スポーツつれづれ観戦日記
野球、アメリカンフットボール、サッカー・・・・・実際に見て感動したことを中心に綴ってゆきます。
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 甲子園ボウルのハーフタイムショーは、MBS・TBSの全国放送ではカットされていた。GAORAでは多少の時間をとって紹介されていた。

 今回は大会60回を記念し、「伝説の選手4名」が、フラッグフット選手の子供たちに夢のボールを手渡す、という趣向だった。
 冒頭の写真は、その4人が整列したところ。

 選手たちが赤じゅうたんの上を進んでゆく。その先にはタラコみたいに包まれた風船が。




 1本ずつ風船を手にした子供たちも入場。4人を取り囲む。




 チアも加わって、一緒に手を振る!




 セレモニーのクライマックス。
 風船が一斉に空に放たれる。




 「ドーン!」号砲と共に煙が上がり、タラコ風船もほぐれてゆく。



 ほぐれてゆく。



 きれいだきれいだ。
 そして風船は上空はるか彼方へ。
 でも、しばらく見えていた。




 さて、「伝説の4人」の選定については、賛否いろいろありそう。長くアメフトを見ているファンが集まってワイワイガヤガヤ、居酒屋での格好の話題になるんじゃないだろうか。

 今回の4名は下記の各氏。
 (冒頭の写真の、左から。敬称略。)

 河口正史 立命LB 第49回最優秀守備選手
 梶山龍成 日大WR 第45回ミルズ杯
 東海辰弥 京大QB 第41・42回ミルズ杯
 芝川龍平 関学QB 第40回甲子園ボウル最優秀選手

 オフェンス3、ディフェンス1。
 オフェンスの選手の方が目立つから、仕方ないかな。
 QBを2人入れず、1人をRBにしては?

 関東と関西のバランスは難しい。近年ほとんど出場している法政を外すのはいいのか?5名選ぶならここに法政の選手を入れたい。4名なら立命の代わりに法政か?
 でも法政だと、出場が最近に固まっているから、「伝説」というほど昔の選手がいないなあ。

 日大のレジェンドというなら、梶山選手よりは、松岡選手かなあ…と思ったりして。(あ、またQB。)
 東海選手の選出は文句なし。
 河口選手は、レジェンドになるにはちょっと若すぎるのでは?(^^;
 レジェンドというと、吉村選手がまず頭に浮かぶなあ…。

 とかいろいろ。


 まあ、考えてみると、外野が勝手に「伝説の選手」を選んだところで、御本人との「出演交渉」もあるだろうし、関係者もきっといろいろ大変だったろうなあと邪推。



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 球場の冬期改装のため、しばらくは開催されないと言われている甲子園ボウルの雑感をば。(代替地にて開催予定。来年までは甲子園なのかな?)
 すでに相当前に終わったような気もしますが、先週のことです。







 チャック・ミルズさん。
 8年前に法政と関学が引き分けた試合で、「御本人から直々にチャック・ミルズ杯の授与!」ということで盛り上がった記憶がある。
 その後、けっこう頻繁に来日されているようです…(^^;。





 試合前の練習の際、グラウンドに出てきた法政の選手たちが、立命の「試合前ダンス」を真似たダンスをしていた。
 実はあれで、緊張感をほぐしていたのかも。





 今年の甲子園ボウルは、珍しく試合前にセレモニーがあった。両校入場の際のベストイレブン紹介、君が代の独唱。
 8年前でしたか、法政が騎馬戦スタイルで入場し、騎手がヘルメットを逆にかぶって出てきてブーイングを喰らったことがあり、その後はセレモニーなかったんですけどね。
 それにしても今回の「独唱」には驚いた。失礼ながら、あんなにはらはらしながら独唱を聴いたのは、中居君以来ではないか。
 ずいぶん緊張されていたんでしょう。





 寒いところにテントを張って、スポッターも大変だなあと思っていたのだが、帰宅してTVを見ていると、「スポッター解説」ということで濱田さんがここにいらっしゃってたとは!
 何かの罰ゲームだったんだろうか…。
 本当に御苦労様でした。
 それでなくても寒い日だったのに。
 かわいそう。


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 甲子園ボウルでは毎回、1塁側内野席前あたりに、巨大な「六甲のおいしい水」のハリボテ(?)がフィールド脇に出てくる。
 上の写真の、左端に写っていますね。
 もう1つ、3塁側にも出ていますが、サイズはかなり小さめです。


 今回、近くの席に座ったので、ふと思ったのは、

 「どこまでリアルに作ってあるんだろう。」

 というわけで、ズームアップしてみました。



 何と!
 「見本」とはついているけど、成分、保存方法、会社の電話番号など、実物と全く同じラベル!
 すごいすごい。
 ここまでディテールにこだわって作られていたとは。
 ハウス食品さんに脱帽!


