シルバーな日々

シルバーな日々を思うがままに、あるがままに・・・

如月尽

2014-02-28 16:23:18 | Weblog
 今日で2月も終わりです。気温は高めですがPM2.5を含みの終日曇り空でした。
 午前中、ワイフの腰骨骨折の治療に付き添い、コルセットを装着したのですが、私が予想したコルセットよりは数段堅牢な感じのする剣道の胴着の形状をした装具でちょっとびっくりしました。数か月装着が必要かも知れない(回復次第で医者が判断する)とのことで、寝む時だけ外して他の時間は常に付けていなければいけないのでちょっと不便で大変そう。でも腰骨の骨折ですから十分保護しなければいけないのでしょう。72週間も1週間毎に注射に通わなければいけないので長期戦となります。
 午後から私の坐骨神経痛の治療に別の整形へ、マッサージを受けて今日1日は具合がよいのですが、明日になれば元の状態(腰より太腿部のだるさ)に返ってしまうので加齢のせいかと半ばあきらめの心境ですが、今しばらくは頑張らなければ・・・

H-ⅡAロケット打上げ

2014-02-27 16:38:10 | Weblog
 冷たい早春雨が時折雷雨も交えて午後過ぎまで降り続きました。明早朝、天候等の条件がよければGPM主衛星(全球降水観測計画主衛星)を打ち上げる予定です。H-ⅡA衛星も23号機とかで経験、技術の積み重ねで殆ど失敗はないそうです。各大学独自に作った小型衛星も放出するそうで、若者大学生の成果、励みになるでしょう。JAXAとMHIが共同で打ち上げをするのですが、今までは当然税金が使われてきました。数年前より経済ベースに乗せる打ち上げ輸送サービスがMHIで提供され、約束の時間に、約束の場所(軌道)にきっちりと打ち上げられるそうです。(下のPM)
 科学、学術面で税金を補助するのに反対はしませんが、民間企業として日本以外の国からの衛星打ち上げを受注できるコソトパフォーマンスを作り上げ、宇宙でのグローバルな競争に日本企業も負けないよう頑張りを期待しましょう。
三菱重工 MHI打上げ輸送サービス プロモーションムービー


     ISSからGPM計画について若田さんコメント「雨雲を味方にせよ」

ソチの音楽

2014-02-26 16:16:57 | Weblog
 今日は午前中私たちのPCクラブの研修で、アシスタントを担当しました。十分な予習をしていかなかったため、アドバイスができないケースもあり、申し訳なし。
 午後からかPM2.5の影響で近辺は霞がかかったような状態となり、眉山も白っぽい遠景でした。
 白くかすんだ眉山
  
     太陽も薄雲に隠れています。
     
 ソチ五輪で特にフィギュアの演奏曲は多く聞かせてもらいました。あくまで私の独断と偏見で好みの曲トップ3は1位浅田選手のフリー「ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番」2位羽生選手のショート「パリの散歩道」3位がキム・ヨナ選手のエキジビション「イマジン」でした。先の2曲はアップしたのでイマジンをアップします。ジョンレノンのものです。
     Imagine - John Lennon
     

終わりの始まり

2014-02-25 16:16:01 | Weblog
 ソチ五輪が終わって始まるのは「平昌次期冬季オリンピック」「東京オリンピック」でもありません。直近に始まる第11回(冬季の場合)パラリンピックです。シンボルマークです。会期は来月7日~16日までの9日間同じソチで開催されます。冬季パラリンピック大会は夏季のそれより新しく、市民権は得ていたと思いますが恵まれていかったと云えるのでは?
 他面福祉との見方もあり、今回から厚労省から文科省に所管が変わり、福祉からスポーツへと公式に認められたと云えます。
 日本選手団は3種目20名の選手とスタッフ30名で参加します。今までの成績、有望種目等は私も知りません。パラリンピックでも感動の物語が紡がれるでしょう。パラリンピックの日本チームの諸データ←リンクを参照ください。
 ソチ五輪こぼれ話
 私の独断と偏見ですが日本選手団でのMVPは葛西選手です。次点が羽生選手で3番は浅田選手・・MVPには次点以下はありませんね。

寒桜

2014-02-24 20:28:08 | Weblog
 ワイフの怪我、私の足腰慢性不調で市中へ出かける機会がなく、今日展示会を見物した帰りに両国橋南詰の早咲きの桜を見ました。ほぼ7分咲きの状態で今年の寒さに関係なく季節を違わず咲いているのには感心させられました。今週は気温も上昇するそうですから週末には多分満開近くなるでしょう。
 同様の早咲きの蜂須賀桜はようやく蕾が膨らみかけた状態です。今年も本家蜂須賀桜祭りが行われるでしょう。下図両国橋南の早咲きの桜(寒桜?)です。
  
