タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<ベニシタンの紅葉と果実>

<朱赤絨毯のヘリは緑色>

学 名 Cotoneaster horizontalis
種 名 ベニシタン
分 類 バラ科シャリントウ属
撮影日 2015 11 14 日午前 10 42
撮影地 北海道釧路市内の公園

 夏の頃と比べると、この秋は体重が3㌔ほど増えた。腰痛は相変わらずだが、食欲はある。これ以上太ると足腰に大きな負担がかかるので、今月に入って、 雨の日を除いて毎日散歩に出ている。1時間で5千歩が当面のノルマ。
 この日の目的は、自宅から2㌔ 離れた公園のエゾノコリンゴの撮影だったが、 小高い丘の上の公園に至る、傾斜のきつい散策路の縁で朱赤に熟したベニシタンの実に目を奪われ、まずはパチリ。
 ベニシタンは、 昭和初期に渡来した外来植物で、 日本には自生しない。 耐寒性が強く、日本全土で庭木や公園樹として植栽され、 盆栽にも仕立てられる。 関東以南では常緑だが、寒地、特に北海道では半常緑で、紅葉の後に葉の一部が落ちる。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「園  芸」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事