つるかめ日記

博多華丸・大吉さんをのんびりと応援する日々の記録

中洲ぶらぶらよかろうもん

2006-12-17 | Weblog
はじめにこちら からお読み下さい。

本日は福岡の友人のおかげで作成する事が出来ました。
忙しいのに編集して送ってくれて本当に本当にありがとう。

華丸さんが華太郎として呑んだくれるコーナー「中洲ぶらぶらよかろうもん」
多分夏頃かその位に放送された回だと思います。

華「どうも、こんばんは。華太郎でございます。ご無沙汰しております。いや~久々に中洲に来ましたら、こげんとなかろうもん!何すか、このU-BLDG(って書いてるビル)って。確かここにですよ、我々中洲4丁目、山笠の山はそこになおして(しまって)たんですよ。ここに置いておく訳にいかないですよ。ちゃんとどっかに入れて、誰かにイタズラされんようにせんといかんですよ。どっか遠くまで(しまいに)行かんといかんがね?これ。え~‥えらい事ですばい。という事で今日も行きますばい。中洲ぶらぶらよかろうもん!」

コンビニエンス中洲屋へ。
華「どうも」
社長「今日日曜日よ。何ごと?」
華「何ごとって(笑)あんたが来いって言うたんでしょうが!」
社長「言うた?いつ?」
華「いつって何か新しい商品があるから‥」
社長「その通り!」
華(笑)

お勧めの「ドラゴンロール」を食べ、次の店へ。

華太郎に縁のある方が経営されているというお店に入ると、支配人が「いらっしゃいませ」とお出迎え。
華「ちょっと、どう説明していいのか‥。先輩ですもんね。」

支配人、西川きよし師匠の次男、西川傑志さん。
大阪にも店舗を持ち、ビルのオーナーさんとの付き合いや、奥様が博多の方だという事もあり、博多に店を出したと語る西川さん。

西「まずは自家製ざる豆腐を」
華「いいっすね~。最初に豆腐を勧められるのが嬉しいっすね。いや、僕もう、あの~いい年なんで。」
西「おいくつですか?」
華「36です」
西「あっ同級生ですよ。45年生まれ」
華「45年生まれ。」
華「じゃあ僕、お父さんが西川きよしさんでもおかしくなかったという事ですね。」西「そうですね(笑)」
華「いやいやいや、それはそれはじゃあ、」

生ビールが届き
華「改めまして(乾杯)お願いします。よかろうもん!(一口呑んで)あ~うまか」

ざる豆腐が届き、
華「(一口食べ)まず醤油がうまい」
西「うまいっすか。ありがとうございます。」
華「(豆腐は)濃厚ですね」
西「全然違うでしょ。東京行かはったら。醤油が」
華「だから博多から持って帰ってますもん」
西「ですよね」

次の注文をした後
西「華太郎さんのがいいですね(笑)?」
華「このコーナーは一応‥そうなってますね。はい」
西「親父から(華丸大吉の)お話しは聞いてたんですよ。」
華「本当っすか?」
西「博多からすごいのが東京行ったんやと」
華「すご‥(笑)大げさなんですよ。お父さんは(笑)」
西「そんな事ないですよ」
華「ものすごいって(笑)」
西(笑)
華「僕が初めてお会いしたのが花王名人劇場って、博多に、博多の‥北九州のスペースワールドっていう‥あそこがオープンの時に花王名人劇場あそこでやったんです。そん時にきよし師匠来られてて、そん時僕ら福岡吉本入ったばっかりで、平成2年です。ご挨拶に行ったんです。忘れもしません。まだ入ったばっかりなのに、手をしっかり握って「辞めたらあかんで」と」
西(笑)
華「全く酸いも甘いも全く分からんのに、「辞めたらあかんで」と」
西「辞めそうに見えたんちゃいますか(笑)」
華(笑)

