韓国人留学生が違和感「チャン・グンソクのマッコリCMはマジで気持ち悪い」 韓国ではあんまり人気が無い

2011年07月30日 | メディア・芸スポ
韓国人留学生が違和感「チャン・グンソクのマッコリCMはマジで気持ち悪い」 韓国ではあんまり人気が無い
2011年7月27日

日本では連日テレビのニュースに出続け、先日はあの人気テレビ番組『SMAP×SMAP』へレディー・ガガの次に出演した、韓流人気タレント『チャン・グンソク』。

果たして彼は本国の韓国では、一体どれぐらいの人気を誇るのだろうか。東京・新大久保の韓国からの留学生3名に直接取材し、チャン・グンソクの人気について聞いてみたぞ!

まずはチャン・グンソクの人気について聞いてみると、皆口をそろえて「一応有名だけど、日本で報道される程ではない」と言っていた。日本では800人の出迎えが来るほどの人気だったのに、本国ではそこまででもないということだろうか。

また、他の意見では日本で放送されている、チャン・グンソクが出演しているマッコリのテレビCMについても、彼らは違和感を感じているという。さらには「マッコリのCMはマジで気持ち悪い。すごくおかしい」と言う人まで。

なぜそんなにあのCMに違和感を感じているか聞いてみると、韓国ではマッコリは「庶民のお酒」であり、あのCMの舞台となっているオシャレなバーで飲む物ではないという認識が韓国の人たちの間ではあるようだ。そのため、あのCMは韓国人目線で見ると、ありえないシチュエーションであり、ものすごくおかしなものに映るという。

日本の物で例えると、「ペットボトルの焼酎を流行らせるため、日本がそれを高級なバーで提供するCMを外国で放送する」といったところか。確かにそんなものが自分の知らない間に海外で放送され、テレビでいきなり見ることになったら確かに気持ち悪いと思うかもしれない。

とにかく取材をして分かったのは、日本でのチャン・グンソクの人気は、おそらく韓国よりかなり高い、もしくは過剰に報道されているということだ。ちなみに3人に好きなアイドルを聞いたところ、みな口をそろえて長瀬智也や山下智久など、ジャニーズタレントの名前を挙げていた。

http://rocketnews24.com/2011/07/27/116291/

「ファン800人が羽田で歓迎」のチャン・グンソク 実際は「謝礼2,000円」の応募者が100人......







フジテレビお台場合衆国の人気No.1メニューが『冷やし韓国』 「露骨過ぎ」との声
2011.07.31 20:40:21

 

7月16日から8月31日まで行われているフジテレビのお台場合衆国。フードコートやワンピースコーナ、めちゃイケコーナなどフジテレビの人気番組を堪能できるというもの。

そんなお台場合衆国には数々のメニューがあるのだが、そんな一番人気メニューが『冷やし韓国』と発表されネット上で騒然となっている。『冷やし大阪』、『冷やし中国』、『冷やしイタリア』など数々の冷やしメニュー8品を紹介。そんな中で最も売れているメニュー1位に輝いたのが『冷やし韓国』という結果に。

過去にもフジテレビのお昼の番組『笑っていいとも!』にて似たようなことがあった。それはピザハット人気メニューというコーナーで、そこで1位が『特うまプルコギ』になっていたのだ。しかもそのときのランキングは公式の物と異っており、実際のピザハット公式のランキングで『特うまプルコギ』は5位だった。

また同じく『笑っていいとも!』の鍋の人気ランキングでも、全年齢の女性でキムチ鍋が1位だったという内容を放送し、話題となった。

 

その流れからか今回のランキングもゴリ押しでは無いのかとネット上で言われている。検証が難しいランキングなだけに、果たしてこれが本当かはわからないまま。

それにしても『冷やし韓国』とはどのような食べ物なのだろうか。まだ未経験の人はお台場合衆国で食べてみてはいかが。

http://getnews.jp/archives/132634

「韓国のTV局か?」高岡蒼甫がフジテレビ批判







高岡蒼甫氏騒動でクライアントが慌て出す?スポンサー離れか
2011/08/01(月) 18:03 

  高岡蒼甫氏の一連の騒動以降、動揺しているのはフジテレビ社内だけではないことが判明。その件についてTwitterにて詳しく述べられており、今後の動向や広告出稿への影響が出そうだ。そんなTwitterの投稿をまとめたのが以下である。

  「月曜から沖縄に来ていたTV関係の知人が、例のフジテレビの騒ぎで慌てて帰って行った。局内よりもクライアントが動揺しているらしい。不買運動などが起こったら局としても命取りだ。そもそも高岡氏の発言は単なるきっかけで長年の局の放映姿勢がバッシングにあっているので収束の着地点が見えない」

  「確かにCXの韓国偏向報道姿勢は行過ぎな所があった。視聴者はそれを敏感に感じていたが、今回の高岡氏の件で溜まっていた不満がバッシングとなっていた。デモまで計画されているというから凄い。株主構成を考えればすぐには報道姿勢は変えられないだろう。だが広告出稿に影響が出るとそうはいかない。」

