社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

北海道旅行 (おまけ)

2023年07月30日 16時57分01秒 | 旅行

今回の北海道旅行は北海道新幹線をメインにした電車の旅となりました。

ということで、今回の旅行で利用した乗り物をまとめてみました。

乗車券は、大人の休日倶楽部パスという、東日本フリーエリア・北海道フリーエリア内5日間乗り放題(新幹線も含む)+指定席6回という内容のお得な乗車券を使ったので、お財布に少しやさしくなりました。


しなの鉄道 北しなの線


北陸新幹線 E7系
あさま602号(長野→東京)
かがやき515号(大宮→長野)


北海道新幹線 H5系
はやぶさ13号(東京→新函館北斗)
はやぶさ34号(新函館北斗→大宮)


函館本線-室蘭本線-千歳線 261系
特急北斗13号(新函館北斗→登別)
特急北斗7号(登別→ 札幌)
特急北斗12号(札幌→函館)


函館本線 733系
各駅停車(札幌→小樽)


函館本線 733系
はこだてライナー(はこだて→新函館北斗)


函館本線 721系
快速エアポート162号(小樽→南小樽)
快速エアポート102号(小樽→札幌)


函館本線  H100形(DECMO)
各駅停車(小樽-余市)

 


路面電車 710形
(函館駅前→湯の川温泉)

 


北海道中央バス
(小樽駅前-色内1丁目)


道南バス
(登別駅前→登別温泉中央)


北海道バス
(湯の川プリンスホテル前→函館朝市前)

 

 


ロープウェイ(ゴンドラリフト)
(正式には単線自動循環式普通索道というそうです)

 

他にもタクシーにも登別で一度お世話になりました。

公共交通機関にたいへんお世話になった旅行でした。

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北海道旅行⑧

2023年07月21日 20時40分37秒 | 旅行

旅行最終日。


朝、霧で景色が全然見えません…


朝食はビュッフェ

海鮮丼を作っていただきました。
朝から贅沢です。

宿をチェックアウトしてから向かったのは、函館朝市。


北海道バス

小さなノンステップバスでした。
函館朝市前バス停で下車。
まさに函館朝市真ん前でした。

湯の川温泉の「湯の川プリンスホテル渚亭前」バス停は、北海道バスの他に函館バスのバス停もありますが、こちらに乗ると函館朝市には行かず、函館駅前で降りてから歩かないといけません。
たいした距離ではないのですが、どうせ乗るなら楽な方が良いですよね。

函館朝市に着いたら、まずはどんぶり横丁にあるコインロッカーに大きな荷物を預けました。
コインロッカーはここにしかありませんので要注意です。

身軽になったら函館朝市散策です。

途中、タラバガニとオオズワイガニを購入。
オオズワイガニは茹でて、タラバガニは活で送ってもらうことにしました。

他にも塩水ウニや本物のししゃも購入。

そして、せっかくの函館朝市なので、イカ釣りにも挑戦しました。


えきに市場の中央付近にある活「イカ釣堀」

一番大きくてお客さんもいっぱい。
それだけ活イカも回転が良いように感じました。
列に並んでいる間にも活イカが追加投入されていました。

イカ釣りは、小さな竿(テグス)の先に付いたエギという疑似餌を使います。
ここでは、エギについた針をイカのエンペラ(耳)に引っかけるように釣るように教えてもらいました。

慌てずゆっくりとエギをいかに近づけて、無事釣れました。


釣れたイカはその場でイカソーメンに。

サッポロクラシック生と共にいただきました。
透明感がある新鮮なイカ。
美味でした。
今年はイカが不漁で、夜のイカ釣り船も7月にならないと出港できないのだと泊まったホテルの方からお話を聞いていました。イカ釣りも価格が安定せず、一番高いときは1,900円していたとも教えてもらいました。加えてイカ自体小さいとか。

確かにイカは全体的に小ぶりでしたね。
今回のイカ釣りは1,300円でした。

この値段が見て回った限りでは一番安価だったかな。
最高1600円のお店もありました。
イカの大きさとか違うのかな?

