ひねもす日報

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真夜中の病院

2018年06月22日 | Weblog
 仕事終わって夕方。夫からline。「体験したことないぐらいひどい腹痛、早退する」「保険証どこ」
などなど。併せて息子から「今から将棋クラブ行く。おとうさんお腹痛くて云々かんぬん」。
夫に電話するも繋がらず。とりあえず8キロチャリこいで帰宅。近所の町医者調べるのも苦痛なぐらい
辛い腹痛やったけれど、今は鎮痛剤を点滴してもろたけんとどうにか普通に会話できた。この町医者で
血液検査してもらったところは数値がおかしい、急性の腸炎(・・?というような診断。

 24時。「おなか痛くなってきた」と夫。痛み止め切れた?午前3時。「俺今から病院行くから」。
それはわたしが送るしかあるまい。近所の大型病院に電話するも振られる。東京都の夜間診療してくれる
病院を紹介頂ける電話番号を案内されてそこで紹介された自宅近くの病院へ電話。受け付けてくれる
というので行ってみる。真っ暗でしーんとした夜の道路。懐かしい。博多時代、こういう景色の中を
我が物顔で原チャリ運転していた(回顧)。夫は医師や採血の結果を待つ間、ベッドの上で悶絶している。
それをイスで眺めていたら、「陣痛の様子みたい」と思う。今もどこかの病院のどこかで、こうして
陣痛に悶絶する嫁を見守る夫がいるのかもなぁと。とかいってわたしは陣痛の痛みすっかり忘れてしまった。
テレビドラマで観るようなユニフォームを着用した医師が見に着てくれるのだが、皆さんお若いΣ(・□・;)。
俳優さんみたいな子が着て(おばちゃん)びっくりした。大崎さんの「編集者T君の謎」を
読みながら作業が進むのを待っていたが、4時過ぎ頃待合室のベンチで眠ることにした。諸々終えて帰宅
したのは6時過ぎ。今のところ大事には至らなかったよう。


 
 
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