 明日はクリスマスボウルですが、観戦はキャンセルさせてもらう見込み。
 ちょっと体調がすぐれないし。
 何より、寒そうだし…(^^;。



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 甲子園ボウル・ジャパンXボウルの写真がいろいろあるので、しばらくこれをネタにブログ記事を書こうかなと…

 まずは甲子園ボウル。
 戦前の予想を覆して(?)法政の勝利。法政を応援していた私と連れ合いは、その喜びを噛みしめていました。そして表彰式。両校整列。

 ふと目を上げると…



 外野スタンド(関西応援席)のお客さんが、かなりまばらになっている。
 特にライト側が酷い。
 速攻でみんな撤収しちゃった。

 関西側の内野自由席も。



 ほんのさっきまで満員だったんだよ!
 これからセレモニーが始まるところなのに…。

 まあ、気温2~3℃という寒い日でしたからねえ。
 しょうがないですねえ…。
 本来なら、負けて悔しくても、勝利チームを讃えてあげてほしいところなんですけどねえ。

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 JAPAN X BOWL。
 こちらも下馬評は、堅守のインパルス有利だったのかな?
 しかし、シーガルズが逆転勝ち!

 表彰式が始まったあたりの状態は、





 これは酷い。酷すぎる。
 あんなに熱く激しく、声援を送っていたインパルスファンは、今いずこに?
 試合終了の時刻もけっこう遅くて、早々にみんな家路についたのかな。
 最近世間を騒がしている事件の影響もあって、自粛ムードなのかなあ。


 まあ、私自身も以前、試合終了前に席を立ったことはあるので、応援のお客さんを責める資格があるとは言えないですけどね。
 でも、少なくとも、今年の甲子園ボウルはナイスゲームだったと思うしなあ。
 ちょっと残念。


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 これは、同点TDパスが通った瞬間の写真(ピンボケ残念)。
 よく見ると、テレビカメラは違うとこ映してますね…(^^;。


 19日(月)のジャパンXボウル、事情により車で東京ドームに向かった。東京の平日の夕方は渋滞でなかなか進まず、焦った。

 1Q少し過ぎてから、ようやく1塁側内野席に到着。
 2Qは、インパルスの怒濤の攻撃。ファンブルリターンTDまで飛び出した。



 ↑もう誰も寄りつけません。


 前半を終わって16-0。ワンサイドになりそうだな。ライスボウルでどっちを応援するか決まったな…などと考えていた。
 しかしアメフトは、前半と後半でがらっと雰囲気が変わってしまうことがよくある。今日はその典型的なゲームだった。




 前半はなかなかパスを通させてもらえなかった龍村だが、次第にエンジンがかかってくる。




 松下電工は、リーグ戦と同様に3人のQBを使い分けて来た。しかしこの日に限っては、それが裏目に出たのかな?という感想。各QBが自分のペースをつかみきれず、持ち味を出せないまま終わってしまったようだった。
 見るのが楽しみだった#8高田も、ロングパスがなく、今ひとつの出来…。




 逆転FGのシーン。前の席の人が立ち上がってしまった…。
 両チームの応援はずいぶん盛り上がっていました。試合中に「プレーが聞こえなくなるから、静かにするように!」レフェリーから注意されてしまったほど。




 後半は、圧倒的にオービックペース。
 電工は、致命的なミスがいくつもあった。
 最後のプレーも、QBが捕まってしまい、ファンブル。そしてリターンTD。
 おい、立つなって!といっても無理だよね。




 シーガルズ、逆転で優勝!!







 MVPは、逆転TDパスレシーブを始め、数々のナイスキャッチでチームを救った#19水口だと思ったんだけどなー。
 ライスボウルでは、更に頑張ってくださいませ。






 JAPAN X BOWL 松下電工 16-25 オービック



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 その日の朝、京都では雪が積もっていた。
 最高気温の予想は5℃とのこと。これは困った。
 しかし12時過ぎの甲子園は、日が射し、思いのほか暖かだった。もちろん雪などなかった。



 雪はなかったものの、ライトからレフトに、ものすごい風。
 第1クオーターで風下になってしまった立命館は、この強風に少なからず苦しめられたようだった。
 パスが安定しない。
 パントが大きく戻される。
 常に不利な位置からの攻撃を強いられていた。

 1Q、スクランブルに出た菅原の前が大きく空いて、ロングゲイン!
 ピンぼけ残念!



 立命ディフェンスも踏ん張り、結果としてTDに至らず、FGで3点。
 法政はゲームを通してかなりの時間を支配し、立命を押し込んでいたのだが、なかなか点が取れない。
 双方ともディフェンスがよかったなという印象である。

 カメラが偶然とらえた、菅原ファンブルの瞬間!



