タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<旧壱期校と弐期校は大学の格付けだったのか>

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  画像はいずれも『ウィキペディア』から転載。

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「殿、近習頭取の芳右衛門が詰所にて腹切ってござります」
「なにっ、儂の差配への当てつけか」
「いえ、壱が弐に遅れを取るは恥辱、と申して」
「戯けが、壱と弐はただの番廻しじゃ」
「はっ」
「此度の騒動の元はあやつの不手際であろうが、焦りおって」
「いかにも、左様にござります」
「よい、閉門蟄居を改め、笹家は潰せ。樹一郎の跡目相続はならんぞ」
「は、はっ、仰せのとおりに」

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