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妄想が迷走

\僕は、神谷奈緒ちゃん!/

AIR 第十話 「ひかり -light-」

2005-03-12 | アニメとか
と言うわけで、今回から…まぁ、正確には前回からですが、AIR編に入りました。

とにかく涙が止まりません。止まらないんですよ。
本当に強烈なのはここからなのに、一体どうなってしまうんでしょう俺(汗
なんかもう泣きすぎてスッキリしましたよ。エシディシですよ。アヒィーウホォーあァんまりですよ。

今回は、ものすごい詰まってましたけどあんまり尺不足って感じはしませんでしたね。
結構な量の部分が基本的に一回観た話ですし、今までちゃんと見てればテンポよく進んでたと思います。
途中から見始める人を想定しないで済むところとか、地上波じゃないと言う点を逆に活かした感じですね。
まぁ、地上波(除・テレ東とか)じゃないからこそAIRが放送出来てると言えばそれまでですが…。

しかし油断は禁物ですよ。
確かに、話そのものは一回観た部分が多いです。しかし使い回しが一切ないのです。
視点やタイミングが違っていたり、「ああ、ここはこう言う事だったのか!」と納得出来たりしまして。
こんな丁寧な作りのアニメなんて、他にはちょっと思い当たりませんよ。
Dream編で描かれなかった部分もちゃんと描かれてたり、もはや何も言う事はないですねこりゃ。
と言うか俺の力量じゃ何を言っても安っぽく見えてしまいそうで…(汗

今回新たに描かれた部分も、非常に印象に残る部分は多いです。
視覚的に印象に残る部分は少なかったですが(決して作画は乱れてません)、精神的に印象に残ると言うかなんと言うか。
なんかすごいズレてそうでアレなんですが、そら視点で描かれた部分が少なかったのがよかったのかもしれないです。
"まだ"そら視点になる事で生まれる例の感情が必要ないと言うか、来るべき日に備えての充電期間と言うか。
いや、今回を最後まで観ると「だからこそ余計に」になるわけなのですが…原作やった人間も同様ですね。
こう言う事が出来るところがアニメの強みだと思います。徹底した第三者目線と言うか。
テキストを読ませる事を中心としたゲームの場合、感情移入の必要があるとどうしても主人公(もしくはそれに代わるもの)目線にならざるを得ないのですが、アニメの場合は情景をテキストで表現する必要がないですからね。
こういった、視覚で表現出来るメディアの強みを活かしきった作品と言うのも、あまり多くはないと思います。
(聴覚に関しては、原作もコンシューマ用は音付きなんで特に触れません)
色々絡みもありますし悪いとは言いませんが、原作なぞるだけってアニメはどうしても多いですからね。
むしろここまで色々挑戦して悉く成功してる京アニが例外と言うか驚異的すぎるのですよ。

さて、いよいよ残り話数も少なくなってきますた。
AIRの続き(と言うか視聴後の体調)も心配ですが、AIR終了によるアクセス数の推移も正直気になったり(ry
いや実際内容は全く心配してませんよ。もう信者でもなんでも好きなように呼んでくれい!

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