タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

  <タイトルは「庭仕事」ですが、残日録には他の分野も含まれています>

≪ オンコの剪定(2) (09年8月) ≫

2009年08月31日 | 園  芸

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 このオンコ(2)は、昨年、コナカイガラムシが発生し防除に苦労した。六月に数回マシン油を散布し効果があったが、葉が混み合って風通しが悪い箇所に若干残っている。
 樹高はオンコ(1)とほぼ同じだが、立ち上がりから幹が三本に分かれ、横幅が広いため、脚立からでは芯(頭)に鋏が届かないので、足場板を使う。
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 オンコは雌雄異株で、我が家には雌木は七本〈(2)(5)(6)(7)(10)(13)(14)〉ある。今年は天候不良のせいか、実はほとんどが青いままで、ようやくポツポツと赤い実が目立ち始めた。種は有毒で、小鳥が晩秋から初冬に果肉を啄みに来る。
 このオンコの樹形には難点が二つあり、未だに解決されていない。一つは、芯が左右均等になっていないこと。もう一つは、母が剪定の判断を誤り、一段目の右枝を極端に小さく切り落とし、その後、容易に伸びてくれないこと。気長に待つしか手はない。剪定作業は二十七日に開始、実質三日半で八月三十一日終了。


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県立高校教諭が覚醒剤取締法違反容疑で逮捕

2009年08月30日 | 社  会
<逮捕された教諭が勤務する高校の正門>

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 8月 26 日に他人の部屋のトイレに立てこもり、 住居侵入容疑で現行犯逮捕された県立高校教諭が、 27 日、 覚醒剤取締法違反(使用)の容疑で再逮捕された。 前日の不審な行動から尿検査をした結果、「覚せい剤の陽性反応が出た 」(8月 28 日付 讀賣新聞 』第 39 面)という。
 国内外の芸能界の薬物事件には、またか、としか感じないが、日本国内の堅気の人間が、 薬物に手を染めている事実には驚きを禁じ得ない。教育界では、 7月 21 日に東京都の公立中学校副校長が、 覚醒剤保持容疑で現行犯逮捕されたばかりである。

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 件の県立高校は、高等学校野球の名門校で、多くのプロ野球選手を排出してきた。 再逮捕された教諭も、 かつて選抜大会に副主将として出場している。 学校長は 27 日、 緊急記者会見( 画像は「産経ニュース」2009 . 8 . 28 12:00 から転載 )を開き、 事件を陳謝したが、 学校運営は前途多難と思われる。


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≪ 元・前、二人の北海道知事の退任後の明暗 ≫

2009年08月29日 | 政治経済

PhotoPhoto_2 横路孝弘・元知事(昭和五十八年から三期十二年在任、画像は<どうしんウェブ〈2005衆院選道内当選者〉>から転載)と堀達也・前知事(平成七年から二期八年在任、画像はHP<あのひと検索〈スパイシー〉>から転載)は、有り余る財政調整基金と減債基金を堂垣内知事(昭和四十六年から三期十二年在任)から引き継ぎながら、それを放漫ばらまき財政運営によって取り崩し、北海道経済を危機に陥らせた元凶である。
 高橋はるみ・現知事が平成十五年に就任したときは、道庁の金庫はほとんど空(から)同然だった。朝日新聞社のアンケートによると、「北海道は08年度中に全額取り崩す見通し」(平成20年9月2日付『朝日新聞』第5面〈政策〉)だという。
PhotoJpg 退任後、横路氏は、第四十一回衆院選で衆議院議員(画像下段<左>の衆議院議場は『ウィキペディア』から転載)に返り咲き、その後、通算九回の当選、九期目は副議長を務めた。
 堀氏は、札幌大学理事長(大学正門の画像は、ブログ<山さんの不動産日記>から転載)に就任し、「北海道経済などワシャ知らんわい」と太平楽を決め込んだ。
 しかし、人の運命など分からないもので、堀氏は、理事長二期目の任期(平成二十三年十一月)を二年以上残して退任が決まった。「昨秋、同大の資産運用で約20億円の含み損が発覚した問題」(8月20日付『北海道新聞』第4面〈総合〉)で詰め腹を切らされたのだ。一方、横路氏は、第四十五回衆院選で十選を目指して一区から立候補し、圧倒的な強みを見せつけている。当選後は、民主党の重鎮として大臣か・・・ま、暖衣飽食後の落日は意外と早いかもしれない。


