社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

戸隠神社 五社巡り

2016年10月22日 21時17分35秒 | アウトドア
戸隠神社

九州・高千穂から天岩戸が飛んできて出来たと言われる「戸隠山」に由来する神社で、以下の五社から成り立っています。

奥社 (祭神:天手力雄命-あめのたぢからおのみこと-)
九頭龍社 (祭神:九頭竜大神-くずりゅうのおおかみ-)
中社 (祭神:天八意思兼命-あめのやごころおもいかねのみこと-)
火之御子社 (祭神:天鈿女命-あめのうずめのみこと-)
宝光社 (祭神:天表春命-あめのうわはるのみこと-)

パワースポットで有名になったのが「奥社」で、すぐ隣に位置しているのが「九頭竜社」です。
五社の中でも参道が2kmと長く、行くのが結構大変です。
それでも行ってみる価値は十分に有るかと思います。
駐車場は有料ですが整備されており、障害者手帳を提示すれば割引も受けられます。

前回「奥社」「九頭龍社」へ行った際(その①その②)に、近いうちに残り三社もまわりたいと思っていました。

昨日、私の誕生日で奥さんがお休みを取ってくれて「どこか行きたい所はないか」と訊いてくれたので、行ってきました。


宝光社
宝光社は、行くのが結構大変です。
鳥居から本堂まで行くのに物凄く急な階段が待ち構えております。
迂回ルートとしては、途中から「女坂」という坂道で社殿横に出るという道もありますが、それでも急な石段を全面回避する事は不可避です。


宝光社の石段
すっごく急勾配です!
疲れますよぉ~!

宝光社から火之御子社へは「神道」を歩いて行きました。


神道
普通の山道ですね。
戸隠古道の一部です。
栃の実やどんぐりが落ちています。


紅葉
宝光社から火之御子神社に通ずる神道で見た紅葉です。
そろそろ見頃になりそうですね。


火之御子社
火之御子社は、駐車場が3台分しかなく、ひっそりと建っているので、存在感は一番薄いかもしれません。
宮司さんも常駐されてはいないので、お守りは中社、御朱印は中社か宝光社で頂くようになっています。

中社は西参道から行くと石段を回避出来るので、楽させて頂きました。


中社
戸隠神社五社の中で一番大きな社殿を構えています。
中社は戸隠蕎麦店が集中する中にあり、最も行きやすいかと思います。
正面参道は急な石段が待ち構えていますが、広い無料駐車場が整備されており、そちらからだと西参道から坂道を歩いて行けるので楽です。
また、正面からも、何段かの段差はありますが、概ね坂道を登れば良い迂回路も整備されています。


半世紀生きてきて、中社、奥社には何度も行っていましたが、初めて五社全てに伺う事が出来ました。


帰りがけ、鏡池にも寄ってみました。


戸隠山と鏡池
にわかカメラマンさん達には大人気の撮影スポットです。
この日は波がたっていたので、池への写り込みが殆どありませんでしたが、やっぱり綺麗ですね。
戸隠山はそろそろ紅葉のピークになりそうです。
コメント
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