  「CXの韓国偏向の理由。株主構成≒広告主、K-popの権利関係が系列企業にある、安価な韓流コンテンツの費用対効果、等で局全体が親韓(反日)ムードの方向に進んでしまった。しかし放送という公的業務を生業としている限り偏向放映姿勢は糾弾されて然るべきだ。しかし今回の騒動は先行きが見えない」

  フジテレビの番組スポンサーについている企業としては、今回の騒動はかなりの痛手となっている。実際に視聴者からかなりの電話が来ているという。そしてネット上ではそんなスポンサー企業の不買運動なるものが行われており、掲示板にフジテレビスポンサーの一覧が貼られている。そうなると次に困るのは企業側で、スポンサーを降りるしかなくなってくる。

  そうなればフジテレビは新たなスポンサーを探すか、番組を打ち切りにするか、ほかの方法で対策するしかなくなってくるだろう。企業広告によって成り立っているテレビ番組。公共の電波を使い韓国ブームを“ゴリ押し”と受け止められてしまったツケなのだろうか。(編集担当:神谷善一)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0801&f=entertainment_0801_009.shtml







高岡蒼甫の騒動に韓国が意外な反応、「彼の発言は理解できる」「逆の立場で考えよう」
2011年07月31日17時00分
提供:韓フルタイム

自身のツイッター上でフジテレビや韓流ブームを批判した俳優の高岡蒼甫(29)が29日、所属事務所を退社したことが明らかになった。高岡は23日、「正直、お世話になった事も多々あるけど8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば」などと記述。韓流ブームや韓流ドラマを多く放送しているフジテレビを批判し、物議をかもした。

一連の騒動は日本のネット上で大きな波紋を広げたが、韓国のインターネット上でも関心を集め、さまざまなコメントが寄せられている。

当然、高岡の発言を非難するコメントはたくさん書き込まれ、日本バッシングの嵐…かと思いきや、高岡の意見に賛同するコメントや、韓流を批判するコメントなど意外な反応も集まっているようだ。ネット上に集まった意見をいくつか紹介する。

「彼を批判する人がいるが、あの夫婦(高岡蒼甫と宮崎あおい)は韓国に対して良い感情を持ってくれているんだよ。それに考えてみろよ。韓国の地上波で日本の放送ばかりやってたらどう思う?問題になるだろ?フジテレビは韓国の放送でもないんだし、自国の番組を優先させるべきだと思う。彼は信念があると思う」
「韓国で日本の芸能人ばかりが出てきたら…私だって嫌になる」
「メディアは『韓流に熱狂する日本』とか韓流ブームを過剰表現しているけど、韓流をごり押ししすぎるとそのうち大きな壁にぶち当たるんじゃないかな」
「私たちだって日本の悪口を言ってる。日本人が韓国の悪口を言って、それを批判できる?」
「日本はマンガ、アニメ、ゲーム強国。韓国はドラマ強国。自然の流れ」
「別に韓国を卑下したわけじゃなく、ただ嫌だって言っただけだし、こういった意見だって当然あると思う」
「日本を批判するだけじゃなく、立場を変えて考えてみれば(高岡の)発言は十分に理解できる」
「韓国で日本の番組ばっかりだったら、テレビ局にクレームが殺到するだろうな。彼は批判されるべきじゃない」
「韓国のアニメチャンネルは日本のマンガばっかりだけどね」
「日本のテレビ局が韓国ドラマばかり放送しているから嫌だって言ったのに、なんでそれが非難されなきゃならないんだ?」
「チャン・グンソクで出たら私もチャンネルまわす」
「実力もないのに韓流ブームに乗って日本デビューするアイドルたちをなんとかしてほしい。最近ひどいと思う」

高岡の発言を単純に批判するコメントは約2割、そのほかの約8割は韓流ブームに苦言を呈したり、高岡の意見を評価するコメントが集まっているように見える。メディアによる「韓流」のごり押しは、韓国人も違和感を感じているようだ。

参照:日俳優高岡蒼甫「韓流になるとTV消す」非難 - TVREPORT
参照:高岡蒼甫「嫌韓」発言で所属会社退社? - 京郷新聞

(文:林由美)
http://news.livedoor.com/article/detail/5749483/







韓国有名大学教授が抱く「韓流ブーム」への危機感
2011.07.30 

ペ・ヨンジュン主演「冬のソナタ」で日本の韓流エンタメブームの幕が一気に開けたことは、皆さんの記憶にもあるだろう。当初は中年女性限定の、一過性のコンテンツと思われたが、あれよあれよという間に若年層にも浸透。音楽では東方神起を皮切りにKARAや少女時代などのK-POPアイドルがオリコン上位を独占し、音楽番組でも韓国語字幕が付けられ、韓国ドラマが連日ヘビーオンエアされるほどの韓流熱が日本を席巻している。