最後はやっぱり海鮮丼をいただいて帰ろう、ということでどんぶり横丁へ。

お店がいっぱいあってどこが良いのか分りません。

というわけで、あまりお腹も空いていなかったので、好みのタイプのミニ丼があるということで選んだお店は「馬子とやすべ」。
横丁の真ん中あたりにあります。

で、私が選んだのは…

えび・うに・イクラ丼
サラダ、味噌汁付き

奥さんが選んだのは…

ミニ五点丼
いくら、ほたて、海老、かに、サーモン
サラダ、味噌汁付き

ミニ丼ですが、量は十分で美味でした。

お腹もいっぱいになったし、そろそろ時間も無くなってきたので、コインロッカーから荷物を出して函館駅に向かいます。


旧函館駅所在地
駅の脇(?)にあった記念碑
昔と少し駅の位置が変わったんでしょうか。


快速 はこだてライナー
函館駅からは快速はこだてライナーを使って新函館北斗駅へ向かいます。


北海道新幹線 はやぶさ 34号

帰りはグリーン車です。
「多分寝ていくだろうからGranClassでは勿体ない。でも長時間乗るし安眠したいから座席はちょっと贅沢しよう。」ということで選択しました。
案の定、殆どの時間寝てました。


北陸新幹線 かがやき 515号

大宮駅で北陸新幹線に乗り換えです。

かがやきは大宮駅で乗車すると一気に長野駅までノンストップです。

 

今回は、大人の休日倶楽部パスを使っての結婚30周年記念旅行でした。

昔は海外旅行を考えていましたが、実際は国内旅行となりました。

でも、十分楽しめた旅行でしたし、また北海道新幹線乗りたいですね。

それから、キャンピングカーでの車中泊旅行で北海道まわってみたいですね。

(おわり)

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北海道旅行⑦

2023年07月20日 19時13分57秒 | 旅行

この日はほぼ移動日でした。

小樽から札幌経由で函館へ。

2泊お世話になったノルド小樽に別れを告げて

 


中央バス

短距離ですが、だらだら続く上り坂を歩ききる身体を持ち合わせていないため、ここは無理せずバスの力をお借りしました。


小樽駅開業120周年
だったんですね。知りませんでした。

小樽駅から札幌へは


快速エアポート 102号

のuシートを利用していきました。

札幌駅では暫し時間があったので、エスタ屋上の「そらのガーデン」でまったりと。

エスタは8月31日に閉店してしまうんだそうです。
そらのガーデンとか、札幌らーめん共和国とか、どうなっちゃうんでしょうね?


札幌らーめん共和国

お昼ごはんはここにある「らーめん空」でいただきました。


しょうゆラーメン(奥さんチョイス)


みそバターコーンラーメン
(私チョイス)

食べ終わったらそそくさと函館行きの電車に乗ります。


特急北斗 12号

車窓の景色を楽しんだり、でも、多くの時間は寝てました。

で、乗車時間は約4時間。
これって、北海道新幹線の東京-新函館北斗間とほぼ同じなんですよね。
なんか複雑な感じ…。


青函トンネル開業35周年記念

ということで、函館駅にはこんなものが飾られていました。
カシオペアがないのは、中途半端な扱いとはいえまだ引退していないからなんでしょうね。
それにしても、北斗星のエンブレム、懐かしいです。

函館では湯の川温泉に宿泊します。
ということで、移動は路面電車を選択。
一度乗ってみたかったんです。


路面電車(函館市電)

レトロ感たっぷりな車両がやってきました。
良いですねぇ~。
710系と言うんだそうです。

函館駅前停留所で乗車して、路面電車を楽しんで、湯の川温泉停留所で降車。
降車したらちょうど逆方向から異なる型式の車両がやってきたので写真を1枚。


車両のすれ違い
710系と8000系のすれ違いです。710系のレトロ感が際立ちますねぇ。

ここから宿泊するホテルまでは徒歩です。
バスの方が便利だったんですが、路面電車に乗りたかったので仕方ありません。

約10分歩いて着いた今日のお宿。


湯の川プリンスホテル渚亭

昔、両親と4人で宿泊歴のあるホテルです。
今回は、露天風呂付きのお部屋に宿泊です。


ウェルカムドリンク
スパークリングワインです。

ラウンジで景色を楽しみながらいただきました。優雅な気分にさせてくれますね。

ひろびろな客室。

小上がりのよう畳の間(?)もあってとてもくつろげるお部屋です。


部屋から見る夕焼け(?)


