こんにちばんは。
最近は嘆かわしい事件が多いですよね。
ほら、最近多発してる犯行動機が極めて短絡的で幼稚な事件ですよ。
「 ムシャクシャしてやった、誰でも良かった。 」
「 誰でもいいから殺そうと思った。 」
などなど、本当に迷惑極まりない事です。
こんな理不尽な動機の事件が多発する様になってしまったのも、時代の変化なのでしょうかね・・・・・・・
なんにせよ平和が一番です。
事件なんて起こしても、自分や周りの人々にとって良い事なんて一つも無いんだからね。
ところで
ある場所まで来て欲しいって書かれた、手紙を受け取ったんですが。
何かしら? むふふ~、ラヴレターだったりしてね~♪
ドキドキしながら、指定された場所まで行ったら変な男が斬りつけて来た。
おまけにトドメと言わんばかりに、短剣を投げつけられた・・・・・
くっそー! 果たし状だったのか!!
2分前の、ドキドキを返せ! ばかッ!
とりあえず、恥ずかしい勘違いで非常にムカつくので
大聖堂に侵入して、金目のものでも奪ってやるぜ!!
ぇ? 自分を暗殺しようと嗾けた犯人を探さないのかって?
やだなぁ、そんな時間あるなら金品を探したほうが楽しいですよー、もう。
さて、どこから探したものか・・・・・・・・ん?
これはあれですか
泥棒同士が、お宝をいただこうと争奪戦をしている音に違いない!
面白い! その勝負、乗ったッ!!
お宝を手に入れたら現金に換えて、チョコレートパフェをバケツ一杯に食べるんじゃーい!
ドドドドドドドドドド
・・・・・・チッ
どうやら勝負は終わってしまったようですな。
くぅ・・・・・・チョコパフェ・・・・・・・
といえども、さすがにスグには諦める事ができないので
後日、偉い地位にいる大神官の彼にワイロ・・・・・・・
・・・・・・じゃない、金のマンジューを渡して大聖堂の中を自由に行き来できるように。
イヒヒー、これでゆっくりと物色できる。
しかし、その前に一番偉い教皇様にご挨拶をしとかないとね。
なんでもジェド大神官によれば、自分みたいな浮浪者の話しは
教皇にとっては、新鮮で興味のあるものなので是非とも話しをしてあげてくれとの事。
ふん、これだからお偉いさんは・・・・・・
何でも貴様の思い通りに進むと思うなよ?
周りの愚民共は、貴様に頭が上がらないようだが自分は違う。
そ、そんな
今まで外に一歩も出た事が無いような、世間知らずの箱入り娘の超お嬢様が
初めて外に出たけれど、常識が無い故に何か大きな失敗をして
見知らぬ人に注意されて驚いたけれど
生まれて初めて誰かに叱ってもらった事に、逆に感動してしまった時のような
リアクションを取られても・・・・・・・
ハッ! そ、そうか!!
そんなトリッキーな反応を見せて、自分を油断させるつもりだな?
ヤベーヤベー・・・・・・その手には乗らないぜ!!
ハンッ、これでも平常心を保っていられるか?
とっととそのバケの皮を剥がしたらどうなんだい!
・・・・・・・うぅ
純情・・・・・・・この子は純情よッ!!
バカーッ!!
・・・・・ってな事がありました。 ジェド大神官。
会話の内容にジェド大神官もご満悦。 相当、教皇に不満が積もっていたのね。
へっへっへ、お代官様も悪よのぉ・・・・・・・・
一仕事を終えたら、隣の部屋で休息を取らせてもらいました。
ククク・・・・・なかなか高く売れそうなモノが置いてあるじゃないか。
とっとと部屋中の金目のモノをかき集めて、トンズラだぜ。
まずはこのキャビネットから・・・・・・・・・ん?
聖域内部で行われている、秘密・・・・・?
・・・・そ、そうか! きっと金銀財宝をそこに隠しているに違いないぞ!
