BHCスプリングキャンプ、後半です
サイコロトークの後は、ゲームコーナー。
ジングルとともにスクリーン映し出された企画名を塚越さんが読み上げます。
「チーム対抗ゲーム大会~~~!!」
会場
「・・・」
あまりの反応の薄さに馬場さん苦笑。
馬場さんごめん
だってさ、何が起きるか不安だったんだもん…
この日、全部の席にアルファベットのカードが貼ってあって、そのカードによって会場がチーム分けされてました。
私は
Aチーム。
優勝チームには全員に
馬場茶をプレゼント
ということで、馬場さんが軽く馬場茶の説明をしてくれます。
「僕がブレンド・・・・・する人に意見を言って、作ってもらいました」
思わず塚越さん、
「そこはもう『僕がブレンドした』でいいよ!なんならその人も誰かに頼んでるからね!」
とつっこむ(笑)。
ブレンダーさんのことを想うと「僕がブレンドした」とは言えなかったんでしょうね、
馬場さんてばほんとに謙虚な方・・・
ゲームの1番目は
けん玉対決。
またジングルとともにゲーム名がスクリーンに映し出され、塚越さんが読み上げます。
そしてまたしても反応の薄い会場
馬場さん、会場に拍手をうながしてました(笑)
ゲームは
けん玉対決、
片足立ち対決、
暗算対決と進み。
暗算対決は1ケタの足し算、2ケタの足し算、3ケタの足し算の3回戦でした。
私も2ケタまではついていけたけど3ケタは無理でした・・・
それでも数人の方は分かった!ということで、みなさんステージへ。
一人ずつ馬場さんの耳元で答えをささやきます。
馬場さんと内緒話スタイル!う・・・うらやましいー!答えわかんなくても分かるっつってステージに上がれば良かった~←悪い大人(笑)
回答者の中に、出てくる数字は合ってるけど並びを間違えてしまった方がいて、
「・・・・・・・・ぉぉおしい!
登場人物はあってるんだけど入れ替わっちゃって…」
と馬場さんの方が悔し気でしたね。
「登場人物」っていう表現がまた(笑)
ちなみに、1ケタ・2ケタの足し算は正解の発表がありましたが、3ケタの足し算の正解発表はありませんでした。
結局コタエはなんだったんだろう・・・
ま、私は計算脱落したので、心の中で答え合わせできるわけでもないし答えの発表無くてもいいんですけど(笑)。
ここでゲームコーナー小休止。
トロフィー返還式がありました。
なんでも、去年は
馬場カルトQというクイズ大会があり、その優勝者にトロフィーが渡されていたそう。
ちなみに去年もキャンプに参加した友だちによると、クイズは馬場さんが目玉焼きにかけるのは醤油かソースか、みたいな大変パーソナルなものだったとのことです(笑)。
○枚目のシングルが発売されたのはいつ?とか
最初に立ったステージはどこ?みたいな、馬場さんに関する知識を競うものだと、昔のこと知らないヘッズさんは楽しめなくなっちゃうけど、そういう完全にあてずっぽうでいけるクイズは古株ヘッズさんも新米ヘッズさんも対等に楽しめて良いですよね
そして去年の優勝者さん、ちゃんとトロフィー持ってヤクルトホールに来てくれてました
かなり大きくて立派なトロフィーでしたが、
どうやって持ってきたのかな…電車の中とか恥ずかしかったんじゃないか…といらん心配をしていた私です(笑)
今年もカルトQするのかな?と思いきや、
もう馬場さんには秘密が無くてクイズのネタが無いから今年はやらないとのこと。
そして馬場さん、トロフィーを受け取って
「これは一旦持ち帰ります。」
一旦???・・・てことはまたそのうちどっかで登場するってことかな??
