蓬莱の島通信ブログ別館

「すでに起こったことは、明らかに可能なことがらである」
在台日本語教師の東アジア時事論評あるいはカサンドラの眼差し

傀儡子の喜劇─ナチス中国傀儡政権日本民主党第2弾・菅直人登場─

2010年06月04日 | Stop the 民主党(ファシスト)
(写真:2002年5月に南京に参拝した菅直人。ナチス中国はこのときから、首相候補をすでに決めていた。)
1.傀儡政権とナチス戦略の関係
 台湾の某お釜総統の場合が典型的だが、ナチス中国周辺の国々で、ナチス中国の政治的影響力が強まっている。台湾の場合は、すでに「植民地」扱いである。

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馬謊言被戳破 ECFA還能簽嗎 記者蘇永耀/特稿
 中國外交部公開反對台灣與他國簽署國對國的自由貿易協定(FTA),戳破馬英九的大謊言。而馬政府怕壞了ECFA的協商進度,竟不敢挺直腰桿駁斥,處處受制北京的窘況畢露。
面對中國矮半截,但對付自己的人民,則高高在上。六成以上民意支持的ECFA公投,馬政府硬是動員反制,一開始先說ECFA只是經濟協議,無需公投;等到擋不住後,又在公投主文上吹毛求疵,就怕惹北京不高興。
 事實上,中國不僅反對台灣與其他國家簽署具主權意涵的自由貿易協定,也不願兩岸簽署類似協議。
(中国外交部は台湾と他国とが国対国の自由貿易協定(FTA)を締結することに公式に反対を表明し、馬英九の大嘘が露見してしまった。そして、馬政府はECFA協商の進度への影響に驚いて、敢て腰をかがめて反論もぜずに,至るところで北京に制約されていることが露呈した。中国の小さな片割れに対して、かつ自己の人民に対して、高高と宣告されたのである。60%以上の民意が支持するECFA国民投票に対して、馬政府は強行に反対動員をおこない、交渉開始の最初はECFAはただの経済協議だから国民投票は必要ないと言っていたが、投票が防げないとわかると、投票文書に難癖をつけはじめた。これはひとえに北京の不興をかうのを畏れているからである。
 事実上、中国はただ台湾とその他の国が主権を持つ自由貿易協定を結ぶのに反対しているばかりでなく、両岸での調印の類の協議も否定したのである。)
 中方不止一次發言,指台海事務包括ECFA,都是在「一個中國」的政治框架下進行。現在兩岸協商經濟議題、簽署協議,也只是複製「香港模式」,一種中央對地方關係的型態;馬政府雖想否認,但又自承一中,等於默認這政治鳥籠。
 其實,當馬政府信口開河說,兩岸簽署ECFA後,將有助於台灣與其他國家簽署FTA。甚至釋放訊息,又有哪個鄰近國家,「有意」與台灣簽署。這種「只聞樓梯響,不見人下來」的情況,都是一種哄騙的手法。
 在野黨及學者都曾積極建議,為防範中國先誘騙兩岸簽署ECFA,然後阻擋台灣與他國簽署FTA,馬政府應積極推動與其他國家先簽署。或讓兩者「同步生效」,避免台灣從此被「鎖在中國」。
 官方回應很奇怪,推說與其他國家洽簽,要花「很長時間」。若是如此,為何與中國談ECFA能「限時完成」?
 如今情勢更清楚,中國設定ECFA,是要遂行先經濟統一再政治併吞的路徑;也不給台灣有模糊空間。回過頭來看馬英九稱ECFA有助台灣與他國簽署FTA;還有閣員說,未聞中國阻攔,這話現在聽來,不啻是痴人說夢般的可笑。
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 ナチス中国は、台湾がナチス中国以外の国家とFTAを結ぶことを公式声明で「禁止」した。馬英九政権は、他国とのFTAを結ぶと同様にECFAをナチス中国と結ぶのは当然だと主張してきたので、今回のナチス中国の「ご下命」で馬英九がナチス中国側と結んでいた秘密協定が、交渉が進まないことにいらだつナチス中国の手で暴露されてしまった形になった。すでに、ナチス中国は、両岸関係はすでになく、北京が台湾に「下命する」という実質的な台湾併合状態であることを馬英九政権に宣言したのである。
 ECFAの次は、外交権と軍事警察權のナチス中国への移譲、そして、三権の移譲が行われて、台湾は消滅することになる。これはもはや時間の問題である。
 こうした動きを、ナチスドイツの1930年代の動きと重ねてみると、ナチス中国が何を目指しているか非常によく理解できる。