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≪ 開花後のアオダモの雌木と雄木 ≫

2009年08月28日 | 自  然

P1040715 釧路・根室地方の山林に入ると意外とアオダモが多く目につくが、残念ながら、ヤチダモと比べて生長が遅く、樹高10㍍、太さ30㌢に育つまで数十年を要し、ヤチダモのような大木にはならない。
 野球の木製バット材として需要が多いにもかかわらず、他の樹種と混生し小径木が多く、製材コストが高くつくため、植樹も天然木育成も計画的に行われてこなかった。画像上段は、七月十八日、昆布森の山林で撮影した珍しい株立ちの若木。
 近年、NPO<アオダモ資源育成の会>が、植林による良質なバット材の育成を目的に活動していることには、成果が表れるのが数十年先ということを考えると、多くの人たちの継続的助力が必要だろう。
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 アオダモは、六月に葉が展開した後、雄花と両性花が開花(六月十日投稿の<アオダモとヤチダモとオニグルミ >参照)し、結実すると、七月に雌木(画像下段<左>)に赤い翼果ができる。 
 雄木(画像下段<中>)は、雄花が花粉を飛ばして散ると、葉だけとなる。従って、開花期以後の雌雄の識別は赤い翼果の有無による。
 アオダモとヤチダモは多くの違いがあり識別は容易だが、葉で区別するのであれば、小葉の数と葉全体の大きさによる。画像下段<右>のヤチダモの葉は、翼状の果実がついていないので雄木。画像<中>と比べると葉の大きさの違いが分かる。


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≪ 田舎家近くのバレイショ畑の花色 ≫

2009年08月27日 | 故  郷

P1050244 私の母は、戦後の食糧難の時代に、三百九十坪の敷地に野菜を栽培するだけでは食べ盛りの子供四人を養うのに足りず、二箇所に土地を借り、主としてバレイショ・カボチャ・トウモロコシを栽培したので、私はよく農作業の手伝いをした。
 当時のバレイショの品種は、ベニマルとダンシャクで、花の色は、赤イモのベニマルが白、白イモのダンシャクが紫だったと記憶している。最近は、私の好きなベニマルはほとんど見られない。
 七月三十一日、田舎家にラズベリーの収穫に出かけたとき、聚落の近くで、白・紫・濃い紫の花が混植されているバレイショ畑を見かけた。普通は一枚の畑に一品種のはずだが・・・澱粉工場へ運ばれれば同じということか。
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P1050094_2P1050096_2 写真下段は、同日の弟子屈町川湯の街外れ。藻琴山(1000㍍)を背景とした畑地には、手前にピンクの花のバレイショ、右手は甜菜(ビート)、通路の向こうにカボチャが植わっている。
 私が知っているバレイショの品種は、上記二種の他にメークインのみだが、HP<ジャガイモ品種詳説>には、なんと192もの品種が解説されていて驚かされた。


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≪ オンコの剪定(1) (09年8月下旬) ≫

2009年08月26日 | 園  芸

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 母が長男の私と同居して以来、二十年以上にわたって「オンコの剪定はお盆を過ぎてから」を実践してきたので、作業を引き継いだ私も、これまで五年間それを守ってきた。園芸業者は「オンコの剪定はお盆前まで」というが、田舎家で二十数年、釧路で二十数年、合わせて半世紀も「お盆過ぎ」の剪定作業でオンコは元気に育ってきた。「お盆過ぎ」で何の問題もない。今年は、三段目の小さめの枝を鋸で切り落とす予定。
 八月二十日、重い腰を上げ、例年どおりの順番で<オンコ(1)>の剪定を開始した。三日目くらいから身体が慣れて、剪定鋏を使う手の動きがリズミカルになる。
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 剪定(1)は、実質四日半の作業で二十六日に終了。剪定鋏は切れ味を見ながら一日に十数回研ぐ。太枝を切る鋏<右>と当年枝を切る鋏<中>とでは研ぎ方が異なる。鉢植えの木と違い、芽切り鋏<左>はほとんど用いない。左手で小枝を掻き分け、枯れ葉や枯れ枝、病害虫の有無を確かめながら、右手の鋏で形を整えるので、表面しか刈り込めない電動剪定鋏は使用しない。コナカイガラムシ防除にマシン油を散布。


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≪ アイスグリーンの花色の変化(09年)≫

2009年08月25日 | 園  芸

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 春に室(むろ)から出したミニバラ「アイスグリーン」は、時季的に少し遅れて、五月二十八日に鉢に定植した。今回は、鉢土と肥料の調合がまずかったようで、定植後の生育が思わしくなく、開花が遅れた。咲き始めの花は、八月四日に撮影。
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 この苗は次男からの昨年の母の日のプレゼント。幹も枝もしなやかで横に広がるグランドカバー品種。鉢植えで育てるには難があるが、支柱を立て麻紐を周囲に回すと十分観賞に耐える。樹勢が強く、気候が冷涼な釧路でも二回花が楽しめる。
 蕾は紅色で、咲き始めは淡いピンク、日数が経つにつれて白色から淡いグリーンに花色が変わるのが面白い。今年は、開花は遅れたが、花色の変化がはっきり表れた。


