酷暑の中で実施された「東京都優良茶品評会 審査会」
早くも1月半が過ぎました
そして昨日、入札会が行われました
何れ劣らぬ良品揃いの出品財を狙い撃ち
しようと
組合員茶商の面々が真剣な眼差し
で投札されていました
「ポスティング」
その難しさに涙を呑んだり
「してやったり
」と妙味に浸ったり
まさに、悲喜交々の図です
逃がした魚
は大きいもの
とは云え、逆上せあがれば「高値掴み」
かつて、匙太朗は「全国品評会」で
キロ単価¥35.000以上の入賞茶を
10円未満の差で落札できた経験があります
当然ながら、開札現場には立ち入れないので真偽は定かではありません
入札結果の発表時に、
眼の前の「鬼の形相」の大手茶商さんの発言から判断しただけです
本当に「顔が割れていなくて良かった
」
それ位に「恐ろしくて、嬉しい」出来事でした
「審査能力」・「相場観」などに加え
補助的ではあるものの、
「第六感」も意外と頼りになるものと実感しました
でも、「柳の下のドジョウ」は
そうそう いるものでもありませんが・・・
第55回大会出場選手の団員も
会場の「水屋作業」に追われつつも
来週からの「練習会」を控え
出品茶を材料に「ウォーミングアップ」に励んでいました
皆さん、お疲れ様でした
お茶好きの皆さん
今月末ごろからお茶屋さんの店頭に並びだす
「東京都優良茶品評会 入賞茶」
および「東京都優良茶品評会 出品茶」を見かけましたら
是非、「プロフェッショナルの審査力」を実感して下さい
また、
「秋のお茶まつり」
特賞の「国立劇場招待」(11月初旬)では
東京茶業青年団が会場での「お茶の接待」を行います
準備されるお茶も、入札会で手当てされたものです
お客様の声を反映させていただき実施している
「限定 即売会」を今年も開催します
例年、ご好評を頂き、早々と完売させていただいています
ご来場の折には、
青年団の「プロフェッショナルの審査力」をお試し下さい
以上、匙太朗でした