部屋付きの露天風呂

贅沢ですねぇ。大浴場も楽しめましたが、部屋に露天風呂があるとまた違ったのんびり気分が味わえますね。
大浴場の露天風呂は海がすぐそこでなんとも言えないのびのび感がたまらないんですよね。

 

さて、温泉宿のお楽しみ、お夕飯ですが、ビュッフェでは無く和食プランで頂きました。

お食事会場は『水琴亭』という個室形式のとても落ち着いた雰囲気のところでした。

お食事のコース名は寮暮月 箱館

お品書きに沿って、タイミングよく運ばれてきます。

従業員さんの対応も良く、食事も美味しくてとても楽しいひとときでした。


食前酒

柚蜂蜜酒


酒菜
冷燻喜知次 カルパッチョ風
蟹味噌豆腐 美味酢
鮎甘露煮
帆立マリネ


造里
本日の海鮮
マグロ、海老、他季節物
添え物一式 山葵


焼八寸
銀鱈吟醸焼き
じゅんさい
つの字海老
温燻鯖棒寿司
相鴨ロース煮
りんごバター


箸休め
玉蜀黍 冷製スープ


強肴
和牛三州煮 シチュー仕立て
添え野菜


止肴
しゃこ砧巻き めかぶ叩き ジュレ掛け


食事
浅蜊山椒御飯
味噌汁
香の物


水菓子
レアチーズ
他季節もの

ビュッフェも良いのですが、「食べ過ぎ注意」をつい忘れてしまいがちなので、こういった食事も良いですね。

食事のあとは大浴場に行ったり、部屋付きの露天風呂を楽しんだり、部屋でのんびりしたり、と湯の川温泉で過ごす夜を楽しみました。

(つづく)

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北海道旅行⑥

2023年07月15日 01時23分41秒 | 旅行

ニッカウヰスキー余市蒸留所から向かったのは、小樽の境町通り。


南小樽駅

ここから境町通りへ徒歩で向かいました。
が、予想以上の坂道(下り坂)に苦しめられることに。
地図では坂道とか分らないからなぁ。

境町通りはいろいろと眺めつつ、お土産なんかも買いつつ踏破。

LeTAOでは「まあある ガトーノワール」を試食して気に入ってしまいました。
ということで、お土産に、自分用にも購入です。

境町通りを抜けたら、次は夕食。

一度ホテルに戻って小休止してから予約しておいたレストランへ。


SUSHI & GRILL IL ONAI -イルオナイ-

ホテルソニア小樽の1Fにあります。

以前はお寿司屋さんだったんですが、リニューアルしたようです。


小樽ビール
小樽では悩むこと無くコレをチョイスです。


オリジナルカクテル イルオナイ

奥さんが選んだのはコレ。
「小樽美人」という梅酒をベースに、おたるナイアガラスパークリングワインで割ったオリジナルカクテル。


サーモンハラス燻製炙り焼き

薫香は弱めですが、普通に美味しかったです。

 

私が選んだコースは、小樽の夏 味わいコース ~雲丹と魚介のマリアージュ~
何より雲丹が決め手でした。


サーモンマリネ サラダ仕立て 雲丹添え
キャビアにイクラまで乗っています。何とも贅沢なマリネなんでしょう。


刺身3点盛り(雲丹小鉢・マグロ・牡丹エビ)
牡丹エビはきれいに盛り付けられていたんですが、写真を撮る前に私がいじってしまいました。
味は言うこと無し。美味です。


冷製 雲丹の茶碗蒸し
雲丹です!って感じで食べててうれしくなっちゃいました。


ホタテ 雲丹ソース焼き
雲丹ソースというより雲丹そのものまで鎮座してます。


道産牛ヒレ肉 炙り焼き
柔らかくて美味しいこと。


寿司 5カン(雲丹・中トロ・ホタテ・ヒラメ・イクラ)
やっぱりお寿司屋さんがベースのお店です。
大満足の5カンでした。


北海道ミルクアイス キウイソース
キウイソースが良いアクセントで美味しかったです。

 

次に、奥さんが選んだのは、蝦夷前コース


前菜3点盛り合わせ


道産牛ヒレ肉 炙り焼き


寿司10カン
(マグロ、サーモンロール、北寄貝、スズキ、サーモン、ヒラメ、甘エビ、ズワイガニ、イクラ、飛子)


石狩汁
具は控えめでしたが、お味は良かったです。全体のバランスを見ると丁度良いのかもしれません。


エスプレッソ羊羹
一口もらってみました。羊羹なんですが、たしかにエスプレッソの味がしました。
これでティータイムもありかな、と思ったりして。

この日は結構混んでいて、予約しておいて正解でした。

全体的に味も量も満足でした。

食後は夜の小樽運河をちょこっと歩いて、あとはホテルでのんびりしました。

(つづく)