だが一方では、この雰囲気に抵抗を感じている人々も存在する。俳優・高岡蒼甫が韓流コンテンツの氾濫ぶりにツイッターで苦言を呈し、騒動となったが、ネット上では「共感できる」という声も多く、じょじょに「韓流飽和状態」へのアレルギーが表面化してきた様相だ。

当の韓国人はこれに何を思うのだろうか?  韓国の名だたるスターが卒業生に名を連ねる、韓国の某有名大学教授が特にK-POPブームをぶった斬った。

「私は韓流ブームなど認めません」

チャミスルでだいぶ酔いが回っているのか、語り口がストレートだ。

「韓流ブームは’80年代の韓国車と似ている。さしてオリジナリティがあるわけではないが、輸出さえ上手くいけば良いので、ひたすら同じものを作っては売り、作っては売ることに全力を注ぐ。韓流、特にK-POPなどは完全にそれを踏襲している。見た目の良い人間を集めて、レッスンを施し、適当な歌をあてがってデビューさせ、極限まで利益を上げてはポイ捨てし、次の『商品製作』に取りかかる。ここ数年、それの繰り返しです。もはや音楽文化ではなく資本主義そのものです」

日本の音楽を公に聞けない時代、八代亜紀を密かに聞き続けていたという教授は、音楽は文化伝導の役割を果たすべきだと主張する。教授はSPA!読者とほぼ同年代。八代亜紀は若干古い気がするが……。

「古くたっていい。八代からは日本の心が感じられたから。それを通じて日本の文化や生活感情を学ぶことが多かったのです。ところが今のK-POPから、韓国のことがどれだけ伝わりますか? 映画『ラスト・サムライ』や『SAYURI』は、セリフは全部英語だがかろうじて日本のことは伝えている。K-POPは歌詞こそ韓国語だが、そこに込められたものは韓国的とは言えません。今のままでは商業主義的な醜さしか伝わらないと思います。行きすぎたブームによって、日本人が韓国について誤解し、嫌悪するようなことになったら非常に悲しいです」

ところで韓国では、韓流について文句を言ったら責められたりしないのか?

「全然。言う人は堂々と言ってますよ」

ここから、教授の「持論」が始まった。

「今後長い年月のうちに、中国が北を完全に取り込み、韓国に侵攻してくることだってありうる。そこでカギとなるのが、『韓流』ではなく『南北流』を作り上げることです。北と共同戦線を張って一体化した文化を作り上げれば、政治的な干渉を防ぐ力に十分なりうると私は思います。もともと、同じ民族なのですから」

文化からの統一が必要、という教授の主張はきわめてまっとうである。ただ記者には、北と南のエンタメに共通点を見出すのは非常に困難に思えるが……。

「実は、私自身もまったくイメージがついていません……チャミスル ト チュセヨ!(チャミスルもう一本ください)」

南北分断も孕むあたり、韓流ブームがあらゆる意味で興味深いものに思えてくる。ともかく、韓流ブームの推移を見守りたい。

取材・文/玉
http://nikkan-spa.jp/35718








★各テレビ局の韓国ドラマ放送時間、ウジテレビがダントツの1位 (地上波)
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/36332dc349729e0b921d87618da132db



   ↓

その後、TBSのサンジャポ・アッコにおまかせの動画をなぜかフジテレビが削除する

http://www.youtube.com/watch?v=UCgb6lyXe-E




【フジテレビの実績】

韓国テレビ=旧ウジ虫テレビ(元フジテレビ)の韓国洗脳まとめ‬‏ -
http://www.youtube.com/watch?v=fFkvjSMo-tc

● 国民的アニメ・サザエさん韓流サブリミナル事件 (2011年3月20日放送回)
DBSK=DongBangShinKi=東方神起
http://livedoor.2.blogimg.jp/funs/imgs/7/c/7c442c30.jpg
http://livedoor.2.blogimg.jp/funs/imgs/0/f/0f4e368b-s.jpg

● 上戸ドラマ内での容疑者の写真に「小渕」「海部」「三木」と歴代の総理大臣の名前を用い
 一国の総理大臣=日本を愚弄したフジテレビ
 ドラマ「絶対零度」 日本歴代首相らを犯人の名前に使う。
http://blog-imgs-46-origin.fc2.com/r/e/a/realbpo/2011073012175188f.jpg

● ・2007年 優勝  安藤美姫   国旗掲揚、国家斉唱なし
 ・2008年 優勝  浅田真央   国旗掲揚、国家斉唱なし
 ・2009年 優勝  キム・ヨナ  国旗掲揚、国家斉唱あり←ノーカット
 ・2010年 優勝  浅田真央   国旗掲揚、国家斉唱なし
 ・なでしこJAPAN金メダル  表彰式カット

● 平成教育学院 海上自衛隊特集
  番組の一番最後にユースケがいきなり「今は少女時代!」と叫んで番組終了
http://www.youtube.com/watch?v=rN47wWpe_n8&sns=em
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15179659

