経産省に「韓国室」=EPA交渉、企業リサーチも

2010年03月20日 | news
経産省に「韓国室」=EPA交渉、企業リサーチも

 経済産業省は19日、4月1日付で「韓国室」を設置することを明らかにした。両国の経済連携協定(EPA)の交渉再開に向けた協議を本格化させるほか、電機などの産業分野で世界的に躍進する韓国企業のリサーチなどが狙い。同省で、一国を主な対象に貿易や産業政策を担う部署を置くのは異例。
 人員は4~5人となる予定で、省令改正などの手続きを進めている。日韓EPA交渉は2003年に開始、双方の利害が折り合わず中断していたが、交渉再開に向けて検討を始めることで両国は合意している。(2010/03/19-14:33)

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010031900550






日本産業省に「韓国室」設置へ…韓国を学ぶ?

日本政府が、早ければ来月、経済産業省に「韓国室」を設置することにした。これまで北東アジア課に韓国を担当する人材がいたが、別途の組職として独立するのは初めてだ。この組職発足の目的は韓日自由貿易協定(FTA)交渉再開を本格的に検討するためのものだ。しかし最近、韓国企業の飛躍的成長を契機に韓国の産業競争力を深層的に分析し、日本企業の競争力向上に連結させるためのリサーチ(調査研究)機能ももつものと明らかにされた。

経済産業省は来月1日韓国室を設置して韓日両国が推進中の経済パートナー協定(EPA)交渉再開に関する業務を担当させることにしたと時事通信が20日に報道した。EPAは全面的関税撤廃を目標にするFTAより低い水準の投資・貿易自由化だ。

両国間市場開放論議は2003年に本格化したが、利害関係が食い違い、2004年11月に中断した。日本は農業市場の開放被害を、韓国では電機電子と自動車分野の開放被害を懸念した。しかし韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領はもちろん、鳩山由紀夫日本首相が両国間の市場開放に大きな関心を見せ、日本では今年から本格的検討が始まっている。韓国室が設置されれば日本政府次元でEPA推進が力を得て、両国間市場開放が相当な弾みをつける見通しだ。

また韓国室設置は日本政府次元で韓国の産業競争力を本格的に把握していく契機となるものと分析されている。経済産業省の関係者は「内部で韓国を学ぼうという声が大きくなり、別途組職を設置する案が出た」とし「EPA検討を主にするが、グローバル市場で成長している韓国企業と産業に対するリサーチ報告書作成もすることになる」と述べた。それとともに「初めは室長ら4?5人の人材を置く方針」と付け加えた。4月発足が目標だが、遅くても6月までには発足させる予定だ。日本政府と財界は電気・電子と自動車、鉄鋼・電力などの競合分野で韓国企業が善戦すると大きく緊張している。それで韓国室設置は経済規模が日本の20%にも及ばない韓国が、グローバル市場でどのようにして躍進したのかを把握する機能も遂行することになる。韓国企業の強みを本格的に把握し、日本企業が市場を蚕食されている主要分野で新たな戦略を組み、韓国企業を牽制するのに活用するという腹案なのだ。

経済産業省は原子力発電所、鉄道、水道など産業インフラ輸出体制も大きく整備する予定だ。日本がアラブ首長国連邦(UAE)に続き、ベトナムなどで原発設備輸出に失敗すると、政府と企業が力を合わせて「インフラ輸出総合戦略」を用意したと読売新聞が21日報道した。新聞は「低コストを武器に進出する中国や韓国に対抗するため」とし「鳩山首相が直接正常外交に出て、政府では民間企業のインフラ輸出のために資金を支援する民官協力体制が構築される」と伝えた。

このため海外進出企業に対して政府が出資するインフラファンドが設立され、設備製造企業とインフラ運営企業間の連携体制も強化される方針だ。このような内容は6月に確定する新成長戦略の核心案である「産業構造ビジョン」の主要内容に含まれる予定だ。

