日々天天

マルチーズ たつくんの思い

心も物欲も断捨離2

2018-02-27 08:43:06 | 光明寺


  昨日もととうとここ2か月の話・・・


  お寺のスケジュールをミーティング


  昨年のご先祖参りに行った時の写真ですが


  長岡京の外れの小さな山並みのふもとに建つお寺です


  京都の中では静かに参りに行くところで観光地には少し遠い存在ですが


  秋の紅葉時期にはバスツアーにも組み込まれる知る人ぞ知る紅葉の素晴らしいお寺です


  門前には大きな幕が私たちを迎えます・・・・


  


  


  紅葉の中をくぐりぬけるように汚れを少しずつ落とすかのように・・・・


  


  この参道を抜け切るまでにタイムスリップに入ったように下界のあらゆることを忘れもくもく進みます


  


  毎年お伺いする伊勢の参道の様な心現れる参道の歩く気分になります・・・


  


  そして回向受付の事務所に到着です


  命日参りは5月ですから新緑の紅葉に包まれます


  此処でこの世の最期の断捨離をお願いします


  生きている間にお願いすることは寿命が延びると言い伝えも在ります


  最期がどうなるのか不安なシニアが増えています・・・


  お坊様も生きている間その悩みから解かれておいたらいい課題といわれますが


  どうしても物欲等で後回しにされる現実


  旅行三昧・・・買い物三昧・・・ランチ・・ディナーとお付き合い


  今の欲に散々される時代・・・


  動かなくなった時にはバリアフリーもない不十分な家で


  そのことの不安におびえながら残された少ない時間を


  心細く生きて行かなければいけません・・・・


  その時来てもその納めるお金も宗派も決まったお寺も無し


  楽しかった散々の日々の思い出では暮らせていけません


  見栄も欲望もあの世に持って自慢も出来ずいけないのです

  
  残された縁に適当にされ・・・無縁になり


  名前も場所も命日も忘れられ・・・・


  生きている間自分の後始末は自分で選んでおいとかなければいけない課題です


  私達にはお祭りしてくれる家族が居ません


  居ないでも結構なのです・・・


  此処のお寺には毎日精進した僧のお方々が朝晩お経をあげに来てくれます


  本堂のお経も遠からず聞こえてくるポイントに在ります


  いっぱいの紅葉に囲まれた空気がきれいな穏やかな広い敷地に帰依できるのです


  毎日のその中のお経が命日に聞けるのであればそれで本望なのです


  粗末な心でいやいや手を合わせられる縁より・・・


  どんだけ心が救われ成仏できるか・・・・


  この思いにたどり着くまで私達にはだいぶんな年月が掛かりました


  ととうに定年前に1回どかんと贅沢させてやるから言ってみな!


  ・・・・・


  旅行でも着物でも指輪でも好きなもんかなえたる・・・


  ・・・・・


  ととう60歳の時のお話です


  ・・・・・


  アルプスの旅行も良いなあ~世界一周・・・


  山シーズンに穂高連邦を専属コーディーネータと数週間かけて登るのも良いな~


  そして下山帰りは素晴らしい温泉で美味しい料理と温泉に癒されるのも良いなあ~


  ・・・・・エトセトラ・・・・


  ととうはその欲望には参戦しないと言われ


  2人で記念になることがしたいと


  思うようになり


  この世にたくさんいる人の中で選ばれ選び縁になったのですから


  2人の記念は生前永代と言った時


  ととうはびっくりしておりました・・・


  しばし沈黙・・・・



  戸惑いを隠せず・・・


  生きとんのにか?


  はあ・・・

  
  還暦を迎えためでたい日に妻へ


  男の心意気を見せたが


  まさか生前永代?

 
  困ってほかのもんないんか?と提案されましたが


  生前永代・・・


  数年言い続け結婚20年の節目にしたいとお願いしました


   安いのか・・・・高いのか・・・・


  ととうは早く死にたいのか・・・とまで言いました


  死を急ぐのではなく死を恐れず生きるための永代なのですと言い聞かせ


  歳を取りすぎいつしたのかも解らなくなるといけないから


  私はいいきっかけ犬が好きな戌年の結婚20周年


  結婚式もあげてなかったので


  せめて素晴らしい本山お寺で永遠の永代を希望


  永代の塔を見に行き  


  これが現実と朱色に書かれた生前永代の多さに


  ととうはびっくりしていました


  この手続きは夫婦の第2の折り返し人生の始まりなのです


  安いのか・・・・高いのか・・・・

  
  これで本当の夫婦になるのだと思います


  安いのか・・・高いのか・・・


  ととうはびっくりする馬鹿高い高い宝石や旅行やバックの方が


  気楽に安いとおもったと思います・・・


  最期自分も高い高い思いに違う供養をされるより


  気を良く納得してくれました  まだ戸惑いもあると思いますが


  自分の供養も込み願い出てくる


  妻に戸惑いを感じています・・・・


  でもいずれ必要な最期のお金を生きている間に払うだけで


  生き金を使いすぎてそのお金に手を付けその時無いっていう


  無様な事から解放されるわけで・・・・


  生きていると怖いものなしの心・・・


  どうにもならない事から現実から


  目をそらしてしまい後回しにしてしまう・・・


  生きている人間の志は低うございますねえ・・・


  

  だんだん