● 目立つ位置に韓国国旗


●フジの外国人株保有率28.59% (20%越えで電波法違反で放送免許取り消し)




【芸能】元・横浜市長・中田宏が高岡蒼甫に同調「正論言ってると思う。一体どこの国のテレビか。」 
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1312114879/-100
【芸能】自民党・参議院議員・片山さつき、テレビ局の韓国押し批判をした高岡蒼甫に理解を示す
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1312116220/-100
【芸能】元航空幕僚長・田母神俊雄も高岡蒼甫に同調「公共の電波を使って韓国の情報戦略に協力することは止めてもらいたい。」
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1312118301/-100
【芸能】元文部科学大臣・中山成彬氏 「高岡蒼甫は乗っ取られているテレビ界の内実を知って我慢ができなかったのでしょう。」
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1312116752/
【芸能】ふかわりょうがテレビ局の韓国押しを批判?「お金を貰い広告ではなく番組の中で取り上げるのは世の中の現象偽装であり問題だ」★3
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1312115029/





45 :名無しさん@恐縮です:2011/07/29(金) 19:28:18.35 ID:J1KGm4xM0
有料放送のWOWOWは一時韓国ドラマ放送しまくったが苦情いきまくったらしく
かなり減った。8月は再放送の残りがサブチャンネルで一本残ってるだけで後は
放送なし。やっぱり有料放送だとこれができるんだな・・・。おまけに欧米の
有名歌手や俳優やプロスポーツ選手から日本へのお見舞いのメッセージをこれでも
かってくらい放送してた。韓国人からのメッセージは一切なかったけどねw
あれだけドラマ放送してたのにw







高岡蒼甫さん「役者は諦め、俺はみんなの代弁者」
2011年07月29日 19時45分

 ツイッター上でTV局批判し事務所を退社した俳優・高岡蒼甫さんが29日、「正直役者をやる事はもう諦めてるかな。何となくわかるでしょ。けど日本は頑張って欲しい。だけだよ」と、役者廃業と、これからも何らかの発言は行っていくことをツイッターで述べた。

 高岡さんは23日に、フジテレビの放送が韓国ドラマなどに偏りすぎだとして「正直、お世話になった事も多々あるけど8は今マジで見ない。 韓国のテレビ局かと思う事もしばしば」とした。

 俳優がテレビ局を批判することはタブーだがあえて言論を貫いたことで、事務所を退社することになった。

 そして、29日にはその発言の真意を「いやいや、俺はみんなの代弁者で充分さ。活動家にもならないし、政治家にもなれない。ただ一国民として国を愛してただけですよ。だからさ、もう表には立てないんだ。伝えて欲しい事があったら俺が伝えるよ。だからいつでも言ってよね!」と述べた。

 さらに「いや、もう皆に迷惑はかけらんね。とにかくこの国はこのままじゃやばい。それだけはマジで事実。何にも大事な事は報道はされていない。人権擁護法案なんて通ったらもうみんな自由じゃないし、今のまんまのうのうとなんて生きられないよきっと。少し休ませてくださいな」と語った。

 俳優を続けていくかどうかわわからないものの、多くのユーザーから俳優を続けてもらいたいとの嘆願のツイートが寄せられている。

http://media.yucasee.jp/posts/index/8433?la=0003





高岡蒼甫がブログを更新「この際だから始めて話します」
2011年7月29日(金) 18時36分

 韓流ブーム批判、事務所退社と今まさに渦中の人といえる高岡蒼甫がブログを更新。『事実に基づく真相』と題し、これまでの数年間に渡る苦しみ、マスコミ嫌いになった経緯、そして今回の騒動の発端を赤裸々に語っている。
 
 所属事務所の退社にまで発展した、高岡蒼甫によるTwitter上での韓流ブーム批判。その後も高岡はTwitterで「正直役者をやる事はもう諦めてるかな」「もう表には立てないんだ」とつぶやくなど、相当の覚悟をもっての行動だったことを伺わせる内容のツイートをポストしていた。
 
 そして先ほど、今度はブログを更新。『事実に基づく真相』と題されたこのブログは、今回の騒動の顛末や意図を伝えるためだけに復活させたものと思われる。冒頭からして、「この際だから始めて話します。パッチギを撮り終えた暫く後に自分は自殺を図った」と衝撃的な内容。さらに、「反日思想のレッテルを貼られ」「彼女とのことが公になり反日からの流れで再度叩かれ否定をしても執拗に書き立てられ」「本当の事が理解されないもどかしさから鬱状態も再発」「ありもしない暴力団だらけの結婚式などと書かれ新たなレッテルを貼られるように」「次の難敵はパニック障害」「妻にも会社にも無理を言って海外に逃げた」と、しばらくはこれまでの苦しみを吐露する内容が続く。
 