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ナチス・ドイツ
1936年
3月7日 ラインラント進駐。
8月1日 ベルリンオリンピック開幕
1937年
11月5日 ヒトラーが軍幹部と外相ノイラートを集めた会議で戦争計画を語る。(ホスバッハ議事録)
1938年
1月26日 ブロンベルク国防相を罷免。28日にはフリッチュ陸軍総司令官も罷免され、ナチス党による国防軍支配が強固になる(ブロンベルク罷免事件)
3月13日 オーストリアを併合(アンシュルス)。
9月29日 ミュンヘン会談でチェコスロバキアのズデーテン地方を獲得。
11月9日 水晶の夜事件。
1939年
3月14日 チェコスロバキア内のスロバキア民族派に働きかけ、独立スロバキアをチェコスロバキアから独立させる。
3月15日 チェコスロバキアのボヘミア・モラビアをベーメン・メーレン保護領として保護領とする(チェコスロバキア併合)。
3月22日 リトアニアのメーメルを住民投票で併合。
8月23日 独ソ不可侵条約締結。
9月1日 スロバキアと共同してポーランドに侵攻。イギリス・フランスがドイツに宣戦布告し第二次世界大戦勃発。
10月1日までにポーランド全土を制圧。ポーランド総督府を設置。
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 1936年3月7日のラインラント進駐は、ドイツが第1次大戦の賠償金の保証に占領されていた地域に侵出したもので、ナチス中国の場合は、現在進んでいる台湾の経済的併合に相当すると言える。その比喩で見ていけば、1938年のオーストリア併合(台湾併合)とズデーテン分割(沖縄または韓国の傀儡か化)が、戦争の出発点になるだろう。ナチスドイツは、周辺地域に政治謀略工作を行って、「住民がナチスドイツへの帰属を希望している」とか「住民投票でドイツに帰属することになった」という名目を捏造して、ドイツへの併合を進めた。
 ナチス中国の場合は、馬英九のような傀儡政権を日本、韓国につくり、事実上の併合を進める方法をとっている。私達にどれだけの時間が残っているか、カウントダウンはすでに始まっている。

2.日本の傀儡政権第二弾
 日本では、いよいよ本格的なナチス中国の傀儡政権成立に向けた動きが加速している。役に立たなくなった鳩山を降ろして、ナチス中国は次の日本の首相を決めようとしている。

