日々天天

マルチーズ たつくんの思い

吉泣いた

2019-05-07 10:45:58 | 神社猫

神社のお祭りイベントに吉達は自粛・・・の1週間

ベンチにも座れず

芝生も歩けず・・・

今日からはいつもの静かな境内に戻ります

吉とすずは待ちかねたように

トテラの上まで迎えに来てくれました

待っててくれたん!

さあ行こうかごはんしょ!

2匹は並びながら私の先頭をじゃれながら誘導します

ご飯を用意の時も

2匹はじやれながら待ちます

このバタバタな境内のイベントと寄り添う様に・・・

怒りません・・・静かにその時が過ぎるのを待ちます

さあベンチ行こうか!

ご飯をたっぷり食べた後

吉は!目を輝かしながら・・・前で誘導・・・

ベンチはほかの方が休憩していたので

吉は顔が曇ります・・・

ベンチ空いてない・・・

戸惑いながら待ちます・・・

境内のベンチ行こうか!

吉は又目を輝かせ・・・

境内のベンチにイン~~っ

私の膝の上から山門の海を眺めます・・・・

静かな一時・・・・

お日様も天天・・・

新参の男性がカメラを持ち

藤棚どこですか?

本殿の裏ですよ!

吉は胸を張りながら威嚇して私を守ろうとしてくれていました

何故なら私の膝に爪を立てのどをゴロゴロしていました

 

吉・・・大丈夫だよ・・・

 

吉は私の顔を見上げ目から涙を流しました・・・

 

もう態度も・・・言葉もすっかり通じる仲です

私を守った気持ちが・・・

自分の気持ち伝わり嬉しさで涙が出たのでしょう

 

ありがと・・・

それじゃ・・・明日ね・・・と

 

吉は社務所のの森に消えていきました

 

聞き分けのいさぎの切れがいい子なのです

深く求めない・・・

求めると・・・辛くなることを

吉はほかの神社猫に教えます・・・

俺たちは神社猫だから・・・

 

飼って貰えないだから・・・と

言い聞かせます・・・

 

時にその行動辛くなることが在ります

無力な見守りに・・・歯がゆい時も

 

でも吉達はその一時を大事に迎えてくれるのです

強い神社猫に教えられる朝なのです

 

今日もだんだん

 


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