子曰く

今日は海の日。
海とは無縁に生きましたが、それはそれで楽しい一日でした。
早めに帰ってきてお昼寝。
幸せだなぁ～。

今日は久しぶりにおしゃれ心に火が付いた。
店先で可愛いブラウスを見つけて、買おうかな…と悩む。
インターネットで買う方が安いということが発覚。
いろいろ見てみる。
欲しいと思ったブラウスよりも、かわいいＴシャツが欲しくなる。
結局、Ｔシャツに加え、ヘンテコなベルトと下着とフォーマルなパンツと白いシャツをポチッと購入。
ここのところ、夏のセール中だというのに、全然購入意欲がなかったのよね…。
これは一つ、恋愛することを忘れていることに直結しているような気がする。
服は、大事なところを隠せたらいいんじゃい。
くらいに思っていたような気もする。
同じ服を1週間空けずに着ても、そんなに気にしない。
…ダメだった。
新しい服を着て、新しい自分になったような暗示をかける。
あぁ、早く届かないかなぁ～。

高校生の時に、大人な先生が、
「女子がかわいいものを持ちたがるのは、男の気を引くため」という
元も子もないことをのたまっておられた。
その時も、そうでしょうとも…と思っていたけれど、
それから四半世紀経って、実際にそうだなと思う。
おしゃれに気を遣うということは、そういうことなのだ。
だから私は、キメキメなファッションが恥ずかしくて出来ない。
いつもシャイなファッションです。
死ぬまでこれで行くんだろうな。
でもね、モテないのはファッションのせいじゃないって、自分でも分かってます。
でも何のせいなのかは分からない。
そこが問題だなと思う。
かといって、問題点を教えてもらっても、どうしようもないと思う。
ここまできたら、私は私で生きていく。
新しい服を着て、新しい自分になって、
いずれまた古い自分に戻って、また新しい服を買う。
その繰り返しこそが人生だ。
模索して模索して、見つからない。
それでいいのだ。
と、深いようで浅いことを考えるわたくしである。