 しかし、徐々に前向きになり始め、自信を取り戻しつつあった矢先、震災が起こった。「日本国民が絶望のメンタルに突き落とされ」た上に、「放射能の事から目を背けさせたり、都合の悪い事は報道規制をかけ」たりというマスコミを見て、「この国を心底疑った」「溜まっていたものがどんどん噴出した」結果が、今回の発言だという。そして、「自分から発信できるならしようと思った。この国の一大事な時にどさくさ紛れに、欺いて偏りをみせてる今の体制がすごく気持ちが悪いと思った」とのことで、決して韓国に対する批判ではなく、「日本を引っ張っていってる人間たちに対する抗議」だったと、この長文のブログを結んでいる。
《大木信景》

http://www.rbbtoday.com/article/2011/07/29/79459.html







木村太郎、心労にで激ヤセ!? ベテランキャスターの干された理由

 フリージャーナリストでコメンテーターの木村太郎(73)が、今年の2月にある番組で『問題発言』を残して以来、仕事が激減。年齢に加えての心労からか、体調を崩し激ヤセしているという。

 問題の発言は今年の2月26日、フジテレビ系情報番組の「Mr.サンデー」内にて報じられた『K-POPにハマる女たち 韓流男子にひかれるワケ』という企画に対して述べたもの。番組内で、司会の宮根誠司が日本でヒットを目指す韓流アイドルが徹底したレッスンを受けていることに触れた際に、木村は「レッスンだけじゃないんですよ」と述べ、韓国政府の国家ブランド委員会について触れると、「K-POPをブランド化しようと力を入れている」「広告会社に言って、YouTubeなどに載っている動画の再生回数を増やしている」と主張した。

 後に、「Mr.サンデー」側はこの木村太郎の発言について「誤解を招く表現があった」、また韓国の国家ブランド委員会からも「特定の映像に対して再生誘導を依頼した覚えはない」との指摘を受けたとして謝罪する事になった。

 この一連の騒動以降、木村太郎のメディア露出が激減、『干されている』といっても過言ではない状況が続いている。体調も思わしくなく、恒例である事もあり、周囲の皆が心配しているという。

 実は、司会の宮根誠司は韓国の観光親善大使であり、本人自身もそのことを2008年9月12日付けのオフィシャルブログにて「実は韓国観光大使です。」と銘打ってブログの記事にもしている。そんな宮根の番組で上記の発言をしてしまったため、上から圧力が掛かったのではとする説が各所で囁かれている。

 もともと木村太郎は正義感が強く曲がったことの嫌いな性格。91年に「吉田照美のやる気MANMAN!」に出演した際、番組内のネタのくだらなさに激怒。「俺のノリとテンポに合わない」との理由で出演を拒否し、本番直前に帰ってしまう事件を起こしていた。

 今回も、その性格が災いしてしまったのだろうか。幸い、昨今の世論にも推され、ネットを中心に擁護の声も増えており、木村太郎の元には「ガンバレ」というエールが届いているという。

http://npn.co.jp/article/detail/53517442/











TBSなど 韓流ドラマの制作支援ファンド設立

 映像制作会社アジア・コンテンツ・センター(ACC、東京)は28日、韓国のメディア関連企業などと共同で、韓国ドラマ制作を中心としたコンテンツ事業を支援するファンドを設立したと発表した。

 出資金は305億ウォン(約23億円)で、半分近くを韓国政府系投資会社が負担する。日本からはACCのほかTBSテレビやポニーキャニオンなどが出資。韓流ドラマの制作に企画段階から関わることで、日本の視聴者のニーズに合ったコンテンツ開拓を目指す。

 今後、3年間で15シリーズ以上のドラマ制作を目指し、DVD販売やイベントなど関連事業も展開していくという。
[ 2011年7月28日 19:16 ]
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/07/28/kiji/K20110728001301640.html




日韓ドラマ制作支援へファンド 東方神起の事務所も参加

 日韓のテレビドラマの共同制作などを支援する約23億円規模のファンドが設立された。日韓のメディア関連企業や、韓国政府系機関が出資する。出資企業の一つで制作会社の「アジア・コンテンツ・センター」(東京都港区)などが発表した。

 拠点は韓国に置き、同国の投資会社が運用。日本や韓国でのドラマ制作などを支援する。両国の視聴者のニーズに合った作品づくりや、広くアジア市場での展開も視野に入れる。

 韓国側は政府系機関が約11億円を出すほか、東方神起や少女時代などが所属する芸能事務所「SMエンターテインメント」などもファンドに加わった。日本側からは約3億円を出す同センターのほか、TBSやポニーキャニオンなども出資。人気の高い韓国ドラマの制作に企画段階から参加し、獲得する狙いがある。

http://www.asahi.com/culture/update/0801/TKY201108010071.html




<韓国のイメージを高める為に、日本のイメージを墜落させるニダ>

大韓民国国家ブランド委員会 - Wikipedia

大韓民国国家ブランド委員会(だいかんみんこくこっかブランドいいんかい)は、大韓民国大統領直属の国家機関。2009年1月22日、大統領令第21283号「国家ブランド価値向上に関する規定」(以下、“規定”と呼ぶ)に基づき設置された。

