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Nikon D80
2008/01/20 09:52:09.1
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離: 80mm
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: 中央部重点測光
1/640 秒 - F/5.3
露出補正: 0 EV
感度: ISO 100
今日(1/20)は、センター試験2日目(最終日)。長男の場合、今日の試験は、11:00AMから開始なので、静かに8:40AMころ家を出て行きました。さて、その後、妻が写真の物体を発見。昨日の英語のリスニングテストで配布された「ICプレーヤー」の様子。回収されず持ち帰りになっているとは全く知りませんでした。本体にもICメモリにもメーカ名は書いてありませんでしたが、ICメモリがMemory Stickなので、SONY製でしょうか?54万個以上も作られるのだから、コストは上がってもいいから環境問題を配慮してリサイクルすべきではないでしょうか。と思った次第です。
さて、私の勝手な試算。少なくとも受験者数543,385人分を製造、販売しているので、1個3000円の売値とすると約16億3千万円、2000円すると約10億9千万円の売上げとなります。大学入試センターのウェブサイトに出ているのですが、品質評価も実施されており、発注側も製造側の実績が確かだと納得できるようになれば(最初の数年は毎年品質が上がっていくはず)、他のメーカに変えることも難しくなり(リスク増える)、メーカとしては継続したビジネスとして見込めることとなります。「入札 調達」などというキーワードを入れて検索してみるとこのICプレーヤの品質問題、メーカ等の話題がいろいろな所に出ていました。興味ある方は調べてみてください。
今朝は私の住んでいる奈良は2cm雪が積もっていて、写真には絶好の風景だったのかも。
http://blog.goo.ne.jp/tisonishi/e/d77cabd7f3861992ef09da1836336157
http://blog.goo.ne.jp/oogakinet2007/d/20070517
上記の方法は、「受験生が正常に音声を聴取しているのか、それとも故障が発生しているのか、監督者には確認できない」という問題点に対処するものですが、リサイクルにも寄与するのではないかと考えています。
「確認できない」ということで疑心暗鬼のような状況で監督を行なう大学教職員の負担も大きなものであり、これを費用に換算すれば相当なものではないかとも思います。おおげさに言えば教育機関の疲弊/国力の疲弊とも思われるのですが、いかがでしょうか?