ソチ五輪こぼれ話 女子アイスホッケー幻の得点
【ソチ五輪】女子アイスホッケー予選 日本vsロシア 疑惑の大誤審?【検証】

ソチ閉幕

2014-02-24 08:17:42 | Weblog
 昨夜、今日の未明、閉会式が行われ、ソチ五輪も無事閉幕しました。多くの喜び、悲しみ、悔しさ等感動の涙を見る場面が現出され、私達の心に深く残りました。日本チームは前半はメダル数が少なく、やきもきさせられましたが、後半盛り返してメダル計8個、よくやったと云えるでしょう。
 でも内容はHPに代表される馴染みの少ない予想外(申し訳ない)種目で獲得した個数も多く、従来の古来のアースドックスなスキー、スケート競技ではメダルがとれなかったのは反省、見直しが必要でしょう。
 世界のレベルとの差を痛感したとの選手の感想を聞く度に、オーソドックスなアルペン、スピードスケート等では世界のレベルに追い付くのは至難の業(世界レベルに追い付いた時点で世界は更に進んでいる)のように思います。
 姑息な対策として競技人口の少ないメダルを狙いやすい種目に特化、強化するとか?、でもメダル至上主義はよくないと思います。オランダのスピードスケートの圧倒的な成績を参考にオーソドックスな種目の日本流の強化策も考えて欲しいものです。

3位と4位の差

2014-02-23 16:38:49 | Weblog
 オリンピックで3位と4位の差は非常に高い段差があるようです。3位までに入るとメダルがもらえますし、表彰台に上り、栄誉も祝福され、郷里でも大騒ぎをして祝ってくれます。4位は?帰郷して地元では入賞を祝ってくれたり、場合によっては慰めてくれますが、また次回頑張ってとか・・きっと本人は人知れず悔し涙を流すことになるのでしょう。
 日本選手で4位は女子モーグルの上村さん、同じく女子ジャンプの高梨さん、女子団体パシュードの田畑、高木、押切、菊池の4選手達(それ以外にもおられるかも?)次回のある高梨選手、他はよいのですが引退をする上村選手は・・
 でも清々しくオリンピックの場から退場されました。本当にお疲れさんでした。

東京マラソン

2014-02-23 11:58:13 | Weblog
 スポーツの話題はソチにばかりでしたが、東京マラソンも市民参加のマラソンとして日本最大のマラソン大会です。著名な海外招待選手を迎えてのスピードレースで記録も大会新記録が出て、世界のレベルの高さを認識させられました。他面、一般市民が参加有名マラソンランナーと一緒に走ることにより、よい意味で参加意識、刺激を受けることになったでしょう。マラソンは既にマイナーではなくメジャースポーツに発展しました。
 スピードも最初から高速スピードで跳び出します。日本選手は前半まではついていけますが後半はおいていかれます。日本選手のレベルアップはそんなに簡単にはいきませんが若手(中高生)からの育成を検討すべきでしょう。

帰化選手

2014-02-22 19:10:38 | Weblog
 オリンピックになると夏、冬共に帰化選手の話題がクローズアップされます。ソチ五輪でも帰化選手の活躍が見受けられます。韓国からロシアへ帰化して活躍したビクトル・アン「安賢洙」選手、ペアのタチアナ・ボロソジャル選手はウクライナ出身で活躍されました。安選手の場合は韓国国内のゴタゴタ(組織内の勢力争い)が起因しているそうです。本人は帰化してよかった。韓国へ復帰するつもりはないと云われていますが・・
 でも日本だってリード兄妹とも思って調べてみると母親が日本人で以前より日本国籍であり、帰化選手ではありません。
 選手の輸出入と云えばオーバーですがかっては中国の卓球選手は多くの国に輸出されたと思われるケースもおられたようです。(あくまで本人の意思によるのでしょうが)
 国内の競技レベルが高く国内のオリンピック予選通過が困難な場合で他国ではオリンピック出場選手になることが容易なケースもあります。かってカンボジアに帰化したお笑いタレントがカンボジア国内五輪に参加基準を突破して代表になりつつあったケースもあったようです。

ホームアドバンテージ

2014-02-22 14:01:20 | Weblog
 ソチ五輪女子フィギュアで銀メダル得たキム・ヨナ選手の審査採点について韓国ではホームアドバンテージでロシアに有利な採点になった。と一部には抗議のための署名活動にまで発展しているそうです。サッカー、その他の競技でもアウェイの洗礼は当然予想されることで、アウェイの不利を乗り越えることが当該チームには要求されます。
 私個人が見た状況でも金のロシアのソトニコワ選手よりキム・ヨナ選手の得点が上でもよかったのではと思いますが、抗議して覆るわけでもありません。キム・ユナ選手本人が私は滑り終えただけ採点は審判がするでしょう。との意味の発言をされていました。
 キム・ヨナ選手は韓国では永遠の女王であり、真央ちゃんは真央ちゃんで日本のヒロインに間違いがありません。彼女の去就が注目されていますが、更に4年間の無理はお願いするのは忍びない。静かに彼女の決断を待ちましょう。