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日常と好きなものと母の自宅介護の極私的記録

故郷? モスクワ

2015-09-04 04:48:03 | バイコヌール 旅行
【バイコヌール 珍道中 (5)】



言葉が通じなくて、
どっか変なとこ連れていかれたらどうしよう、、、
そんな不安はどこへやら。
無事、入国審査を終えました。
なんも喋らなくても
笑顔さえあれば何とかなるもんですねw
しかし時間は
うんと、かかりました。


審査を終え、
荷物を受け取りに行くと、
ない!
どこ?
俺のスーツケース?
ツアー御一行のカバンも
半分以上見当たらない。
あわやロストバゲッジ?
と菊地コマンダーの顔も険しくなる、、、
が、
聞けば、次の到着便の為、
ウイーンって回って荷物とるレーンから
すっかり移動されてしまってただけw
もお、びっくりさせないでよ~、
ロシアってばお茶目w



無事、荷物を受け取り
シェレメチェヴォ空港の出口へ。
ホテルまでワゴンタイプの車で移動。
こうなるともう気分の高揚は抑えられません。



初めてみるモスクワの景色。
緑が美しい。
道路が広い。
空が広い。
いやなんか広すぎて近く感じる。



不思議に思ったのが
異国感と懐かしさが同居していた事。





広すぎる道は異国そのもの。
建築物はヨーロッパ感や東南アジア感で見た事ない感じ。
時折出てくる教会は中東感ハンパないけど、
どっか地元の奈良感っちゅうか
見た事ある?
既視感、デジャブ?


(これなんか地元の西大寺でよく見る光景と瓜二つw)


そうかこれが
「多民族の大陸国家」かと
眠さや疲れも吹き飛びました。


菊地さん曰く、花屋が多いそうで
あれも花屋、これも花屋と
街のちょっとした所にお店がありました。
ロシアの方は、しょっちゅう花を贈るそうで
きちんと心を形に表すいい文化だなあと思いました。
洒落とるしねw


(このガソスタの隣がお花屋さん)


車窓から
あっという間すぎるモスクワ市内観光を終えて
今宵の宿、ミランホテルに到着。



グリーンな外観で
大変に綺麗な内装。
部屋も広くて超綺麗。
窓からの眺めもよく大満足。


ホテルでは結婚式が行われていたみたいで
ロシア美女のまあ美しいこと。
高嶺の花感は半端なかったです。


ホテルへのチェックインを菊地さんと
現地の大陸トラベルの親会社さんの方が済ませておられる最中に
しばし一服タイム。


同行した、油井さんのご出身=川上村の副村長とご一緒いたしました。
モスクワも喫煙事情は厳しくなる一方で
喫煙スポット探索はヤニ・ジャンキーズには死活問題。
やめればいいだけの話なんですけどねw
海外行くと吸えないので逆に悪化するんです。
吸わない方には本当申し訳ない。
同行者に喫煙仲間がいたことは大変助かりました。


部屋に入ると
ドッと疲れが。
しかし休んでもいられない
なんと15分後には、また集合して
晩御飯と明日に備えた
お水をゲットしに
スーパーに行く事に。


ちなみに15分後集合を告げたのは菊地コマンダー。
疲労困憊でエレベーターで行ってあがって荷物を置いて、
おしっこして、襟を正していたら、
遅刻してしまうくらい
あっちゅう間に時間は過ぎていきます。

この後も結構なスパルタ集合をかけ、
皆を震え上がらせておりましたとさw


次回へつづく 


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