設立目的と活動
国家ブランド委員会は、国際社会における韓国の「地位」や「イメージ」や「国格」を向上させるための活動を体系的かつ総合的に取り組むために、大統領直属の機関として設立された。

以前から韓国言論では、韓国がGDP世界10位~20位台でありながら、外国における対韓国意識調査のアンケート等で「韓国の有名人」として金正日が挙げられるなど北朝鮮と混同されるほど国際的認知度が低い事や、「Made in Korea」の表記により韓国製品の商品価値が落ちてしまう事などを事例に、「韓国が本来保有している実力に対して韓国は国際社会から不当に低く評価されている『コリアディスカウント』現象がある」として、外国における日本の認知度や好意的評価と比較させる形で度々問題に挙げられており[1][2]、このような状況が国家ブランド委員会の設立の背景にある。

国家ブランド委員会が統括する韓国政府の対外宣伝戦略は、日本を意識して計画されている面も多分にあり、寿司等の日本食が世界化したことを習って「世界5大料理入りを目指す」として韓食の世界化を推推し、新日本様式を習って韓スタイルの名の下に韓国の伝統的な要素を現代の様々な製品に生かすことを提唱している。

また、魚允大(オ・ユンデ)委員長が、2010年11月にソウルで開催されたG20に関する韓国メディアの取材に答えて、「G20参加国の小・中学校教科書に掲載されている韓国に関連する内容のうち誤った部分について正していく」、「海外のウェブサイトやブログやYoutube等で、韓国に関連する不正確な情報をすべて修正し、韓国のブランド価値をさらに高める」ことを活動のひとつとしてあげている[3]。なお、このような宣伝活動は韓国政府の後援を受けた民間団体のVANKも行っている。VANKは日本海呼称問題、竹島問題、慰安婦問題、韓国起源説や、中国と対立する東北工程問題を巡って、韓国側の歴史認識に基づいた主張を世界中に広めることを目的とし、世界中の博物館や教科書出版会社や地図出版会社等に抗議メールを送ったり英語版wikipediaを編集したりするなどして韓国側の歴史認識に基づいた記述に訂正させることに成功しており、2005年からは世界に日本のいわゆる「歴史歪曲」を知らせ、国際社会における日本の地位を墜落させることを目的とした『ディスカウントジャパン運動』を実行している[4]。

2011年2月26日に放送された情報番組『Mr.サンデー』(フジテレビ・関西テレビ)において木村太郎は、国家ブランド委員会がYoutubeなどの動画投稿サイトなどでK-POP関連動画の再生数を上げるよう広告宣伝会社に依頼していると発言した。これが日本や韓国のメディアでも報道され、国家ブランド委員会の対外協力局が「大衆文化を国家がコントロールするのは常識的にありえない。」と反論し[5]、フジテレビ側に訂正を求めた結果、翌週の放送で司会の宮根誠司と滝川クリステルが追加説明の上で発言の一部を訂正をする事態になった。

大韓民国国家ブランド委員会の大きな方針の下で、伝統文化やハイカルチャーの分野では韓国文化院が対外宣伝活動を行い、映画・放送映像(テレビドラマ)・K-POP・アニメ・漫画・ゲーム・キャラクターなどの大衆文化の分野では、韓国コンテンツ振興院(KOCCA)を設立して、多額の税金を投入して民間企業のコンテンツ制作と輸出と宣伝を強力に後援しており、国家総出で韓国ブランドの振興に取り組んでいる。


「日本ディスカウント運動」
[文化日報 2005-03-25 13:14]

(::歴史歪曲真実全世界広報::) 全世界インターネットウェブサイトと教科書, 出版物などを対象で韓国役買って歪曲部分を直して来たサイバー外交使節団 ‘バンク’が国際社会で日本の地位を墜落させることを目標にする ‘ディスカウントジャパン’ 運動に出ると宣言した.

バンクは 25日日本の歴史歪曲事例全般を体系的に整理して三つの係州です言論と学校, 機関などに伝達することで
日本が試みる歴史歪曲の本質を知らせて,国際社会での日本位相墜落などを誘導するディスカウントジャパン運動を来る 4月から始めると明らかにした.

今までは独島や東海の名称問題, 高句麗歴史歪曲のような特定分野の歪曲事例を直すのに力を注いで来たが, 日本義歴史歪曲全般と本質を知らせることでより積極的に日本のミリタリズム化などに対応して行くということがディスカウントジャパン運動義目標とバンクツックは明らかにした.

