「中国人は新たに出店するな」、中華街周辺地区で新条例ーローマ

2009年02月11日 | 国際
「中国人は新たに出店するな」、中華街周辺地区で新条例ーローマ

2009年2月11日、イタリアの華字紙「欧聯時報」は、中華街が広がるローマ・エスクィリーノ地区で、中国人が新たに衣料品店などを開くことを禁じた条例案が可決されたと報じた。新華網が伝えた。

同地区商業協会の責任者、StefanoTozzi氏によると、同地区には2000軒以上の店舗が軒を連ねるが半数以上は中国系。実際には店頭販売せず卸売りに専念するなど不透明さが目立つという。ほとんどが国税局にマークされて、少なくとも50軒は違法経営で摘発される予定だ。同氏は「違法行為が周辺地域にまで及んでいる。今後は売買春や薬物販売などの犯罪行為も徹底して取り締まりたい」と述べた。

今後は中国人が同地区で新たに衣料品、靴、皮製品などの販売店や製造工場、倉庫などを開くことが全面禁止となるが、同氏は「アジア製の劣悪商品が並ぶことを禁止しただけだ。イタリア製の高級品なら問題ない」と話している。(翻訳・編集/NN)

2009-02-12 17:52:13 配信
http://www.recordchina.co.jp/group/g28508.html







仏 自動車産業に9300億円 国内工場の維持 条件に追加支援 英では外国人排斥
2009年2月11日 00:13
 【パリ10日高木昭彦】フランス政府は9日、経営が悪化した自国の自動車業界に対する総額78億ユーロ(約9300億円)の追加支援策を発表した。支援策は国内の工場維持を条件としており、欧州連合(EU)内で保護主義への傾斜を懸念する声が広がった。経済危機の中で、失業を恐れる国民の圧力に押されて保護主義が台頭すれば、EUの経済政策の基盤となっている「単一市場の共通ルール」が揺らぐことになる。

 フランスの支援策は、国内の工場を閉鎖しないことの見返りにプジョー・シトロエン・グループとルノーに対し、それぞれ30億ユーロを低利融資するのが柱。自動車工場の操業休止が続いているため、先のゼネストに労働者が参加して政府に雇用維持を要求。追加支援策はこうした動きに対するひとつの解答だった。

 しかし、EU議長国チェコのトポラーネク首相は、「フランスで売る車をチェコの工場で製造するのは認められない」と語ったサルコジ・フランス大統領を保護主義論者と非難。「保護主義を導入するのは経済浮揚を遅れさせ、消費者や投資家の信頼を損なう」との声明を発表した。オランダやドイツも「フランスの動きに強い注意を払っている」と即座に反応し、警戒感を隠さない。

 一方、英国で今月上旬まで続いたエネルギー部門労働者のストは、同国東部の製油所の拡張事業工事にポルトガルとイタリアの労働者400人が採用されたことに対する反発がきっかけ。ストは外国人労働者排斥を訴える動きとなり、全国20カ所に飛び火した。

 英国はEUの中でも移民に積極的に労働市場を開放してきたが、失業者の増加とともに「仕事を奪われた」との不満が国民の中で膨らんでいた。ストは新規雇用の半数を英国人労働者に割り当てる妥協案で収束したが、イタリアやポルトガルは「排外的で国粋主義的な動き」と強く批判した。

 こうした動きを踏まえ、EU欧州委員会のバローゾ委員長は9日の記者会見で「経済危機に直面した加盟国は共通の手法を維持し、保護主義の誘惑に抵抗することが極めて重要だ」と呼び掛けた。EUは加盟国間に摩擦も生じているため、緊急首脳会議を月内に開き、連携強化を図る構えだ。

=2009/02/11付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/76521







遭難した反捕鯨団体の活動家2人を日本の捕鯨船が救助 - オーストラリア
2007年02月09日 15:36 発信地:オーストラリア

【シドニー/オーストラリア 9日 AFP】南極海で9日、反捕鯨団体「シー・シェパード(Sea Shepherd)」の活動家2人が一時行方不明になったが、日本の捕鯨船の支援で約7時間後に無事救助された。