るせー! ババア!!
こっちは今大事な話を聞いてい・・・・・・・なぬ?
白い肌に、白い髪・・・・・・そして左右違う色の瞳・・・・・・
それで教皇になれるのか。
肌や瞳はともかく、自分も髪だけは白いぞ!
というわけで、自分が新教皇になってやるぜ!!
ムフフ、教帝になれば毎日パフェどころか芋ようかんも食えるぞ~
はー、いいねぇ。 毎日3時のおやつに熱いお茶と芋ようかん・・・・・・・
さすがに毎日もパフェ食べたら太るし飽きるよね。
・・・・まあ、いつまでも夢物語を見てないで聖域のお宝を頂いておくか。
怪しい、怪しいぞ・・・・・・これは絶対にお宝があるぞー!
くぅー、見てくださいよ。 この美しい装飾に満ちた空間!
もうお宝が無かったら詐欺ですよね、これは!
む?
お宝を守る、見張り共か。
ばかめが! お宝を目の前に自分が退くと思うてか!! どけッ!!
奥に進むと、なにやら発見。
大変おまっとさんでした! お宝がついに、キタァーーーッ!!
・・・・・・ア?
ナニコレ・・・・・・すんごい昔に見かけたユミルの心臓( の欠片 )じゃない。
なんでこんなものがココに・・・・・・・
・・・・・・というか、これがお宝? 高くうれるの?
・・・・・ハッ なにやら気配が。
デターーーッ!!
いやまぁ、金目のモノを探・・・・
ちょっと待・・・・・・・・・うくっ・・・・・・・・・
―――後日、
聖域を汚したとして捕獲、処罰された者と内通していた疑いのあるジェド大神官に
一通の指令書が届いた。 その指令書が来た瞬間にジェド大神官は
うつろな眼で空を見上げ、こう呟いたという―――――
以上、名も無き島へ行く為にかなり前にクリアした聖域クエストでした。
最近は嘆かわしい事件が多いですよね。
ほら、最近多発してる犯行動機が極めて短絡的で幼稚な事件ですよ。
「 ムシャクシャしてやった、誰でも良かった。 」
「 誰でもいいから殺そうと思った。 」
などなど、本当に迷惑極まりない事です。
こんな理不尽な動機の事件が多発する様になってしまったのも、時代の変化なのでしょうかね・・・・・・・
なんにせよ平和が一番です。
事件なんて起こしても、自分や周りの人々にとって良い事なんて一つも無いんだからね。
ところで
ある場所まで来て欲しいって書かれた、手紙を受け取ったんですが。
何かしら? むふふ~、ラヴレターだったりしてね~♪
ドキドキしながら、指定された場所まで行ったら変な男が斬りつけて来た。
おまけにトドメと言わんばかりに、短剣を投げつけられた・・・・・
くっそー! 果たし状だったのか!!
2分前の、ドキドキを返せ! ばかッ!
とりあえず、恥ずかしい勘違いで非常にムカつくので
大聖堂に侵入して、金目のものでも奪ってやるぜ!!
ぇ? 自分を暗殺しようと嗾けた犯人を探さないのかって?
やだなぁ、そんな時間あるなら金品を探したほうが楽しいですよー、もう。
さて、どこから探したものか・・・・・・・・ん?
これはあれですか
泥棒同士が、お宝をいただこうと争奪戦をしている音に違いない!
面白い! その勝負、乗ったッ!!
お宝を手に入れたら現金に換えて、チョコレートパフェをバケツ一杯に食べるんじゃーい!
