しい(笑
A総理をはじめ有名人御用達のこのお店 私は初めてである。(私以外の家族はくやしいが行ったことありなので行きたかったのですが)上海蟹のシーズンのすべりこみセーフである。
ご招待してくれたのはその組織で一番エライ方と二番手の方。お二人は分野は違うが小学校から高校まで同じ学校の幼馴染だったという還暦少し過ぎの団塊の世代のおっさんたちである。(around還暦で アラカンと命名)
彼らに会うのは私は二度目。なぜか年末初めてお会いした時も話が盛り上がり、「今度ぜひ奥さん蟹をたべに行きましょう、OO(夫)は来なくてもいいから奥さんだけでも(笑)」と言われ夫は苦笑していたのですが・・・
お世辞だと思って受け流していたのがホントにこの日を指定してご招待してくれた。
時間ぴったりに店につくと 奥の良いテーブルにすでに二人は着いていた。
テーブルの上に紙を広げて額を寄せ合って熱心に議論?している。
さすが、こんな場所にきてまで仕事の話なのね~ と感心していたら、その紙は競馬新聞であった
「ハハハ いいですよ競馬は たくさん賭けなくてもいいですけどね 必ず賭けてその間熱中するのが大切なんですよ。」とのこと。
チンタオビールを飲みながら、コースを堪能する。
まず 上海蟹の老酒漬けをはじまりに クラゲの前菜 エビの湯葉まき フカヒレ(手のひら大のものがドカンと2つ)上海蟹の♂♀一匹ずつの食べ比べ(幸せを感じた) 揚げたタケノコと青菜の炒め物 などなど
〆はメニューに載っていないカニそばだった。白湯スープに蟹の身がごっそり入った細麺の中華麺、実は私はラーメンってものが苦手で殆ど食べないし、ましてスープまで飲み干すなんてことはないのですが、量も少ないこともあったが全部飲んでしまうくらいおいしかった。
デザートにはゴマ入り白玉だんごが熱いシロップに入っているもの。これもシロップの甘さとゴマのほろ苦さが絶妙にマッチしておいしかった~
(写真をとりたかったけどさすがにできなかった)
かなりの量を食べたわけだけど、薄味だし、油もしつこくなく 日本料理のコースの感じですんなり食べられた。
食事も満足だったが、途中のアラカンおじとの会話も、かなり面白かった。
夫の仕事仲間と食事したことは何度かあるが たいてい専門的な話になって聞いててつまらない事が多いものだが、私に気をつかってくれたのかその辺は避けてくれていた。
実はこの日は 日本青年館でやっている雪組の初日を見てからこちらに回ったのだが、「今日は宝塚を見てきました。」と言うと アラカンおじ1が大変盛り上がった。
「ボクも若いころ 雪組の男役のOOちゃんの大ファンでしてね。毎週日O谷花壇から花束を贈り続けてね、トランプのカードを一枚必ず添えてね~」
「へ~ 粋な事をなさってたんですね~」
「向こうも意識してくれてね 花屋を通して会いたいって言ってきたんだよ」
「それでお会いになったんですか?」
「いや、お互い夢をこわしちゃいけない。舞台を遠くから眺めているので十分ですって言って会わなかったんだよ・・・」
今はチョイメタのおっさんだが背は高いし20代の頃はなかなか素敵だったはずですが・・・
「SKDも通ったよな(アラカン2に) こいつと一緒に看板ぬすんだことありますよ。それでしばらく部屋に飾っといたな~」
などホントに面白いアラカンおやじである。
歌舞伎もバレエもかなり造詣が深いようである。
そして日本全国も旅している。それもわざわざ長距離バスで行ったり在来線を乗り継いだり着くまでの過程も楽しんでいらっしゃるようだ。
夫が
「この前 ニョウボが一人で広島に行っちゃいましてね~」などと私の10月の広島旅行の話をばらすと
「広島? あそこは飯がうまいでしょ。アナゴは食べましたか? 地元でとれるアナゴの店はOOって言うんだよ。あそこがうまい。 あっそう岩国にもいったのか。白蛇見ました?」と詳しい・・・
来月は 江田島の海軍兵学校の跡を見に行くらしいので ちょっと偉そうに 大和ミュージアムのことを教えてあげた。
もちろん仕事も人一倍なさってるはずだけど色々な分野で人生を楽しんでいる人っていいなと思った。
食べている途中で この店のオーナーも奥さんも挨拶に来た。30年来のお店がまだ小さかったころからのお得意らしい。新しい派手なお客より昔からのお客を大事にしてくれるんですと。
「華僑で成功する人はそういうところ義理がたいからね」とのこと。
しかし、ポロシャツにカジュアルズボン(パンツと言うよりズボン)ペットのウサギがかじるので穴があいていると言うリュックに帽子、ポケットに一馬、見かけは日比谷公園で年越しした方々とあんまり違いはないんですが・・・
「奥さん 今度はぜひ競馬に行きましょうね。なあに旦那に仕事させといてその間行けばいいんだから」
これももしかしたら実現するかも な 勢いである。
明日の朝ごはんにでも食べてくださいとお土産に中華饅頭までいただいてしまった。
「おまえは アラカンに好かれるな~」
と少々呆れ顔の夫・・・
どうせなら アラフォーのイケメンあたりも縁があって欲しい(笑
ねぇねぇ、エリザベスに似てる宝塚の人てなんて名前でしたっけ?
そうなりたいもんです☆
でも … お味から身の入り方から大違いだったらしい!
次回はママも連れて行ってやるよ~!と … 言ったのに …
もう諦めていましたが … 中国飯店 六本木店!!!
次シーズン行ってみよっと …
ゴマ入り白玉だんごが熱いシロップに入っているもの …
美味しそうですね~~~!
あっ!tsuboneさまもお写真がまだ~~~~!らしいですね! ニヤニヤ!
競馬で当てて … ご一緒に参りましょうか?
トホホ! 競馬って … したことないんだぁ~!
モテル人って、本物だて言います(キッパリ)
いいなぁ~心地良い空間ですね。
昨日、ヴィトンの前で、パンプスがあまりにも華奢で綺麗だったから見ていたら、
「買ってあげれなくて、ごめんね~」
って、パパが言います。
そんなもんは要らんから、
肩が凝ったときは、素直に肩揉みしてくれよ!!!
って、ほんと思いましたよ。
あんな、細いヒール、、、
私が履いたら、、、折れるわ!!!ねぇ~
話の引き出しをいっぱい持ってらっしゃるわけで一朝一夕には培うことはできませんもの。
人生を楽しむってこういう風なカンジなんですね。いいな!
それを合わせてしまう局さんはさすがですね。
素顔が亀梨に似てる。舞台化粧がすんごく映えてかっこいいんよ。
エリちゃんにも見せてあげたいな~
ゆったり余裕をもって楽しめるアラカンになりたいですよね~
絶品だったな~
この日はシーズンの終わりだったので上海ほどじゃなかったけど 中華街で食べたのよりはずっとおいしかったです。
次シーズンはぜひ11月、12月ころに行ってみてください。
競馬 私も未経験なんですよ。
勉強したら当たるのでしょうか?(笑)
万馬券あてたら上海ガニ御馳走しますからね(とらぬナントカです~ )
確かに魅力的ですね。(耳O以外はw)
靴をおしゃれするっておりゃれの上級者でしょうけど、やっぱり消耗品だと思うとなかなかブランド物買えませんね・・・
私も肩モミでいいやっと
ママの幅の狭い足 似あいそうですよ、ピンヒール