 行方不明となった2人はオーストラリア人と米国人の活動家。濃い霧が立ちこめる中ゴムボートに乗り、日本の捕鯨船「日新丸」の活動を妨害しようとしていた最中に行方不明になったが、日本の捕鯨船がこの2人の捜索活動を手助けをしたという。

 シー・シェパードのJonny Vasic会長はAFPの取材に対し、「2人を助けてくれた日本の捕鯨船には感謝しているが、今後も妨害活動は続けるつもりだ。こうした海上での救助活動は規則で決まっていることだ。我々も反対の立場にいたら同じことをしただろう」と語った。

 シー・シェパードは、捕鯨活動妨害のためには、相手の船への体当たりも辞さないという攻撃的な活動手法で知られている反捕鯨団体。過去数週間にわたり日本の捕鯨船の追跡を行っている。1月には、日本の捕鯨船の居場所に関する情報提供者に2万5000ドル(約300万円)を提供すると発表した。
  
 1986年、国際捕鯨委員会(International Whaling Commission、IWC)は商業捕鯨モラトリアム(一時停止)を採択したが、日本はその後も「調査捕鯨」を継続している。

http://www.afpbb.com/article/1321919




 「シー・シェパードの船、行方不明者の捜索妨害」鯨研発表

 ニュージーランドの南東約3300キロの南極海で調査捕鯨活動中の目視専門船「第2共新丸」(372トン)から、操機手の白崎玄(はじめ)さん(30)(神奈川県横須賀市)が行方不明になった事故で、調査捕鯨を行う「日本鯨類研究所」(鯨研)は7日、反捕鯨団体「シー・シェパード」の抗議船「スティーブ・アーウィン号」に約370メートルまで接近されるなど、白崎さんの捜索活動を妨害されたと発表した。

 鯨研によると、抗議船は6日夜(日本時間)、無灯火状態で現場海域に現れ、約370メートルまで近づいたところで、無線を通して「行方不明者の捜索に来た」としながらも、「捜索が終わり次第、調査船団の妨害活動を行う」と宣言したという。この距離は安全航行の上で船同士の進路に影響を与えかねない間隔で、鯨研は接近したこと自体が妨害に当たるとしている。

(2009年1月7日12時04分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090107-OYT1T00368.htm

シーシェパード、第二共新丸行方不明者捜索を妨害







ギネスが最高齢記録認定 三浦さんのエベレスト登頂
2009.2.12 01:30
 昨年5月26日に75歳で世界最高峰のエベレスト(8848メートル)登頂を果たしたプロスキーヤー、三浦雄一郎さん(76)を、ギネス・ワールド・レコーズ(本部・イギリス)がエベレストの最高齢登頂記録と認定したことが11日、分かった。三浦さんが登頂した前日、ネパール政府が76歳のネパール人男性が登頂に成功したと発表したが、男性の年齢を証明できる書類がないことなどから、ギネスは三浦さんの申請を受けて認定したという。

 三浦さんは2003年5月に70歳7カ月でエベレスト初登頂を果たし、当時の世界最高齢登頂記録を樹立。昨年5月26日には、エベレストの日本人最多登頂記録を持つ村口徳行さん(52)らとともに2度目の登頂に成功した。だが、ネパール政府が前日25日、76歳のネパール人、ミンバドゥル・シェルチャン氏が登頂したと発表したため、三浦さんの最高齢記録更新はならなかったとされた。

 しかし、ネパールでは同氏が生まれたとみられる1930年代には生年月日を証明する書類が作成されておらず、正確な年齢の確認はほぼ不可能。同氏が登頂写真を公表していないため登頂そのものも確認できていない。

