『天・地・水・命』 ~自然の恵み~

 「 天を仰ぎつ 地に伏しつ 水に語りて 命覚ゆる 」 仙人

何じゃ???

2005-06-05 | 化    石

                   ディディモセラス
阿那賀海岸のパーキングにあるブロンズ像。知らない人が見たら「何?」と首をひねるか、巨大な○○○と思うでしょう。
Didymoceras awajienseと、学名に淡路の名前を戴いている異常巻アンモナイトです。これを求めて海岸を彷徨ったのですが...夕方のいい散歩(歩いただけ)になりました...残念!
お仲間は、ディディモを探しつつ、晩酌のツマミ(ニナ貝)拾いをし、しっかりお土産確保をしていました。

左が説明書きで、右が産地情報・地質図です。
右の図で間違いを発見しました。地名の「阿那賀」が「阿賀那」になっています!地層名のところはちゃんと「阿那賀層」となっているのに。

「阿那賀よ!次回(今度はいつ来れるのだろう?)は覚悟しとけよ!ブロンズ像と同じくらいの大きさのディディモを採っちゃる!」

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2 コメント

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おひさです (たまちゃん)
2005-06-07 22:13:23
わーこれって○○○にも見えるけど

サザエの壷焼き食べるとき

くるくる回しながら

中身が綺麗に取れた時の喜びを

思い出しました

これって変?

ところでADSL本日調子いいので

やっとカキコできました

また、私のブログはどうも遅く

月末にまでにメンテナンスを行い修繕

するそうです。それまでは

遅くてもがんばって書き込みトライします
おこんばんは (カンテツ)
2005-06-07 22:28:29
そうそう、サザエが最後まで取り出せたとき、「やったー!」って思いますよね。それで、『ガブリ』といったとき『ジャリ』って感触が口の中でしたら、がっかりですね。

ところで、この画像の下側のCの字の端からイカが顔を出した姿を想像して下さい。

それがディディモセラス(アンモナイト)の生きていた時の姿です。どうしてこんな形なんでしょうねえ?どんどん姿を変えながら進化?していったんですが...

(数千万年~数億年のスパンで!)

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