東京=金東鎬(キム・ドンホ)特派員
2010.03.22 08:47:03
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=127413&servcode=A00§code=A00











トヨタ追撃 初工場「発進」 韓国・起亜、シェア拡大に自信
2010.3.2 05:00

 韓国の自動車大手、現代自動車傘下の起亜自動車が、同社にとって米国初となる自動車組立工場の操業を開始した。10億ドル(約890億1800万円)を投じて建設した同工場の本格稼働を機に、リコール(回収・無償修理)問題に苦しむトヨタ自動車の追撃を狙う。

 同工場で最初に生産するのはモデルチェンジしたクロスオーバー車「ソレント」で、販売価格は1万9995ドルから。トヨタのスポーツ型多目的車(SUV)「RAV4」などに対抗する。起亜は2月26日、新工場では年間30万台の組み立てが可能で、1200人余りを雇用すると発表した。

 同工場は220万平方フィート(約20万平方メートル)で、アトランタの南西約129キロの地点にある。同工場では打ち抜き加工、溶接、塗装、組立の工程を行い、2マイルのテストコースも備える。同社によれば、年末までに現地採用の従業員数を2倍に増やす見込みだ。現在の操業は1日8時間・週5日だが、販促イベントに対応するため、まもなく毎日9時間に延長されるという。

 現代と起亜の会長を務める鄭夢九氏はオープニングセレモニーであいさつし、同工場によって起亜が「変化しつつある市場に勢力を拡大するチャンスを獲得できる」と述べた。

 世界最大手のトヨタは、急加速問題で世界で800万台ものリコールを出し、販売減少の危機にある。起亜にとって、米国の生産拠点の確保は勢力拡大に役立つだろう。同社は若年層をターゲットにし、ワゴン型「ソウル」(販売価格1万3300ドル?)などの新型モデルの投入で顧客を獲得しようとしている。

 起亜アメリカのトム・ラブレス副社長(販売担当)は、「米国での1日当たりの納車台数は、2月が1月を上回っている。米北東部の大雪の影響や、最後の週末の結果はまだ明らかになっていないが、昨年の2月に比べれば業績は順調だ」と述べた。

 調査会社エドムンズ・ドット・コムの予測では、現代と起亜の2月の売り上げは前年比で25%伸びる見通し。ラブレス副社長は、「トヨタの問題が起きる前から当社には勢いがあり、それが続いているだけだ。当社の製品がその炎をかき立て、シェア拡大のチャンスにつながっている」と強調した。

 米調査会社IHSグローバル・インサイトのアナリスト、アーロン・ブラグマン氏は起亜について、「信頼のおける製品、品質、保証という裏打ちができれば、『手の届く価格では他に選択肢がなかった』という理由で起亜を選んだ顧客を、今後もつなぎ止めることが可能になるだろう」との見方を示した。(ブルームバーグ Mary Jane Credeur、Alan Ohnsman)

http://www.sankeibiz.jp/business/news/100302/bsa1003020509007-n1.htm

トヨタのリコール問題 快感?チャンス?教訓? 韓国が異様な関心
韓国系市民らが急発進問題でトヨタ自動車に対して集団訴訟
【トヨタ】事故で全身まひ、トヨタ公聴会で韓国人被害者に言及、被害者のチョさん「左にハンドルを切ると、車は右に行き……」









米国が引き起こした日本のバブル崩壊、中国は同じ轍を踏まないー中国紙

2010年3月19日、人民日報サイト・人民網は記事「人民元レート切り上げに焦点」を掲載、米国が20年前に日本をもてあそんだのと同じように中国を扱えると思うのは大間違いだと主張した。以下はその概略。

米議会では中国の人民元レート不正操作問題が注目を集めている。16日には民主、共和両党の議員130人が中国を「為替操作国」として認定し、中国製品の反ダンピング税を課税するようオバマ政権に求めている。興味深いのは日本がちょうど今、国を挙げてバブル崩壊後の20年を反省している時期と合致した点にある。

