タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

かわいそうな元・甲子園ハンカチ王子の失楽園

<佑樹くん、甲子園を沸かせたあのハンカチは何処へ>

※ ベースの記事は、7月 29 日付『讀賣新聞』第 22 面から、挿入画像は、同日付『北海道新聞』第 18 面及び『釧路新聞』第 13 面から転載。

 日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手が、プロ入り後碌な成績を上げられないのは、もちろん本人の才能と不断の努力の如何に依るところが大きいが、それらに加えて、監督の起用法にも問題があるのではないか、と私は思う。

 ちょこっと1軍の試合で投げさせ、成績が悪いとすぐ2軍に落とす。この繰り返しでは、選手はじっくり調整することができない。佑樹くんは、加虐趣味のある栗山監督にいたぶられているんだよ。今回は、あろうことか、出場選手登録抹消だと

 なら、打率が2割5分に満たない不振の4番・中田も抹消したらどうか。ついでに監督さん、自らを抹消した方がチームがすっきりするのでは。評論家面をして、他人事のように敗因を分析するのは止してもらいたい。

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