僕の住むアパートは

全部で９部屋有りますが、少なくともそのうち６つが家主親戚関連であることが判明しています。
今日、その残り３世帯中の一つに住む若者とすれ違いましたが
どう見ても堅気ではなく、マルボロメンソールと刺繍入りスーツの似合う陽気なお兄さんでありました。
連れてる女はスウェット姿。
下から声をかけてくる彼の友人は白ジャージでガタイのいいグラサン、タオルを頭に巻いております。

ちなみにこのアパート、上の部屋からガソリンのにおいがすることがあります。

平和な日々。

妻がケントデリカット久しぶりに出てるよと言うから見たら
それはビルゲイツの間違いでありました。
そんな妻も勤め先ではパソコンに詳しい人で通っているらしいです。

サッカー、慣れないまま見てて
なんか違う服の選手が走ってるなぁと思ったら審判でした。
気づいたらキーパーも違う服着てるねえ。
野球は監督も同じ服着てますが、サッカーとかラグビーはスーツですよね。
カビラがボーズにしてる。昼ドラどうするんだろ。

あぁん、平和な日々が戻ってきたねぇって、思いながら本でも読んで今日は寝ます。
おつかれちゃ～ん！

御礼。

深く申し上げます。
たくさんの皆様にご来場いただいて
本当にありがとうございました。
今回はおおむね好評で
何気にわかりやすいほど評判が良くて
ぼくとしては何故今回がまた好評であったのか
つうか、今までのもおもしろかったでしょ？　という気分の裏返しで
どうも腑に落ちん気分にもなりますが
まぁ、好評なのはよかった。
評判よくて文句言ってちゃこりゃ罰が当たりますね。

初演のときもそうだった。
この作品、意外とぼくの知らない魅力があるのかもしれませんね。

さてさて。
シアホリ第一期の卒業生ナナコさんは
なんと役者のオーディションに合格したそうだよ。
すごいすごい。
売れっ子前田さんの舞台だってよ。すごいすごい。
いや、大きい役をもらえればいいねって本人とも話したもんです。
ホント応援しております。
皆様も応援よろしくです。

つうか。
正直言えば妬ましい。
ちきしょうと、思うね。
あいつ、うん。この複雑な思い。
今回の舞台をご覧になった皆さん。
Behind the scenesはこうして実話となっていくのでありますよ。

いやいや、妬んでばかりじゃ仕方がないね。
進歩がないね。
そんな感情だけなら芝居なんかやめちまえ。

はい。そんなあたしらは何をしていくかって。
新人のコマツさんもいるし、みゆみゆもいるしというわけで。
シアホリメソッドの確立のために
日夜稽古を続けようということに決定しましたよ。
２ちゃん用語でケテーイですよ。
我々、舞台の稽古以外ではほとんどオフにしてましたから
こりゃ大革命なんです。
この程度で大革命なんです。
週に数回、ワークショップやります。
とりあえず結果が出そうになったら次回公演の事を考えようと思います。
何にせよ乞うご期待でありますよ。

おつかれっす。

どうも。二日目も無事に終わりました。
劇場に足を運んでくれた皆様、どうもありがとうです。
どうも、このところ、ホントに切羽詰まっていて
こりゃ、笑い話にもなりませんで
このブログからもその切羽詰まり方が伝わっていたのではないかと
推測するのですが。
ようやくぼくにも、余裕が生まれて参りました。

余裕ついでにシアホリを取り上げていただいているブログを
今更ながらトラバしました。
その内一つには感想を書いていただいております。
こうして「見てきたよ」と発信していただけるのは
とても嬉しいです。

実際にお客様とは劇場でしかお会いできませんので
お客様の一人一人がおうちに帰って、
ぼくたちのお芝居を反芻していただけてるということは
わかっていてもなかなか実感できない。
だから、そういうのって感じられると嬉しいんです。
そういうの感じるたびにもっと頑張んなきゃなぁと思います。

ホント、お客様一人一人に人生がありますからねえ。
それぞれみなさま感じ方も違いますからねえ。
ご意見拝聴拝見するのはとてもありがたいし楽しいし嬉しい。
なので、アンケートも当然ながらありがたく読ませていただいていますが
それには書ききれない事、時間が経ってもっともっと思った事など
メールなど頂けたら嬉しいです。
掲示板に書き込んでいただいても嬉しいです。
そしてブログなどで感想を書いていただけるのも嬉しいです。
皆様のご意見がシアホリの糧になってますから。

さて、明日はいよいよ最終日。
ラスト二回です。
明日でおしまいですから、是非お誘い合わせの上メフィストフェレスへ。
よろしくです。

無事に

初日を迎える事が出来ました。
応援してくれている皆様、ご来場下さいました皆様
重ねて御礼申し上げます。
まだ初日を終えたばかり
まだあと３ステージありますので
気を抜かないで最後まで舞台をつとめさせていただきます。

今回は、作中でも申しますが
妄想を形にしてみましたといった内容でありますから
客席に混乱を起こすのではないかと、少々不安でもありました。
事実、いつも受付をしてくれているスミちゃんは
「頭がぐらぐらします」といいながら帰っていきました。

しかし、そのスミちゃんも、楽しんでいただけたようではありまして
お客様の反応も、ぼくが思っていたよりは悪くなかったわけでありました。

ぼくは、作者の暖かみが感じられる作品が好きでありまして
例えば、デヴィッドリンチの「エレファントマン」などがそうなのですが
作品を見ていて、作者の苦悩や喜びが手に取るように伝わってくる
作者の愛情や憎しみが伝わってくる
そういう作品に憧れたりするのであります。
今回のこの作品は、お客様にそういった雰囲気を感じていただけたら
コレ、幸いであります。

今回の作品は、ぼくのアングラ精神
つまり、デヴィッドリンチや、クローネンバーグ
寺山修司あたりが大好き、みたいな
だけど違う、新しいものをやりたいな、みたいな
そんな精神でやってます。
たまにはアングラもいいですよ。
軽い気持ちで劇場へお越し下さいませ。

拝啓、ふかみななこさま。

なんか、東京へと旅立たれた後も
夢でまでシアホリ稽古場に訪れてしまうほど。
気にかけていただいているようですな。
ありがたいことです。
ご心配メサルナ。
本日、目処が立ちました。

なんつうか、見えた。
そんな気がした今日の稽古場。
いい芝居になりそうです。

ということですので。
夢で見るならもうちょっと楽しげなシアホリを思い出していただきたい。
切に願うわけであります。