ロイヤルライオンズカップがありました。
U10の直近の試合はエディスタカップ、速谷トレマッチと良い内容でこの日を迎えました。
公式戦、トレマッチ、いつもチャレンジャーの伴東、何も気負うことはありません。かける声はいつも通り「感謝をプレーで返そう!」
戦術的なポイントはここ最近でき始めたオーバーが広いコートの8人制でどこまでできるか?どこまで意識できるか?です。
■予選第1試合:対 上安 2-1【ヒロト(リョウスケ)、キイト】
速谷トレマッチの調子が出せれば間違いなく良い試合ができる確信があったので、初めてのフォーメで送り出しました。
6年生も採用している「3-1-2-1」です。
キーマンは2ワーフのキイト、リョウスケ、アンカーのトウシン、この3人がどれだけ組み立てれるか?更にトウシンはどれだけ攻守に走れるか?【リョウスケの波が今日はキテるか?!(笑)】
蓋を開けたら何が何が!テーマだったサイドバックのオーバーの意識も高く、皆がキーマンでしたね(^^;)
先制点は『10番を背負うと力を出せない』ジンクスのOK劇場、キレキレのドリブルからピンポイントクロス、ピンポイント過ぎて大人でも噴かしそうな絶妙パスをヒロトが冷静にゴール隅へ流し込む!(余談ですがレバのTコーチも圧巻してました)
追いつかれた後の勝ち越し点は、リョウスケと2ハーフの1角、この日こちらもキレキレだったキイトが一人で持ち込んで、最後は右のアウトサイドでカーブをかけて技ありゴール!
■予選第2試合:対 梅林 2-1【キイト、リョウスケ】
先に得点シーンから。先制点はキイトのキレキレドリから最後はGKの頭上を越すループ、う、美しい。追加点はリョウスケのキレキレドリから最後はGKの頭上を越すループ、う、う、う、美しすぎる!この日初めて試した2ハーフを担った二人は本当にキレッキレでした!
この試合、もっと特筆すべきはアンカーのトウシン。梅林の10番はドリもある、ミドルもある、パスもさばける、とにかくキーマンを抑えて、と伝えました。
ボールがある時ない時、リスタ、距離感、とにかくバランスよく10番の子を封じてくれました。だから!自信を持ちなさい!と言っています(笑)
■区代表決定戦:対 伴 0-5
抑えるべきキーマンが2、3人、etc、必ず突出したプレーヤーを複数人輩出してくるチームで、2年の時にトレマッチで勝利したのを最後に敗北が続いている相手です。
キーマンの10番、11番を抑えた上で前線に置いたキイトに当てる、正直どこまで耐えれるか?がこの試合のテーマでした。
はい、、はっきりと負けました。耐えて耐えて耐えて、、、前半10分、11番の子にこの試合初めて飛び込んでしまった。ワンプレーの失点から崩壊してしまいました。
でも!試合終了間際のキイトのシュートはわずかに逸れる、リョウスケ、ヒロトはガンガン持ち上がる。ディフェンスラインはダイゴを中心に「1点返そう!」良い声出てました。
私がいつも大切にしている「ホイッスルが鳴るまでサッカーを楽しめ!」これ!できてたんじゃないかな?
■総括
区代表決定戦後、ほとんどの子が号泣してました。3年生の子も泣いていたのは印象的でした。4年の試合じゃなく自分の試合として集中してくれてたんだなと熱くなりました。
私は泣いてる子供達に以下のこ事を伝えて「だから泣くな!」と雨を隠れ蓑にして泣きながら伝えました(笑)
・2試合勝てて区代表決定戦まで残れたことを誇りに思うこと
・今まで厳しい事(サッカーだけでなくマナー等の小姑な内容も)も耐えて区代表に残れる力がついてきた前向きな事実
・後2年ある!今日の悔しさをAチームの時に返そうぜ!
負けて得られた課題をクリアしていくだけです!勝って得られた自信を継続していくだけです。
保護者の皆様
日曜日にも関わらず朝早くから、また雨の中、ご協力誠にありがとうございました。
確実にサッカーぽくなってきました”!引き続きご声援のほどをよろしくお願いいたします!
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