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自民「痛い。鳩山首相のままの方がよかった」
6月2日23時10分配信 読売新聞
 鳩山首相の退陣表明を受け、野党は早期の衆院解散・総選挙を求めるなど強気の姿勢を見せている。
 一方で、首相交代により、民主党の支持率が回復しかねないとの警戒感も出ている。
 「役職をすげ替えても、根本的な解決につながらない。あくまでも衆院解散・総選挙に追い込み国民の信を問うのが本来の姿だ」
 自民党の谷垣総裁は、2日午後の臨時総務会でこう強調した。
 しかし、党内では「新しい首相と内閣ができればムードが変わる。非常に厳しい戦いになる」(山本一太参院議員)、「正直痛い。鳩山首相のままの方が良かったという意見が多い」(後藤田正純衆院議員)との懸念が相次いだ。
 自民党は、首相と民主党の小沢幹事長の「政治とカネ」の問題や米軍普天間飛行場移設問題で野党各党と連携し、政府・与党への攻勢を強めてきた。
 報道各社の最新世論調査で、参院選で目標としていた「与党の過半数割れ」「改選第1党」も不可能ではないとの手応えを感じつつあったが、戦略の見直しを迫られるのは必至だ。
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小沢氏辞任「よかった」85% 朝日新聞緊急世論調査2010年6月3日22時5分
 鳩山由紀夫首相の退陣表明を受けて、朝日新聞が2日夕から3日夜にかけて実施した緊急の全国世論調査(電話)によると、「いま投票するとしたら」として聞いた参院比例区の投票先は、民主28%、自民20%、みんなの党6%で、民主、自民ともに20%、みんなの党が9%だった前回調査(5月29、30日)に比べ、民主党が回復した。
 無党派層の比例区投票先は、前回は民主が8%まで落ち込み、自民14%、みんなの党7%だった。今回は民主が11%に回復したが、自民の14%を下回り、みんなの党7%となっている。鳩山、小沢両氏の辞任による民主にとってのプラス効果は、まだ限定的ともいえそうだ。
 政党支持率は、民主27%(前回21%)、自民16%(同15%)と、やはり民主が回復した。
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 以上の記事から分かるように、今回の鳩山辞任は、次の選挙に備えてナチス中国が傀儡政権を維持するためにおこなった、「倭族自治区総督」の首のすげ替えである。すでに、次の首相候補も実はもう前から決まっていた。

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菅副総理、代表選出馬を表明…首相に伝える 6月2日17時26分配信 読売新聞
 菅副総理・財務相は2日午後、鳩山首相の退陣に伴って4日に行われる民主党代表選に出馬する意向を周辺に伝えた。
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 本ブログで、ナチス中国の検索サイトの政治家記事を前々回お知らせしたが、その書き方から見れば、明らかにナチス中国は菅を次期「倭族自治区総督」に選んでいた。
 日本に広がる無能と無恥・民主党症候群─あるいは”鳩山・小沢”シンドローム─
 百度:鸠山由纪夫
 百度:菅直人 
 百度:冈田克也 
 百度:前原诚司
 この四人を比べてみると、記事の比重と写真の扱いに、異常な違いがあるのにお気づきだろう。菅、岡田は記事が好意的な業績評価にあふれ量も鳩山と同じ程度で、写真も好感を与えるような写真が選ばれているが、前原は記事も短く陰気な写真で、明らかに意図的な編集の作為が認められる。
 こうした書き方が検閲の結果と考えれば、ここからナチス中国と日本の政治家との関係がよく分かる。ナチス中国が評価する政治家を、ナチス中国人に知らせるために検索サイトを操作していると考えるべきだろう。
 この段でいけば、
 百度:福岛瑞穗
 は、ご紹介したように、明らかに首相候補のひとりである。
 もう一つの理由は、ナチス中国サイトの記事の異常である。日本の6月1日のニュースとほぼ同じペースで今回の辞任が報道され、しかも、予め準備していた特集ページがいきなり掲載された。以下は、『朝日新聞』がホームページに掲載している中国共産党中央委員会機関誌『人民日報』の首相交代特集である。
 2010年日本首相鸠山由纪夫辞职
 周到に準備されたこのページのデザインと速報体制は、ナチス中国がすでにかなり前から首相交代を知って、準備していたことを暗示している。
 同じく、ナチス中国の情報統制を担当している新華社は以下のように詳細な記事を連続して出して、鳩山の辞任を惜しんでいる。
 新華網:鳩山
 この中から、ナチス中国が何を意図して、「倭族自治区総督」の首のすげ替えを行ったか分かる記事を、ひとつ紹介しよう。