ドドドドドドドドドド
・・・・・・チッ
どうやら勝負は終わってしまったようですな。
くぅ・・・・・・チョコパフェ・・・・・・・
といえども、さすがにスグには諦める事ができないので
後日、偉い地位にいる大神官の彼にワイロ・・・・・・・
・・・・・・じゃない、金のマンジューを渡して大聖堂の中を自由に行き来できるように。
イヒヒー、これでゆっくりと物色できる。
しかし、その前に一番偉い教皇様にご挨拶をしとかないとね。
なんでもジェド大神官によれば、自分みたいな浮浪者の話しは
教皇にとっては、新鮮で興味のあるものなので是非とも話しをしてあげてくれとの事。
ふん、これだからお偉いさんは・・・・・・
何でも貴様の思い通りに進むと思うなよ?
周りの愚民共は、貴様に頭が上がらないようだが自分は違う。
そ、そんな
今まで外に一歩も出た事が無いような、世間知らずの箱入り娘の超お嬢様が
初めて外に出たけれど、常識が無い故に何か大きな失敗をして
見知らぬ人に注意されて驚いたけれど
生まれて初めて誰かに叱ってもらった事に、逆に感動してしまった時のような
リアクションを取られても・・・・・・・
ハッ! そ、そうか!!
そんなトリッキーな反応を見せて、自分を油断させるつもりだな?
ヤベーヤベー・・・・・・その手には乗らないぜ!!
ハンッ、これでも平常心を保っていられるか?
とっととそのバケの皮を剥がしたらどうなんだい!
・・・・・・・うぅ
純情・・・・・・・この子は純情よッ!!
バカーッ!!
・・・・・ってな事がありました。 ジェド大神官。
会話の内容にジェド大神官もご満悦。 相当、教皇に不満が積もっていたのね。
へっへっへ、お代官様も悪よのぉ・・・・・・・・
一仕事を終えたら、隣の部屋で休息を取らせてもらいました。
ククク・・・・・なかなか高く売れそうなモノが置いてあるじゃないか。
とっとと部屋中の金目のモノをかき集めて、トンズラだぜ。
まずはこのキャビネットから・・・・・・・・・ん?
聖域内部で行われている、秘密・・・・・?
・・・・そ、そうか! きっと金銀財宝をそこに隠しているに違いないぞ!
るせー! ババア!!
こっちは今大事な話を聞いてい・・・・・・・なぬ?
白い肌に、白い髪・・・・・・そして左右違う色の瞳・・・・・・
それで教皇になれるのか。
肌や瞳はともかく、自分も髪だけは白いぞ!
というわけで、自分が新教皇になってやるぜ!!
ムフフ、教帝になれば毎日パフェどころか芋ようかんも食えるぞ~
はー、いいねぇ。 毎日3時のおやつに熱いお茶と芋ようかん・・・・・・・
さすがに毎日もパフェ食べたら太るし飽きるよね。
・・・・まあ、いつまでも夢物語を見てないで聖域のお宝を頂いておくか。
怪しい、怪しいぞ・・・・・・これは絶対にお宝があるぞー!
くぅー、見てくださいよ。 この美しい装飾に満ちた空間!
もうお宝が無かったら詐欺ですよね、これは!
む?
お宝を守る、見張り共か。
ばかめが! お宝を目の前に自分が退くと思うてか!! どけッ!!
奥に進むと、なにやら発見。
大変おまっとさんでした! お宝がついに、キタァーーーッ!!
・・・・・・ア?
ナニコレ・・・・・・すんごい昔に見かけたユミルの心臓( の欠片 )じゃない。
なんでこんなものがココに・・・・・・・
・・・・・・というか、これがお宝? 高くうれるの?
・・・・・ハッ なにやら気配が。
デターーーッ!!
いやまぁ、金目のモノを探・・・・
ちょっと待・・・・・・・・・うくっ・・・・・・・・・
―――後日、
聖域を汚したとして捕獲、処罰された者と内通していた疑いのあるジェド大神官に
一通の指令書が届いた。 その指令書が来た瞬間にジェド大神官は
うつろな眼で空を見上げ、こう呟いたという―――――
以上、名も無き島へ行く為にかなり前にクリアした聖域クエストでした。