 2Q。
 立命・松森がランで逆転TD。
 すぐ後に法政・戸倉が逆転TDパスキャッチ。

 3Q。
 立命・渋井が自分で持ち込んで逆転TDラン。
 チームメイトに祝福されるシーン。
 立命のTD2本は、いずれも、自陣からの2~3プレーで簡単に取ったもの。



 そして4Q。
 リズムよくラン・パスと進む法政。
 なぜかこの頃は、風が弱かったような気がするんだなあ…。
 ゴール前で、丸田へのピッチ。中央に集中しすぎていた?立命ディフェンスが追いつけず、再び逆転。





 この後、立命もじわじわと攻撃を続ける。残り2分くらいからの攻防は圧巻であった。しかし法政のラインがQBにプレッシャーをかけ、DBが執拗にWRをマークし、最後はLBが渋井のパスをはたいて試合終了。

 カウントダウンが始まり、冒頭のシーンとなるわけである。

 応援席にいたOBたち、グラウンドレベルに飛び降りてきてしまう。
 ああ、あの人がいますね。




 法政・丸田が3冠を獲得し、菅原、戸倉と共にパワフルなオフェンスがクローズアップされたが、その割に17点は少ない。
 むしろ、佃のランをほぼ完璧に封じ込め、立命に大量点を許さなかったディフェンスに称賛を贈りたい。
 立命のラン獲得ヤードは、なんと75ヤード。リーグ戦の約半分。
 信じられない。



 第60回毎日甲子園ボウル 立命館大学 14-17 法政大学


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 スポーツニュースで、試合終了後の三浦知良選手のインタビューをやっていたが、肌がずいぶんザラザラした、荒れている感じだったんでびっくり。
 年だからなあ…と、そのときは思ったのだが、よくよく考えてみると、12月のこの寒い中、夜遅く、フルタイムで走り回っていたんだよね。
 そりゃあ、顔もカサカサになるわなぁ。…

 私も最近、冬場のスポーツ観戦のときは、手と顔にクリーム塗ってます。


 カズ、ちょっとやせた(やつれた)ようにも見えたんで、日本で美味しいものたらふく食べて、頑張ってください。


 トヨタカップ2005 シドニーFC 0-1 サプリサ

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 この試合、観戦していないので「その他スポーツの話題」カテゴリーで…。


 今日の東京は本当に寒い日だった。午後3時半にはすっかり暗くなり、車の運転もしづらいほどだった。
 そんな日の夜7時過ぎから、国立競技場でサッカーの試合とは。
 しかも、サウジアラビア対エジプトの試合。

 両チームの選手とも、寒かっただろうなあ。
 ヨーロッパのクラブでの試合経験がある選手だったら、大丈夫だったかもしれないが。

 TVでちらっと見た感じだと、ずいぶんお客さんは少なそうだった。
 そりゃそうだろう。
 公式発表は…28,281人。

 意外と多いじゃないの。
 動員で行った人も多そうだけど。
 この前の立命館対関学のアメフトの試合より、ずっと多い。
 大したもんだ。 

 トヨタカップ2005 アルイテハド 1-0 アルアハリ

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 12月7日の当ブログへの閲覧数が526、アクセスIP数が219。

 goo Blogのアクセスランキング 第724位 にランクインしました!パチパチパチ!
 2度目のランクイン&自己ベスト更新です。

 閲覧数がもっと多かった日は他にもあったので、どうやらランキングはアクセスIP数で決まるみたいですね。

 LOVE BASEBALL!FESTA 2005の記事をたくさん見ていただきました(閲覧数=144)。イベントに行けたことがうれしくて、いろんな方にトラックバックをお送りさせていただいたからですね。

 アクセス元としては、古田選手(監督!)のブログからのお客様が多かったです。


 今後ともよろしくお願いいたします!


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 無料イベントに御招待いただいたのに、文句を言ってはいけないんじゃないか?とは思いますが、何となく感じたのは、出席してくださった選手の皆さんと、会場のファンとの間に、距離があったなあ…ということです。
 見る側と見られる側、といった感じの。

 イベントの模様は今後、スカパーで放送されるそうなので、要するに公開録画のような雰囲気でした。選手との握手!とか、一緒に写真!とかいうのを期待していたので、ちょっと残念でした。色紙やペンを持って行ったのに…(^^;。

 阪神の某選手をはじめ、数人の出演者は、ステージ上でかなり退屈そうでした。

 放送なので、ハプニング発生を極力嫌って、あのようなイベントスタイルにしたのでしょうなぁ。
 でも、ちょっと残念でした。65点くらいかなあ。
 選手会さん、スカパーさん、次はもっといいものを期待してますよ!


 もちろん、素晴らしい企画もたくさんありました!
 例えば、選手の互選による、2005年度のベストナイン・MVP発表。
 記者投票よりも権威がありそうです。
 冒頭の写真は、その一コマ。


 それから、
「ファンが選ぶ、今シーズンのベストゲーム!」
というのもありました。
 10位からカウントダウンしていって、第2位が「パリーグプレーオフ第5戦、ロッテ優勝!」でした。
 喜ぶ清水選手、小林雅英選手。

 第1位が、「パリーグプレーオフ第3戦、ソフトバンク大逆転勝利!」
 場内、どよめきと笑い。私、ガッツポーズ。
 小林選手、めちゃめちゃ困ってました。




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