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專家解讀︰鳩山辭職絕非偶然
主持人︰上任才10個月,鳩山就宣佈辭職,那麼他辭職的導火線是什麼,背後究竟有哪些深層原因?(中略)
新華社評論員 包爾文︰
鳩山辭職,應該說也不是偶然的,是很多事情把他搞得焦頭爛額了,而他又沒法改變,所以最後走到這一步。首先是這個執政聯盟解體了,那麼執政聯盟解體主要是因為普天間基地在執政聯盟內部引發的分歧,最後社民黨黨首從內閣中退出去了,社民黨退出使執政聯盟在參議院多數地位受到了削弱,給將來鳩山政權的施政帶來了很大的不確定原素,這是一方面原因。
再一方面就是,鳩山上台以來,受到了多起事件的干擾。比如說政治獻金問題,有人指責他和民主黨干事長小澤都捲入了政治獻金問題,所以這些事情使鳩山感到繼續執政會面臨更大的困難。最近他的民意支援率大幅度下降,據說從70%已經掉到了20%,就是民眾對他的滿意度和支援度顯然已經下降了,那麼在這種情況下他就準備辭去首相的職務。
主持人︰那麼請問包爾文,鳩山辭職對日本政壇會產生怎么樣的影響?
新華社評論員 包爾文︰
應該說,鳩山的辭職給日本的政壇帶來了很多不確定原素。首先就是說他辭職以後,誰來當這個首相。那麼更重要的是,他辭職的時候,要求民主黨干事長小澤也跟著辭職,那麼在這種情況下,他們兩個人作為重量級人物都從民主黨退出以後,誰能上來,這是個疑問。再一個就是說,在他辭職的情況下,將於7月舉行的參議院選舉,民主黨還能不能達到既定的目標,就是在參議院獲得過半數的席位,都變得更加不確定。如果說在參議院選舉中,民主黨再次勝利的話,那麼今後民主黨執政還會面臨更大的問題。
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 要約して紹介すると、ナチス中国の解説員は基本理由と具体理由2点をあげている。基本理由は、「鳩山辭職,應該說也不是偶然的,是很多事情把他搞得焦頭爛額了,而他又沒法改變,所以最後走到這一步(鳩山の辭職は偶然ではない。多くの問題が山積している中、何も変えることができなかったので、最後の一歩が来たのだ)」つまり、基本的には、無能で何もナチス中国が意図した政策(人権保護法、外国人選挙法など)を実行できなかったということである。具体理由の第1は、「首先是這個執政聯盟解體了(まず連立政権の解体)」である。普天間基地問題での社民党の切り捨てが、ナチス中国にとって致命的だったと考えられよう。なぜなら、日米同盟解体を意図して沖縄での米軍基地問題での日米決裂を指示していたのに、鳩山は、ナチス中国の忠実な部下である社民党と「福島瑞穗」を切り捨ててしまったからである。そして第2は「最近他的民意支援率大幅度下降(最近の彼の支持率の大幅な低下)」である。これ以上、支持率が下がるとナチス中国が必要な政策の実施が困難になり、夏の選挙にも大きな影響が出て傀儡政権としての意味をなさなくなったためである。
 ナチス中国がヒトラー並みのホームページで宣伝していた鳩山であるが、その無能さの故に、記事の後半で述べているように「在他辭職的情況下,將於7月舉行的參議院選舉,民主黨還能不能達到既定的目標,就是在參議院獲得過半數的席位,都變得更加不確定(彼の辭職によって、7月に行われる参議院選挙で民主党が既定の目標に到達できるか、つまり参議院の過半数を獲得できるかどうか、不確定になっている)」結果を招き、ナチス中国の日本傀儡化計画に大きな暗雲をもたらした。
 ナチス中国の新華社は、以下のように6月2日に菅を大きく取り上げて、すでに首相になったかのように報道している。
 鸠山接班人盘点:财相菅直人希望最大
 すべては既定の計画通りに進められているといわけだ。
 では、いつ鳩山にナチス中国からの「ご下命」が下ったのだろうか。答えは簡単で、5月末の韓国での日中韓会談のときであろう。