バンクツックは “日本の歴史歪曲や独島領有権主張が単純に韓国と日本両国の問題ではなく, 世界平和に深刻な脅威になることができるという点を全世界に知らせようということが正しくディスカウントジャパン運動”と説明した.

http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=021&article_id=0000101411§ion_id=102&menu_id=102 (リンク切れ)

http://tokelog.jugem.jp/?eid=29

【朝鮮日報】国家的課題に浮上した「韓国嫌い」解消へ『大統領直属の国家ブランド委員会を設置』
K-POPは国策、予算は日本の6倍
韓国政府は広告代理店を使いK-POPが人気のように工作していると木村太郎が暴露









SPEJとSo-net、韓流コンテンツで番組の共同制作・ディストリビューション事業
2011/07/29

 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPEJ)とソネットエンタテインメント(So-net)は2011年7月29日、両社のリソースを活用した韓流コンテンツビジネスの共同企画として、番組の共同制作・ディストリビューション事業を開始すると発表した。韓国・日本をはじめ、アジア全土、さらには世界マーケットを意識して事業を推進、映像コンテンツビジネスの拡大を図る。先駆け作品として、人気韓国TVドラマ「逃亡者 PLAN B」を10月26日リリースする。

 So-netは、同社が運営するアジア総合エンタテインメントチャンネル「アジアドラマチックTV★So-net」のノウハウによる良質な映像コンテンツを安定的に供給し、映像パッケージの販売網やデジタル配信の流通網を保有するSPEJと共同買い付けをすることで、定期的に豊富な映像コンテンツを消費者へ届けることを可能にする。

 特に、韓国ドラマ市場トレンドは、レンタルにおいて成長率152.3%(前年比、日本映像ソフト協会(JVA)調べ)の伸びをみせた。また、ジャンル別シェアでは約20%(日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合(CDVJ)調べ)を占有している。重要なエンタテインメントコンテンツの一つであり、「この時期にこの事業を実施できることは大きなビジネスチャンス」と位置づけている。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110729/363053/


韓国企業を育てる「ソニーの革命家」

ソニー・PSP後継機、CPU製造はサムスン、45nmプロセス採用
http://logsoku.com/thread/toki.2ch.net/gsaloon/1311902932/
半導体産業新聞 2011年7月29日(金)更新
http://www.semicon-news.co.jp/index.htm
7月27日(第1948号)








被災地ボランティアのつもりが 「27時間テレビ」設営作業の怪
(週刊朝日 2011年08月19日号配信掲載) 2011年8月11日(木)配信

 東海テレビは、岩手県産米のプレゼント当選者として「怪しいお米セシウムさん」などのテロップを流す大失態を犯したが、実は系列キー局のフジテレビも、看板特番をめぐって被災地で大ブーイングを受けている。

 問題の番組は7月23、24両日に放送された「27時間テレビ」で、明石家さんまや今田耕司ら多くの芸能人が宮城県南三陸町を訪れ、歌やコントの「復興スマイルライブ」を生中継した。ところが、この特設会場に多くの一般ボランティアが動員されていたのだ。

 7月23日午前7時、ある旅行会社が参加費3500円で募った個人ボランティアを乗せたバスがJR仙台駅を出発した。42人の定員いっぱいで、地元ボランティアセンターからの指示を受けて南三陸町の志津川中学校へ直行。そこで待ち受けていた「ボランティア作業」が、27時間テレビの会場設営だった。

 42人の男女に配られたのは、首から下げる「スタッフ」パス。番組スタッフらしき女性に指示されながら、男性はテントや土嚢の設営を、女性は飲み物の仕分け作業などを手伝わされた。

 この日帰りツアーには、関西や九州から駆けつけた人もいた。作業に取り組む間、何度か声が上がった。

「遠くから時間をかけて来たのに、なんでテレビ局の仕事を手伝うんだろうね」

「これってフジテレビへのボランティアじゃない?」

 42人も動員したおかげで午前10時からの作業は正味2時間ほどで終了し、それ以外はずっと「休憩」。午後4時までの予定だった「ボランティア」は3時で打ち切られて帰路へ……。

 旅行会社の担当者は、

「何度かボランティアバスを企画してきて、これまでは民家の泥かきなど普通の作業を紹介されてきました。今回に限って、『お祭りの手伝い』と言われて引き受けましたが、不満を感じられたお客様もいて、申し訳なく思っています」

 と語る。ボランティアセンターの担当者はこう言う。

「フジテレビからは『27時間テレビ』と同じ場所で『復興市』を開くのに人手がほしいと依頼がありましたので、『復興市』に要するテントなどの設営に限って人を割り振りました」

 翌24日に「復興スマイルライブ」を見た役場職員は、

「約3千人の観客が集まって、ライブが始まる前は無名の芸人さんが前座でショートコントをしたり、本番の盛り上げ方を指導したりしてましたね。ボランティアが設置したテントではタコのから揚げやカキ氷などが振る舞われてました」

 と振り返る。この日もボランティアに訪れていた関西の高校生らが、駐車場での誘導や入場の受付などに動員されていたという。

 フジテレビに質問すると、

「『復興スマイルライブ』はフジテレビの『27時間テレビ』を契機としたものですが、南三陸町に企画趣旨をご理解、賛同いただいた、町の復興を目的としたイベントであると認識しております」