1990年3月、当時の大蔵省は総量規制を実施し、金融機関の不動産業に対する融資を制限。バブル崩壊をもたらす要因の一つとなった。そのバブルをふくらませたのは1985年のプラザ合意。米国、イギリス、西ドイツ、フランス、日本の先進5か国が協調してドル安円高を誘導することで合意し、バブルに火をつけた。今、米国は日本円レートを誘導して日本を打ち破った喜びをかみしめている。そしてあるいは人民元レート問題で同じことを繰り返そうとしているのかもしれない。

だが、米国には、「そうはうまく行かない」と告げざるを得ない。中国人を威嚇することはできないのだ。中国は世界で最も潜在力がある消費市場であり、連年の豊作で食糧も自給可能。他国の顔色をうかがわなければならなかった日本とはまったく異なる。何より重要なのは、グローバリゼーションの時代において、また世界金融危機の影響が色濃く残る今日において、世界経済は中国から離れることはできないという点だ。もし米国が中国を20年前の日本と同じようにもてあそぼうとするならば、間違いなく失敗に終わるだろう。

中国経済の発展においても、世界経済の基盤安定のためにも、人民元レートの安定は必要だ。レートの安定は世界経済の回復にきわめて重要な影響をもたらした。人民元レートの体制について、温家宝(ウェン・ジアバオ)首相は「いかなる時であっても、外部の圧力により自国の発展と世界経済を傷つける道を中国は選ばない」と説明している。(翻訳・編集/KT)
2010-03-20 17:36:26 配信
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=40665









中国首位 日本28年守った座から転落 工作機械生産額
2010年3月22日2時21分

 2009年の日本の工作機械生産額は、前年比56.5%減の58億8890万ドル(約5300億円)と大幅に落ち込み、1982年以来続いていた生産額世界一から3位に転落した。首位は成長が著しい中国、ドイツは2位を維持した。

 米調査会社ガードナーの調べをもとに日本工作機械工業会がまとめた。

 中国は、主要国の生産額が世界同時不況で落ち込むなか、同8.9%増の109億5千万ドルで、前年の3位から一気に首位になった。ドイツは同35.2%減の78億2160万ドルだった。日本は82年に米国を抜いて首位となり、世界のものづくりを支えてきた。

 工作機械は、金属部品などを削って加工する機械で、その生産状況は設備投資の先行指標とも言える。中国は政府の景気対策効果も後押しし、不況からいち早く立ち直った。一方の日本は内需の回復が遅れ、円高で輸出も厳しいままだ。最近は生産が回復しているが、「中国の需要など輸出主導の回復で、国内の需要はまだまだ少ない」(日本工作機械工業会)という。

http://www.asahi.com/business/update/0321/TKY201003210239.html











アシアナ航空がオーバーラン=報告は2日後、国交省が注意-開業間もない茨城空港

 11日に開業したばかりの茨城空港で21日午前、ソウル・仁川発のアシアナ航空機が着陸の際、滑走路を逸脱するトラブルがあったことが23日、分かった。オーバーランなどがあった場合、航空会社はできるだけ早く国土交通省に報告することになっているが、同社が報告したのは同日になってからだった。国交省は同日夜、担当者を呼んで口頭で注意した。けが人はいなかった。
 国交省によると、オーバーランしたのは、アシアナ航空168便エアバスA321型機(乗客乗員93人)。滑走路を逸脱した距離は約30メートルで、110メートルある「過走帯」の中で止まったが、極端なオーバーラン防止のため、自衛隊が過走帯内に設置したネットを損傷した。(2010/03/23-23:38)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2010032301105