もちろん我らが塚越さん、聞いてくれます。
「一旦とは?」
「え、一旦持ち帰ります。」
驚きの噛み合わなさ
笑
塚越さんがもっかい「だから一旦って?いつ使うの?」な感じのことを聞いたら
「次クイズするときに。」
何言ってんすか、当然じゃないですか、みたいな雰囲気で答える馬場さん(笑)
なんかぞんざいな返しがツボでした
返還式がなんとなく終わり、ゲーム大会再開。
最後は
じゃんけん大会です。
ここまでは各対決で勝ったチームに1ポイントずつ入るシステムでしたが、
じゃんけん大会は勝ち残った人数分各チームにポイントが入る、よくある大逆転システム(笑)。
残念ながら、私のチームは優勝できず、馬場茶ゲットならずでした。
てか、馬場茶、普通においしいので一般販売してほしいな・・・
ゲームコーナー終了、馬場さん塚越さんはけて、ライブ用のステージ準備を挟んで、いよいよライブの始まりです
MY STORY企画のことを説明して、
今日もいくつか紹介しながら歌っていきますよとのこと。
エピソードはここには具体的には書きませんが、どれも素敵なお話でしたよ
1.今日も君が好き
続いて2曲目は「私を必要としてくれる人がいます」。
このエピソードを読む前に、
「この曲は2009年・・・・・か、2010年に作った曲で」と話し始める馬場さん。
その辺のテキトーな感じに笑ってしまう会場
たくさん曲書いてるからいつの曲かわかんなくなるのは想像できるけども!
そしてエピソードが読まれたんですが、ほんとうに感動的なお話で。
馬場さんがエピソードを読み終わり、会場がじーん・・・
となったところで馬場さん、
「じゃあ歌います。
2009・・・・・・年か2010年に作った歌で、『私を必要としてくれる人がいます』」
それ言わなくても良くない(笑)
ついつい笑ってしまった会場でした
2.私を必要としてくれる人がいます
2番の、
いつもの悪い癖がまた・・・
のところ、苦々しい表情で歌う馬場さん。
表情がよく見える席だったからそう思っただけかもしれないけど、
なんだかいつも以上にものすごく心込めて歌ってくれてる感じがしました
ここで少しトーク。
「今日は前半、後半、中盤と用意してきていて、前半と後半はMY STORYをご紹介しながら歌います。
で、中盤は新曲を歌いますね。」
会場
「おおぉぉ~」(拍手
)
「まだ前半もう1曲あります。」
説明のタイミング!
新曲いく流れやったやん…(笑)
馬場ワールド全開
3.旅エンピツ
この曲弾き語りで聴けて嬉しかったぁ~
2番の
すり減ったり 折れ曲がったり・・・
のところ、1フレーズずつ客席のあちこちに顔を向けて歌ってくれて。
私のいた辺りは
「無くしたり」の時に顔を向けてくれました
「あるよね、そういうこと。わかるよ。」
って語りかけてくれてるような馬場さんの表情、忘れられません。
旅エンピツの後、ようやく(笑)中盤の新曲コーナー。
ブログに、
「新曲できたらキャンプで歌う」みたいなこと書いたら、
「新曲あるんですね!楽しみです!」「楽しみです」「楽しみです」・・・というコメントが続々と。
「できたら」っていうつもりだったのに、なんかもう新曲歌う感じになっちゃってる!
と焦って無理やり1曲仕上げてくださったそうです。なんかごめん…(笑)
4.No.1
20周年記念コンサートで杉山清貴さんと一緒に歌った曲ですね
また聴けると思わなかったので嬉しい
そしてこの後に歌うのがキャンプに滑り込みで仕上げた曲です。仮タイトルはI have a dream。
無理やり作ったから、リリースするときには変わるかも、とのこと。
「でもそういうときって『変えない方が良かった』ってだいたい言われるんですよね。
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・傷つくんですよね・・・・」
とすごいしょんぼり話してました。
正直(笑)。
ここで曲を作るときのことを話してくださいました。
曲を作るときは突破口みたいなものがあって、それはメロディだったり言葉だったり、グルーヴだったり人それぞれなんだけど、馬場さんはメロディに言葉がカチっとはまったらそこから展開していくことが多いんだそう。
例えば・・・と言って、急に
掃除機の中に~
と歌う馬場さん。
ただ君を待つはこのフレーズから広がっていったという話でした。
ていうか、この一連の話をする前にI have a dream用にカポをセットしていたので、
馬場さんが急にただ君を待つを歌いだしてなぜか私が一瞬焦った
カポ、新曲用の位置だけどいいの!?と思って。
大丈夫でしたね。
I have a dreamとただ君を待つは同じキーなのかな。
で、そのカチッとはまったフレーズをどこに持ってくるか・・・