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≪ 田舎家、目的はラズベリーから<神の子池>へ ≫

2009年08月24日 | 故  郷

P1050875 八月十日に田舎家でラズベリーを収穫して十二日経過、次のが紅色に熟しているはずが、期待が外れた。途中の川湯でのキノコも中休み状態で収穫がなかったので、今日は、ぶらぶらと自然観賞の日と相成った。
 田舎家の聚落からは、方角でいえば、ほぼ真東に斜里岳(1545㍍)が見えるはずだが、残念ながら江鳶山(713㍍)と平岳(764㍍)に遮られて何も見えない。一箇所だけ、江鳶山の左肩超しに、<馬の背>といわれる部分と頂上が見える場所があるが、地元の人で知っている人は今はいないだろう。<馬の背>は、かなりの急登で、登り切って痩せ尾根で一休みし、左に折れて頂上に向かう途中に小さな祠がある。
 二十二日の網走地方は30℃近い夏日で、山際に積乱雲が生じかかっているところを撮影したが、雲の状態は、女房の写真の方がはるかによく写っている。
 僅かなラズベリーを摘み採り、庭のミズナラ(三本)の樹形をを剪定鋏で整えてから、久し振りに<神の子池>を訪れることにした。
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 <神の子池>は、十年くらい前と比べて観光客が増え、汚れが目立った。水の流出部分を高くして池を広くしたようだ。ハトイサッツル川への水の流出量は変わらないが、池の水の流れが緩やかになる。茶褐色の藻が倒木にまつわりつき、流出口近くに汚い池ができた。小さくても、本来の池の部分(写真<中>二枚)だけでよかったのに。
 最も驚いたのは、棲息していた十数㌢のオショロコマが姿を消し、いるはずのない30㌢近いニジマスが泳いでいたことである。何者が放流したのか、自然の生態系は失われた。ハトイサッツル川のバイカモがいつまで持ち堪えられるか。


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≪ 川湯硫黄山クリーンデイ ≫

2009年08月23日 | 社  会

P1050889 環境省による毎年八月第一日曜日の全国一斉「自然公園クリーンデイ」に合わせて、八月九日、川湯エコミュージアムセンター自然ふれあい行事として、ポイ捨てゴミの回収(画像は、8月18日付『釧路新聞』第14面から転写)が行われた。
 川湯エコミュージアムセンター、環境省、川湯駅前自治会、摩周・屈斜路パークボランティア連絡会などのメンバーが、「硫黄山レストハウスと川湯温泉駅を往復する役2㌔を、ウオーキングを楽しみながら、道路沿いに捨てられたごみを拾った。回収したごみの重さは約10㌔で、内訳は空き缶や弁当がら、ペットボトルなどのほか、使い古した長ぐつもあった」(同新聞)という。
 最近、通行する車からのゴミのポイ捨ては目に余り、日本人の公徳心の欠如は情けないの一語に尽きる。これが、日教組が牛耳った戦後民主教育の成果なのだ。
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 道路沿いのゴミ清掃は結構なことだが、ポイ捨てよりはるかに悪質なのは、川湯住民の中に、人目につかない林道の奥に大量のゴミを不法投棄する輩(やから)がいることである。道道52号(屈斜路摩周湖畔線)を川湯の街から仁伏に向かって約2㌔、サワンチサップ山北西側の森の中には多くの林道が交錯しているとはいえ、環境省の職員はどこをパトロールしているのか。屈斜路湖東北岸の国有林討伐にも気がつかなかったぐらいだから、目は節穴なのだろう。舗装道路だけ巡回して毎日を過ごすのだからいいご身分だ。民主党の政権になったら首が飛ぶぞ。


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≪ 昆布森の林道脇でシマヘビに遭遇 ≫

2009年08月21日 | 自  然

P1050775 八月十八日、昆布森のいつもの林道でサルナシ(コクワ)の雌木の着果状態を確かめた後、キノコを探して歩いていて、藪を移動中のシマヘビを発見した。
 女房はヘビには興味がなく、カメラをまったく向けなかったが、私は、少年の頃からシマヘビ、カラスヘビ(シマヘビの色変わり)、アオダイショウとは馴染みである。昭和四十五年以来、釧路に住むようになって、山菜採りや釣りで数回姿を見ただけだったので、つい何度もシャッターを押した。
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 住む地域によって体色変異が大きく、四本の縞がない個体も見られる。気性にも差異があるようで、危険を察知すると首を立て、尾で地面を叩くこともある。
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 画像下段<左>は、昨年五月十八日、白糠町中庶路の小川の護岸上で撮影。<中>は、今年五月四日、白糠町上庶路の山林で、<右>は、五月五日、田舎家裏山の藪で撮影。今年は三回目なので金運が向くかも。母が、巳年生まれは金運に恵まれると言っていた。


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