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北海道旅行⑤

2023年07月14日 00時15分01秒 | 旅行

旅行3日目。

今日は余市に行きます。

目的地は『ニッカウヰスキー余市蒸留所』です。

11時に見学の予約をしてあるので、間に合うようにお出かけです。


在来線で向かいます。

北海道新幹線が延伸したら、この路線は無くなるとか。
日常の足はバスに代替えなんでしょうか?
3セクは考えにくいですしねぇ。


余市駅


ニッカウヰスキーの樽
以前は駅構内、1番ホームの改札近くにあったと記憶していますが、移転していたんですね。


駅前の噴水
ニッカの熊さんは健在でした。

駅からは一直線に蒸留所に向かいます。
何せ駅から蒸留所は見えていますからね。

私の足では約10分かかって到着です。


ニッカウヰスキー余市蒸留所

いつ見ても歴史を感じる重厚な佇まいです。
それにしても、天気予報は良くなかったはずなんですが、清々しい青空です。

ここからは、見学の予約を取っていないと入れてもらえません。
予約のない人は裏のディスティラリーショップの方にまわるよう案内されていました。
自由に蒸留所内を散策することが制限されているようです。


正面玄関からキルン棟を望む

受付開始を待っている間、こんな景色なんかを楽しんでいました。
その間も予約無しで訪れる方が結構来られていて、警備員さんに説明を受けていました。
外人さんが結構いらっしゃいましたね。
BPで来られるから予約とか想定外なんでしょうか。

11時15分前になると受付開始です。

受付後、ビジターセンターで待機。

時間になって見学ツアー開始です。


キルン棟
ここで麦を乾燥させます。


粉砕・糖化棟
麦芽を粉砕して麦汁をつくります。


発酵棟
麦汁がこのタンクの中で発酵が進みます。


蒸留棟
発酵が進んだもろみが蒸留されます。


ポットスチル


奥の小さなポットスチル2つが創業時からのものだそうです。

余市蒸留所では、ポットスチルを使って石炭直下蒸留を2回行うそうです。
石炭直下蒸留を行っているのは、余市蒸留所が現在世界で唯一だそうです。


石炭投入
離れていても熱さが伝わってきます。
作業されている方の熱さったらすごいでしょうね。


混和棟
蒸留されたウイスキー原酒がここで樽詰めされます。


一号貯蔵庫
樽詰めされたウイスキーは貯蔵庫で長い熟成に入ります。
一号貯蔵庫は、余市蒸留所最初の貯蔵庫だそうです。

こんな感じで静かに美味しく変化しているんですね。

そして、いずれ私たちを楽しませてくれる美味しいウイスキーが登場してくるんですね。


旧事務所


リタハウス
1980年まで研究室として使われていたそうです。

旧竹鶴邸は写真なしです。
前回訪れたときは、リタが漬けたという梅干しが展示されていましたが、今回はありませんでした。


試飲タ~イム!
左から…
・アップルワイン
・スーパーニッカ
・シングルモルト余市

今回は余市があって良かったです。

奥さんはアップルワインしか飲まない(飲めない)ので、残り2つは有り難くいただきました。

試飲会場では、以前は対面販売されていたおつまみ系が自動販売機になっていました。
小銭必携ですね。

試飲終了後は、ミュージアムショップでお買い物。

せっかくなので、余市蒸留所限定のウイスキーを仕入れてきました。

シングルモルト余市、竹鶴はミニボトルでしか売られていませんでした。
それも1人6本までです。

あと、
・フロムザバレル
・ピュアモルト(レッド)
・ピュアモルト(ブラック)
を発見したので悩まず購入。

しばらくは(当分の間)ウイスキーに困ることはなさそうです。

お買い物の後はお昼ごはん。


レストラン RITA'S KITCHEN

前回来たときは[レストラン樽」だったんですが、今年の4月28日にリニューアルオープンしたんだそうです。


竹鶴ピュアモルト
店頭で見ることが無くなって久しいです。


ブルーベリーハイボール
ブラックニッカ リッチブレンドをベースとしたハイボールにブルーベリージャムを加えたカクテル。
ウイスキーが得意ではない奥さんもこれは気に入った様子。
家でも試してみようという話になりました。


シェパーズパイ


自家製コンビーフサンドウィッチ

2人でシェアしておなかいっぱい。

といいつつ、ニッカミュージアムに寄った際に、否応なく通ってしまう有料テイスティングバーに誘われて…


ブレンデッドウイスキー 鶴

今では終売となり入手困難なウイスキーが!
悩むこと無く注文の列に並びました。
まわりの方々は何種類か頼まれていましたが、私は他には目もくれず鶴一点注文です。

これが終売とは寂しいなぁ。
いつか再販してくれないかな~。

 

何度来ても楽しいところです。

また行きたいなぁ。

(つづく)

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