というところで悩みに悩み、いたたまれなくなってそういうときは部屋から逃げるって言ってました。
馬場さん、そんな感じなんだ…
5. I have a dream
歌の後、
「どう?」って会場に聞く馬場さん。
会場から拍手をもらって
「よっしゃ」って小さく言ってたのがかわいかった
新曲コーナー終了。後半です。
6.明日に咲く花
ここまでメガネなしでMY STORYを読んでた馬場さんでしたが、
次のMY STORYはちょっと長いということで、どうやら印刷された文字が小さかった様子。
メガネ登場(笑)
サイドテーブルのメガネをとってかけながら正面を向・・・くところでマイクにカツンとメガネがあたってしまったんですが、
「あ、ごめんなさい」ととっさに口にする馬場さん。
その後一瞬固まって、
「・・・・・・・マイクに謝っちゃって」
と自分でもおかしそうに馬場さん笑ってました(笑)。和む・・・
次の曲は待ち合わせ。
男性2人からのエピソードだったんですが、
2通のMY STORYを読み終わった後、
「ねー」みたいな雰囲気を醸しつつ、じっと客席を見る馬場さん。
なぜか無言。
何か言ってよ(笑)
結局何もコメントなく曲へ。
7.待ち合わせ
8.風になれ
これで本編終了です。
アンコールは着替えなしでわりとすぐステージに戻ってきてくれました。
そして
EN.ロードショーのあのメロディ
わぁぁぁーん
ロードショー
もともと大好きな曲だったけど、フェスで圧倒されて以来、ますますまた聴きたい!!と思っていた曲。嬉しい~~~
大サビの前のカポ移動、しびれました。
全然急いだり焦ったりしている雰囲気もなく、わりとゆったりした動きに見えるのに、
サッとカポが移動しててびっくり。
大阪フェスのときは気付かなかったけど、フェスの時もカポ移動してたのかなぁ?
そしてエンディング。
今回は
何か洋楽~Let it be(The Beatles)~Someday(佐野元春)とメロディが紡がれてました。
馬場さんのそばにあったメロディたちなんだろうな。
これでコンサート終了。
ラストがロードショーだなんてほんとうに嬉しい。
深々と長いお辞儀をし・・・ながらズボンのしわをせっせと直す馬場さん(笑)
指をもじゃもじゃ動かすバイバイをして(わかるかなこの表現…
)、馬場さん退場。
そして塚越さん再登場です。
気を付けて帰ってね、という話で
「おうちに帰るまでがBHCですからね!」という塚越さん。
いやいや、おうちに帰ってからもBHCはBHCだよ(笑)!!
BHC「キャンプ」が抜けてたのでなんかおかしなことに…
これで終わりかなーと思ってたら、
お土産持って帰ってねという説明をしに馬場さん再登場してくれました
お土産は47都道府県ツアーのバンドライブで使ってた布バナー。
わーい!嬉しいー!
最後、塚越さんが
記念に撮りたいとのことで、客席を背景に写真撮影
これにてほんとうに終了です。
楽しかったー
ゲームはさておき(笑)、やっぱり馬場さんのおしゃべりと歌を聴けるのはいいですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
恒例になりつつある(?)おまけコーナー。
小指・・・
サイコロトークのとき、なんの拍子かちょいちょい馬場さんの小指が立つのが気になって気になって(笑)
大ヒット!
馬場さん、今年(今年度だっけ?)の目標は大ヒット!と宣言してくれました。
おぉ!と思ってたら、照れくさそうに笑って
「ま、無理だったらまた来年の目標に・・・」と付け足し。
そんな弱気な・・・と一瞬思ったけど、きっとそうじゃなくて、
今年叶わなくても来年、来年がダメでもまたその次の年…っていう風に、いつまでもその目標をあきらめないっていう意味だと私は解釈しましたよ
馬場さん、期待してます
MY STORY
寄せられたストーリーについて、馬場さんが想いを語ってくれました。
「どれだけ勇気づけられるか。想像できるでしょ!?
もうね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
すごい間が空くもんだから笑っちゃう会場(笑)
結局、
「うまく言えない、うまく言えないんです」
って言ってましたね。
とりあえず、馬場さんが
MY STORYをものすごく喜んでくれてるのは伝わりました(笑)
20周年記念コンサート@東京!
20周年記念コンサート、2月に大阪でやって。
大阪だけで終わるわけにはいかない。
ということで東京でもやります宣言
まだ会場の調整中とのことで、いつとかどことか具体的な情報はなかったけど、
とにかくやるということが分かって嬉しい
東京の記念コンサートも行けるといいなぁ。