アシアナ航空機、着陸時に激しくバウンド 関空






【鳩山政権危うし 首相と夫人の軽薄な言動が国を売る】

<テーミスレポート> 国土を売る言動だ 「竹島放棄」の陰に鳩山幸&韓流スターの「交流」

鳩山幸首相夫人が韓国人俳優イ・ソジンに抱きついている写真が韓国で嘲笑の的になっている。このイ・ソジンはカーター米元大統領や韓国与党の大物政治家ともパイプを持つ人物で、公安も警戒を強めている。そんななか、日本の国会では「竹島放棄」の方針を閣議で決めていた……。
http://www.e-themis.net/new/index.php

記事によると、公安当局が鳩山ファミリーと韓国との関係に疑念を抱き、幸夫人にSPを付けて行動を監視し始めているそうだ。首相夫人にSPが付くのは異例。幸夫人のイ・ソジンへの態度は、一国の最高指導者のファーストレディーとして軽薄極まりない行動とみなされて、外務省も懸念している。イ・ソジンは韓国政界からのメッセージを託されて訪日するなど、ただの俳優の動きではない。民潭の広報部長にもなっている。
鳩山政権下での高校教科書解説書や日米安保の対象から竹島を外す閣議決定などにも影響を及ぼしているのではないかという疑惑が出ている。また幸夫人は首相官邸の主要メンバーが参加する夕食会に加わるようになっており、国家機密が流出する可能性について、在日米国大使館筋も警戒しているそうだ。

幸夫人がまた韓流スターと夕食…首相は「妻のプライバシーは遠慮したい」




鳩山幸さん、イ・ソジンの贈り物にマフラーでお返し

??鳩山由紀夫日本首相夫妻とドラマ「イ・サン」の主演俳優イ・ソジン氏の出会いが贈り物をやりとりし、お茶を飲む間柄に発展した。鳩山首相と幸夫人は28日、イ・ソジンと東京都内のホテルで2カ月ぶりに再会した。この日は、鳩山首相夫妻が、イ・ソジンが宿泊する東京・赤坂のリッツカールトンホテルを直接訪ねた。実は前日、イ・ソジンが幸夫人を訪問している。

??イ・ソジンは27日、幸さんの個人事務所を訪れ、今年9月に初めて歓待されたことへの感謝の意として、母親が直接漬けた白菜キムチと金永哲(キム・ヨンチョル)画伯の鶴の絵、韓方(漢方)健康薬品「拱辰丹」(コンジンダン)をプレゼントした。イ・ソジンは「白菜キムチには母の真心を、鶴の絵と漢方薬には鳩山首相夫妻の“無病長寿と百年偕老”を祈る気持ちを込めた」と説明した。

??幸さんはこのキムチを当日夜、首相官邸で鳩山首相とともに味わい「今まで食べたキムチの中でいちばんおいしい」と称賛した。日本では、手作り料理は何より素晴らしいとされる。

??イ・ソジンの母親の真心に感動した2人は28日の土曜日、イ・ソジンが宿泊するホテルを直接訪れた。幸さんはこのホテルのコーヒーショップで1時間ほど談笑しながら「お母さまに伝えてほしい」と「感謝の手紙」を渡し、イ・ソジンにマフラーをプレゼントした。イ・ソジンは「若い人々が好む色にデザインだ」と感謝の意を示した。

??鳩山夫妻は朝鮮時代、正祖(チョンジョ)を扱ったドラマ「イ・サン」を見ながら自然にイ・ソジンのファンになった。鳩山首相は韓流ファンである幸さんのために民主党政権スタート直前の9月14日、イ・ソジンに会った。鳩山首相は当時「劇中の正祖の政治を見て学んでいる。正祖のように政治をしたい」と話した。「イ・サンは現在NHK衛星放送(BS2)で、毎週日曜日午後9時に放送されている。イ・ソジンは化粧品ブランド“カラーピンクマジックBBクリーム”の専属モデルイベントで日本を訪問した。

2009.11.30 08:08:13
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=123346&servcode=A00§code=A00


鳩山夫人の暴走に見る首相官邸の「堕落」 | 時評コラム | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100324/217379/
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