 三浦さん側によると、昨年11月、ギネスから最高齢登頂記録の申請書提出を依頼され、今年1月末に戸籍謄本の原本やエベレスト登頂映像、写真などの必要書類を提出。今月9日、ギネスから認定証が届いた。

 三浦雄一郎さんは「75歳の自分自身の挑戦として登ったが、ギネスの最高齢記録と認定されるなら、名誉であり、ありがたいこと」と話している。

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090212/trd0902120131001-n1.htm



三浦雄一郎さん、なぜか「最高齢登頂者」とギネス認定
2009年2月12日1時9分
 昨年5月26日、世界最高峰エベレスト(8848メートル)に75歳で登頂した冒険家、三浦雄一郎さんが同峰の最高齢登頂者だと、ギネス・ワールド・レコーズが認定した。11日、三浦さんの事務所が認定書を公開した。

 昨年の登山では、三浦さんの登頂の前日にネパール人男性のシェルチャンさんが76歳で登頂した、とネパール観光省担当者が明らかにしていた。それでも事務所が、ギネスに同峰最高齢登頂者を問い合わせると、07年に71歳で登頂した柳沢勝輔さんのままだったため、認定に必要な登頂写真や戸籍などの資料、シェルチャンさんの記事も添えて申請していた。

 三浦さんは「正直にうれしい。いくつになっても目標を持ってチャレンジを続けていきたい」とコメントした。
asahi.com(朝日新聞社)
http://www.asahi.com/sports/update/0212/TKY200902110244.html









ダーウィン生誕200年、米国では「進化論」浸透せず

(CNN) 進化論の祖として知られる英科学者チャールズ・ダーウィンが誕生して200年を迎える12日、英国の生誕地などでは記念行事が行われた。進化論は現在、生物学でも重要な位置を占めるが、米国では宗教上の理由などから進化論を否定する人が多く、授業で扱うかどうかについて訴訟に発展する場合もある。

米ギャラップが実施し、近ごろ発表された世論調査結果によると、米国で「進化論」を信じる人は39%にとどまり、全く信じない人が25%だった。36%は進化論に対して意見を持っていなかった。

また、昨年5月に実施した調査では、人間が何万年もかけて進化してきたと考える人はわずは14%に過ぎず、過半数に近い44%の人は、「過去1万年の間に、神が一晩で人間を創り出した」と考えていた。

チャールズ・ダーウィンは1809年2月12日生まれ。ケンブリッジ大学卒業後に英海軍の測量船「ビーグル号」に乗船して、約5年にわたって世界各地を訪問。エクアドル太平洋沖のガラパゴス諸島にも立ち寄り、ここで生物の多様性について考えるきっかけを得たとされている。

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200902130012.html










アジア人への差別、増加

 最近の調査で、回答者の74%が人種差別を感じていることがわかった。
 アジア人は被差別側であり、また68%が肥満の人々も同性愛者やパシフィック系民族に引けをとらないくらい差別を受けているといっている。
 いきなり訳も無く罵声を浴びたり、何気なく通りを歩いていてごみを投げつけられたりと、悲しい体験をしている人が少なくないようだ。
 理由を説明するのは難しいが、無知や偏見等が混ざり合っていることによるものだろうとRace Relationsの責任者は言う。
 人々が、公共の場、店、会社等で、人種差別に遭遇していると思っていることに驚きを感じているようだ。
 その調査のレポートはまた、これまでの人種にまつわる嫌がらせや犯罪に関する一連の具体例がリストアップされた。
 最も凶悪な事件では、2003年、Westportで韓国人旅行者が首を鍬で切られ殺害されたことがあった。
 今後は、民族的憎悪や彼らに仕向けられた暴力行為かどうかを特定する法廷体系を持ち、もしその犯罪が民族性の憎しみによるものと動機付けられるのならば、その者達へのより厳しい刑罰の実現が可能かどうか調査したいと、民族団体機関のEthnic Serviceは熱望している。

http://nzdaisuki.com/news/news.php?id=4060

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