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主張】日中韓首脳会談 中国の「曖昧」姿勢は残念 2010.5.31 03:01
 韓国・済州島で行われた日中韓首脳会談では韓国哨戒艦沈没事件への対応が主要議題となった。急速に高まった朝鮮半島の軍事的緊張を緩和するため3カ国が協議を続ける方針が確認されたのは当然である。
 しかし、韓国軍と米英豪など軍民の合同調査団が「北朝鮮の魚雷攻撃による」と結論づけた報告について、中国の温家宝首相はなお正否の判断を避けた。
 日中韓サミット後の共同記者会見で韓国の李明博大統領は事件への対応を国連安保理で協議する必要性を改めて表明し、鳩山首相は日中韓3カ国の緊密な連携を強調した。
 これに対し、温首相は「緊張緩和」や「武力衝突回避」などの発言にとどまった。
 日中韓に先立つソウルでの中韓首脳会談で、温首相は哨戒艦事件について客観的、公正に判断して中国の立場を決めるとし、「誰もかばうことはしない」と北朝鮮を無条件で擁護しない立場をにじませた。だが、日米など多くの国が「説得力がある」とした調査報告についての判断を先送りしていること自体が北朝鮮のさらなる暴挙につながるおそれもある。
 韓国大統領府は中国に対し、事件の調査結果を詳細に検討するための専門家チームを韓国に派遣するよう提案した。中国はこれに応じるべきである。事件の対応を曖昧(あいまい)にしたままでは、問題解決は遠のくばかりだ。
 済州島での日韓首脳会談で、李大統領は米軍普天間飛行場の移設問題に関する日米合意に言及し、「北東アジア情勢が予断を許さない中、(首相は)非常にいい決断をされた」と高く評価した。
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 本ブログでお知らせしたように、北朝鮮の軍事活動は韓国の李明博大統領に経済的ダメージを与えて崩壊させ、かつての「腐れムヒョン」のような親ナチス中国政権を誕生させようと躍起になっているナチス中国の指嗾によるもので、ナチス中国には協力する気などもともとない。
 2010年代の危機2:始まったナチス中国の対日侵攻準備
 温家宝が鳩山に引導を渡したのは、「済州島での日韓首脳会談で、李大統領は米軍普天間飛行場の移設問題に関する日米合意に言及し、「北東アジア情勢が予断を許さない中、(首相は)非常にいい決断をされた」と高く評価した」ためで、ナチス中国の軍事作戦計画を大きく狂わせた鳩山の行為を完全な裏切りと見なしたためであろう。鳩山は辞任を脅迫され、かくて辞任劇となり、しかも「今度議員に出たら命はない」と恫喝され、目が潤んで正気を失い、以下のようになったわけである。

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最後は言行一致? 鳩山首相、「首相辞めたら政界引退」で次期総選挙不出馬 政治2010年6月 3日 08:00
 鳩山首相が、最後になって政治家としての矜持を取り戻した。
 2日、退陣を表明した鳩山首相が、記者団とのやりとりの中で「次の総選挙には出馬しない」と明言、事実上の政界引退を表明した。
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3.歴史に学ぼう
 鳩山のように強者に媚びへつらって、惨めな末路を迎えた人物は歴史上では数知れない。が、これは強国に挟まれた弱小国がたどる命運とも言える。
 セルビア救国政府
 セルビアを日本、ナチスドイツをナチス中国に置き換えて読んでいただきたい。 
 しかし、呉越の戦いの後半を指揮した范蠡のような軍師は、さすがに身の処し方を知っている。
 「飛鳥尽きて良弓蔵され、狡兎死して走狗烹らる」
 結局、その人の生き方が惨めな最期か、すがすがしい結末かを決めるのである。
 夏の参議院選挙では、民主党の勝利は避けられないだろうが、そのほうがむしろよい。鳩山のような傀儡子の癌、日本の膿を出すのは今しかない。韓国で今後親ナチス政権が誕生しなければ韓国は米国と結び、日本の親ナチス政権はみな鳩山と同じ立場に置かれる。今はその方がよい。


