水徒然

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環境(水)中の放射性物質の影響と浄化に係る記載(その18-2:消費者食品放射能検査時代の兆し )

2012-03-01 | 日記

'12-03-01
 放射能(放射性物質微粒子の塵)を体内に摂取・吸引することによる人体に及ぼす後遺症について今後注意しなければなりません。
 より厳格な食品、産業廃棄物などの正規の放射能含有基準を決めたとしても、所詮厳密には 「零」ではないので放射能被曝に対する適切なる防護、および体内にいかに滞留させないように、免疫性を高めて、後は生物学的半減期に任せるしかないと思っています。詳しく見る>>


引用:http://diamond.jp/articles/-/15870

 参考投稿:
環境(水)中の放射性物質の影響と浄化に係る記載
(「ホルミシス」と「ペトカウ」効果について)



国民の共通な不安
政治主導で目で見える適切なる防護指導の欠如。

食の安全はいったい誰がどう保障するのか。
食品関連企業ずさんな食品放射能検査体制の実態。

既報(その18)に記載しましたが、「・・・核実験実施、高放射線地域で汚染した海外品を含めて、多種多様の食品、販売経路、販売形態(洗浄有無)に加えて、国内のセシウム、ストロンチウム、プルトニウム、イットリウムなど多岐(人工、天然)の多核種からなる放射性物質で汚染した食べ物に適した簡易かつ正確な測定基準の運用など不可能に近いと推測しています。・・・・」と杞憂していました。

最近の国民(消費者)主導の防護体制の機運、
消費者食品放射能検査時代の兆しに係る記載を調べました。

(転載開始)


(その1)東洋経済オンライン
3000円台の低価格で注目の放射線測定器
開発は個人ボランティア、専門家・企業が「儲け抜き」で協力(1)
- 12/02/29 |
「福島第一原発事故による放射能汚染をきっかけに、急速に関心が高まった放射線測定器。とはいえ、従来からある放射線測定器は、数万円から数十万円と高価なうえ、そもそも一般家庭向けの製品ではないから、使い方も難しい。自宅や身の回りの放射線量が気になっても、そうそう手が出せるというものではない。

 そんな中、昨年夏に、わずか3500円(※、税込み、代引き手数料込み送料550円)という低価格で登場し、注目を集めているのが「ポケットガイガー(ポケガ)(Type1)」という放射線(ガンマ線)測定器だ(※その後、加工度を若干上げ、現在は3700円、3月3日より、福島・栃木・茨城・群馬・千葉・山形・新潟・宮城の8県は1850円)。

 製品は、半導体(フォトダイオード)を使った放射線センサー部分のみで構成され、iPhone(iPadやiPod Touchを含む)のイヤホン端子に接続し、専用のアプリで操作する(ポケガは、半導体式なので、ガイガー管を使う「ガイガー」ではないが、ガイガーカウンターが放射線測定器の通称になっているのでこう命名された)。・・・」
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(その2)本来の意味で風評を無くす事になりますね
森永焼きプリン、0ベクレル。食品の放射能を測定する。こう言う試み続けることが大事です Aプロジェクト第4回食品のベクレル測定中継開始


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(転載終了)

⇒(その1)今後、軽薄短小化で携帯電話に付加される時代がくるのでしょうか?食品検査に使えそうですね。
(その2)民間情報の発信に期待します。
データが1人歩きしないためにも、
重要なことは
各種測定機器の検出性能を正しく指導して認識することか。
http://blog.goo.ne.jp/tetsu7191/e/c57c24d92a70fabe526ae4cb4c8d8f7d
さまざまなセシウム、ストロンチウム、プルトニウム、イットリウムなど多岐(人工、天然)の多核種からの放射線の空気中、水中の透過性など。


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