頼んでいた、ふぐ料理が届き、「風味がいい」「おいしい」と嬉しそうな華太郎。

西「(焼酎の)原酒呑んでみません?白波の原酒、ロックで」
華「ちょっといってみましょうか。37度?よかろうもん」
待つ間に
華「おかげさまで本当に。まぁまぁ」
西「よかったですよね」
華「よかったですね。本当に。はいはい」
西「芸人売れてなんぼですもんね」
華「(笑)でも本当に、大阪から福岡へ師匠‥お師匠さん達がたくさん来られた時に(笑)この前久々会うた時、「あ~師匠!」って(握手しに)行く時に、目、剥くじゃないですか。僕も目が大きいから剥いてしまうんですよ。やっぱ負けず嫌いですね。お父さん。もっと(剥いてくる)」
西「ハハハハ」
華「まだまだ!みたいな」
西「まぁあれが商売道具みたいなもんですからね(笑)」
華「でも僕にそんな対抗心燃やさなくても‥」
西「いやいや(笑)それはもう」
華「負けるか!ってって、目、見開かれましたけども」
西「ものっすごい負けず嫌いですからね。」
華「(きよし師匠)ちょっとギョロメ同士、是非ご飯連れて行って下さい。お願いします」

白波ロックで登場。

華「(ひと口呑んで)‥はぁ‥うまい!」
西「濃いでしょ?」
華「いや、うまいっす!」
西「九州の人は芋でガツンと来るのが」
華「好きです」
西「よね~。酒飲みはそうですよね」
華「そうそうそう。呑みやすいなんていらないです。焼酎に!」
西「あっそうや。そうや‥あっそうやね(笑)」
華「呑みにくいから焼酎ですもん」
西「あっそんなもんですか」
華「そげな事です」
西「はぁ~」

海鮮が9種類入っているしゃり番巻きが出され「ひと口で海鮮丼食べたみたい、贅沢だ」等と言う中

西「じゃ、僕も原酒を」
華「きた!乗ってきたよ!お父様、乗ってきましたよ!ちょっと!最初は生(ビールの)小さなの(笑)小さいのからコツコツといかなかったです。小さいのから一気に行きました」
西「ハハハハハ」
華「じゃあ改めまして(乾杯)同級生でございます。今後とも宜しくお願いします」
華「わっ‥きく~!でも呑んだ後さっぱりするんですよ。サ~っと。結構このコーナー浸透しちゃってまして、行く先々で「おっ呑まんやん、本当は」とか「あっ今日は押さえとろう」とか言われる‥」
西「みなさんコレ本当は水なんですよ」
華「(笑)‥‥37度!」
西「ハハハ」
華「こんな濃い水ないですよ」
西「ハハハ」
お店の人「本気で酔ってますもんね。フリかなぁと思ってたけど、本気で酔ってますもん。テレビの画面見ても本当に分かるんですよ。本気で酔ってるなぁというのが」

華「というわけでありがとうございました」
帰りにしゃり番巻きをお土産にもらい
華「ありがとうございます!じゃあすいません。失礼しました」
西「ありがとうございました」
華「山笠誘われんかったですか?」
西「僕ケツが汚いんで出れないんです。締め込みは」
華「(笑)出るときは言ってください。」
西「ありがとうございます。頑張ってください」

です。
和やかで楽しかったです。
次回に続きます。



















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2 コメント

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未来創造堂ではカットされて… (揚羽)
2006-12-18 12:39:59
佐々さんへ
「中洲ぶらぶらよかろうもん」UPありがとうございます。関東で観れないこの番組、UPがあると嬉しいです(^。^)/西川さんの次男さん俳優業だけでなく飲食経営もされていたのですね!(今宵のおかず1品きまりました、もちろんざる豆腐で(笑) )

以前未来創造堂で、華丸さんのこだわりはお醤油だったはずですが、結果、「昼食の充実するために…」という話に変ってましたね。
地域で確かに、だし・醤油は味・濃さなど違ってきますよね。関東のだしは、関西の方からみたら(うどん・そば・雑煮etc…)濃すぎるといいますね。
福岡はどんなお醤油なのでしょうか?味は濃いのですか?

また関西出身のつんく♂さんと、九州出身の奥様がお料理の味付けでキマヅイ雰囲気になったらしく、全国の醤油を取り寄せ味比べをしたところ、お二人の共通してGOサインが出た醤油が、金沢のものだったと聞きました。
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揚羽さん (佐々)
2006-12-18 13:09:28
コメントありがとうございます。

西川きよしさんの次男さん、礼儀正しくて頭の良さそうな感じのいい印象でした。

未来創造堂は、テレビガイドの様なものでは華丸さんの醤油の話となってましたよね。
関東の醤油は福岡のに比べて濃いなと思いました。
インスタント麺も、関東はかつおだしですよね。
なので、同じ物でも福岡で食べていたのとは味が違って驚きました。

つんくさんのエピソード面白いですね~。やはり食べなれた味の方がおいしいというか、落ち着きますもんね(^-^)
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