全英連参加者のブログ

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J3 残り10ゲーム

2016-08-16 04:00:00 | 全英連参加者 2016

 5月25日に開幕から10ゲーム終了時点の順位を取り上げた。
 8月6日(土)、7日(日)に第20節の試合、13日(土)に第5節の未消化試合が終わり、全クラブが20試合を消化した。これでシーズン3分の2を終えたことになる。
 J2自動昇格、昇格入れ替え戦出場チームはどこになるか、順位表を作成した。

Posi Team Pts W D L F A GD
1 栃木 43 13 4 3 24 11 13
2 鹿児島 37 11 4 5 27 15 12
3 大分 36 11 3 6 31 19 12
4 富山 33 9 6 5 25 17 8
5 長野 33 9 6 5 20 14 6
6 秋田 31 8 7 5 22 18 4
7 相模原 30 8 6 6 20 20 0
8 藤枝 29 9 2 9 30 28 2
9 G大阪 27 7 6 7 27 24 3
10 琉球 26 7 5 8 28 33 -5
11 C大阪 21 5 6 9 24 28 -4
12 福島 20 4 8 8 22 25 -3
13 盛岡 20 4 8 8 24 28 -4
14 東京 18 4 6 10 18 25 -7
15 鳥取 17 4 5 11 15 31 -16
16 横浜 16 4 4 12 7 28 -21

 左から順位、チーム、勝点、勝ち、引き分け、負け、得点、失点、得失点差である。

 G大阪、C大阪、東京はそれぞれのU23チーム。 
 なお、シーズン終了時、*1位チームはJ2に自動昇格する。2位チームはJ2昇格入れ替え戦に出場する。

 *2017シーズンのJ2ライセンスを保有していることが条件。U23チームは除く。

+++++ +++++

 10ゲーム終了時に取り上げたチームはこうなっている。
 鹿児島(’16年にJFLからJ3加盟)5位から3位。
 栃木、大分(’16年シーズンからJ2から降格)の栃木が7位から首位、大分が8位から3位。
 富山(’15年シーズンからJ2から降格)が6位から4位。

 昨年はどうだったか見てみよう。

 シーズン3分の2(36試合中24試合)時点の順位
 1位 山口 20勝1分3敗、勝ち点61。得点70失点20、得失点差50
 2位 町田 15勝6分3敗、勝ち点51。得点35失点11、得失点差24
 3位 長野 14勝3分7敗、勝ち点45。得点27失点17、得失点差10
 4位 相模原 12勝5分7敗、勝ち点41。得点34失点23、得失点差11

 シーズン最終順位
 1位 山口 25勝3分8敗、勝ち点78。得点96失点36、得失点差60
 2位 町田 23勝9分4敗、勝ち点78。得点52失点18、得失点差34
 3位 長野 21勝7分8敗、勝ち点70。得点46失点28、得失点差18
 4位 相模原 17勝7分12敗、勝ち点58。得点59失点51、得失点差8
 上位4チームの順位変更はなかった。

 1位山口は、ラスト12試合で5勝2分5敗、2位町田は8勝3分け1敗と追い上げていた。勝ち点で町田は追いついたが、最終順位は得失点差で決定した。
 昨年は残り12ゲームで、上位2チームの勝ち点差が10。今年は残り10ゲームで勝ち点差が6である。2016年シーズンは昨年の山口のようにべらぼうな得点力のチームはないと言える。3位の大分までが昇格圏内だろうか。
 残り10ゲーム3チームの対戦は以下のようになる。対戦相手のあとにaと付いている場合、アウェイゲームである。

1位 2位 3位
栃木 鹿児島 大分
21 C大阪a 鳥取 相模原a
22 相模原 G大阪a C大阪
23 G大阪 東京 富山a
24 琉球a 大分a 鹿児島
25 福島 秋田 長野a
26 藤枝a 相模原a 盛岡
27 富山 琉球 秋田a
28 鳥取a 藤枝a G大阪
29 長野 盛岡 横浜
30 盛岡a 長野a 鳥取a

 1位の栃木は、2位3位との直接対決がない。
 2位と3位の直接対決が10月2日(日)第24節にある。鹿児島も大分もそこまで絶対に負けられない。なお、J2も年間42ゲーム中ほぼ全チームが28試合を消化している。現在自動降格の22位はギラヴァンツ北九州21位はツエーゲン金沢である。

 さあ、9月10日(土)からラスト10ゲームだ。

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