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4 コメント

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まあ、 (kyouji)
2010-06-06 11:27:35
 自民党が勝ったところでねじれ状態になるだけ。
 だったらむしろこのねじれ状態ですべてが暗礁に乗り上げた方がいい。
 政治で何が起きているのか有権者によりわかりやすくなるでしょう。
 離合集散が起きるかもしれないし。
 はたしてどうなることやら。
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灰の中から (蓬莱の島通信ブログ別館)
2010-06-07 13:57:43
民主党の圧勝で無ければ、ナチス中国の対日傀儡化は進みません。以下のような図式で考えてみると、おそらく今大切なのは、分裂が続いている野党側の政見の整理です。
(1)
民主党参議院選圧勝+衆議院圧倒的多数=民主党=ナチス中国の独裁体制確立=人権擁護法、外国人選擧法、対中・対朝鮮無制限戦時賠償法の成立→秘密警察と外国人支配および財政破綻による日本国の事実上の滅亡
(2)
民主党参議院選辛勝+衆議院圧倒的多数=政権運営の不安定+野党との連携の模索と吸收合併か、野党批判に終始→批判される政治運営はすべて民主党の責任になる→首相の頻繁な交代、政策決定の動揺、民主党の分裂などの可能性
(重要条件=米中対立、韓国が親米路線)
(3)
民主党参議院選敗北+衆議院圧倒的多数=政権運営の不安定+野党との連携の模索と吸收合併か、野党批判に終始→批判される政治運営はすべて民主党の責任になる→首相の頻繁な交代、政策決定の動揺、民主党の分裂などの可能性
(重要条件=米中対立、韓国が親米路線)
基本的に今の外交状況が続くとすれば、(1)でなければ大丈夫でしょう。(3)は胸がすっきりしますが、もし自民党が谷垣で大きく勝ったとすると、ナチス中国傀儡の谷垣の指導力が強まってしまい、却ってナチス中国に動かされて、民主党に協力を始めるかもしれません。また(3)の場合は、基軸になる野党勢力が今のままでは明確でなく、切り崩されやすくなると思います。
とすれば、民主党だけが責任を被る状態になりやすい(2)が一番メリットが大きく、親ナチス中国派にとっては運営困難な状況が連続してすぐに疲弊するでしょう。衆議院解散まで1年はもたないと思います。
(1)はすでに今の日本国の滅亡で、日本人市民は辛酸を甞めることになります。下手をすれば5年後までには「人権思想教育センター」などというアウシュビッツ強制收容所の再来です。(2)(3)ならば、国家財政は近い将来破綻しますが、主権は残りますから国民は自分の共同体の難局であることを知って、未来を模索すれば、可能性が選択できます。大変ですが、国民が自身の病状を知るのが一番必要なことです。
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Unknown (小さな巨人)
2010-06-22 23:10:40
はじめまして。なんとなくこのサイトに来ました所、自分で考えていたことと全く同様な文章(2010-06-07 13:57:43のモノ)を見て、びっくりしました。来月の7月11日の夜半には大体のことが決まってしまうんですね。。消費税増税は最後の良心だったのかな???有難うございました。
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たとえば幕末と思って (蓬莱の島通信)
2010-07-04 07:55:18
小さな巨人さん、コメントありがとうございます。私見では「消費税増税」は基本的に、各種の社会保障や無制限に中国人・朝鮮人を日本人にできる「改正国籍法」や「こども手当法」などで中国人や朝鮮人とその子供を養うための財源確保でしょう。いわゆる「人権派弁護士」などが多い法律の穴までよく知っている民主党があんなザル法を敢て捏造ったのには意味があります。6月に大阪で大量の中国人が入国直後から生活保護を受けていたのは氷山の一角でしょう。
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