 との回答だった。

 娯楽を届けるのも立派な仕事だが、それが果たして民家の泥かきや片付けを差し置いてまで敢行すべき「ボランティア」だろうか。 (本誌取材班)

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20110811-01/1.htm







「あいつら避難所にクルマで乗りつける」被災者が朝日に怒る
2011.07.28 07:00

 東日本大震災関連でお涙頂戴記事を繰り返していたのはどのメディアも同じだが、“天下の朝日”は一味違っていた。記事からにじみ出る傲岸さと、想像力の欠如。朝日新聞の「がんばろう」が、被災者の胸にむなしく響く。文筆家・今井照容氏が指摘する。

 * * *

 朝日新聞は市井の人々の生活感情を土足で踏みにじることも厭わない。東日本大震災に際し、社名入りの腕章を巻いた記者が恥も外聞もなく被災地を闊歩していた。いったい腕章を巻いていることにどんな意味があるというのか。

 私が被災地入りした4月に小名浜港で知り合った被災者のひとりがつぶやいた。漁業関係者だという。

「あいつら避難所に毎日、クルマで乗りつけて来るんだけど、避難所の手前でクルマを降りるといった配慮がねぇんだよ。社名の入った腕章をつけているから新聞社の人間だということはすぐにわかる。オレはお前らとは違うんだぞ、偉いんだぞと言わんばかりに歩いている」

 要するに被災地を腕章が胸を張って歩いているのだ。あの腕章は朝日新聞が被災者の痛みに対する想像力を欠いた象徴に他なるまい。腕章を巻いている限り、被災地を俯いて歩かざるを得ない者の生活に寄り添えるはずもなかろう。これが東京にいて被災地を妄想する「デスクワークの英雄」になるともっと悲惨である。

 4月25日の天声人語は被災者が体育館でカップ麺をすする姿に「高級割烹を営む」料理人の「体育館で吸い物を飲んでもうまくない」という言葉を思ったと書いている。

「避難所の13万人が待ちわびるのは内輪の食卓に違いない」「薄くても壁があり、メディアの目が届かない個室に、集まれるだけの家族がそろう」「そんな当たり前のだんらんを許す仮設住宅を早く、と叫びたい」と続く。

 市民運動出身の政治家が総理大臣に就任するや否や赤坂の高級料亭で晩飯を取るようになったこの国の新聞に相応しく、天声人語氏も高級割烹に足しげく通っていらっしゃるのだろう。

 しかし、忘れては困るが年収300万円以下が人口の4割を超えている中、朝日新聞の読者といえども、その大半は天声人語氏言うところの高級割烹の味なんぞ知らずに生涯を閉じるに違いない。それとも、だからこそ高級割烹の味を知っていることを自慢し、朝日新聞の高給ぶりを自慢でもしたかったのだろうか。

 私に言わせれば天声人語氏は、被災者はもちろんのこと、市井に生まれ育ち、比喩ではなしに汗水流して働き生活し、やがて老いて死ぬという生涯を送る「ただの人間」の喜びや悲しみに対する想像力を決定的に欠如させているのだ。しかも、そのことに無自覚だ。

 避難所となった体育館で仲間とともに味わう吸い物は言うまでもなく、「余震に揺れる照明の下で、寒風の中で、当座の命をつないだ」おにぎりや菓子パン、自衛隊やボランティアによる炊き出しの「善意の湯気が立つ豚汁、激励のスパイスが利いたカレー」の旨さは、その感動とともに生涯にわたって記憶に刻まれる味になったのではなかろうか。仮設住宅に入居してから実現する「内輪の食卓」でも味わえない旨さだ。庶民の暮らしにおいては、そういうことがあり得るのである。

 天声人語で紹介された高級割烹を営む料理人にしてからが、被災し、体育館での生活を余儀なくされたならば、そこで供される吸い物を涙を流しながらすするのではあるまいか。朝日新聞の天声人語氏のごとき「デスクワークの英雄」であれば尚更のことだろうて!

 朝日新聞は東日本大震災の大量の報道で、「ただの人間」の生活を織り込んでいないことを露呈してしまったどころか、むしろ市井に息づく「ただの人間」を積極的に隠蔽してしまったのだ。6月に大槌町を訪れた際に聞いた被災者の声が忘れられない。

「がんばろうって言うのはポスターとか新聞、テレビの中だけの話だよ。街を威勢よく歩いているのはボランティアの人たちだけでね」

 何故に朝日新聞をはじめとしたマスメディアはこうした声を切り捨ててしまうのか。一度、社名入りの腕章を捨てて街に出てみるがよい。これまでと違った世界が眼前に開けるはずだ。

※SAPIO2011年8月3日号
http://www.news-postseven.com/archives/20110728_26479.html

震災後緊急停車新幹線で「降ろせ」と恫喝した朝日新聞御一行







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