水徒然

水に関する記事・記録・感想を紹介します。水が流れるままに自然科学的な眼で
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水行政を一元化する超党派議連が新法案を作成した。

2010-09-25 | 日記

 毎日jp2010年9月1日 によれば、
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100901k0000m010139000c.html

 ねじれ国会が予想される昨今の政策運営ですが、超党派議連「水行政の一元化」を目指す法案を作成しました。
 内容はさておき、国民共通なアイテムに係る迅速な対応に望ましいと思います。

 以前、投稿した記事*を参考までに添付しましたが、
 戦後復旧→高度成長→バブル(崩壊)→経済グローバル化デフレと変遷する時代にマッチするわが国の事業・組織に対する高次元の是正・仕分け」を推進する?と想われ、進捗を見守る予定であります。
*予算編成です。「ビジョン」ある政治主導を期待します。
*
食料自給自足率を上げていけば、わが国の七難かくすと考えます。
*異常気象、有事に強い工業的な農林水産技術の発展を期待します。

 <内容抜粋>
  「超党派の議員連盟「水制度改革議員連盟」(代表・中川秀直元官房長官)は31日、国土交通省や農林水産省など複数の省庁にまたがる水資源行政を一元化するための「水循環基本法」の素案をまとめた縦割り行政による無駄をなくすため、内閣府に「水循環庁」を新設河川の流域に位置する自治体で作る「流域連合」を設置し、国の出先機関に代わって治水、保水を担う。来年の通常国会への提出を目指すが、中央政府の権限を大幅に地方に委譲し、国の出先機関の廃止にもつながる内容のため、各省庁の反発が予想される。」
日本では治水やダム開発(国土交通省)、農業用水、森林保全(農水省)、工業用水(経済産業省)、水質汚濁対策(環境省)など、水政策の所管官庁が分野ごとに分かれている。議連は、こうした縦割り行政の弊害や無駄な公共投資を問題視し、議員立法による法案提出を目指し、水の専門家を交えて法案作成を進めてきた。・・・・」


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