2016年ゴールデンウィーク。
初キャンプへの準備段階で、購入したスノーピークの焚火台Sの試運転を兼ねてBBQをやってまいりました。
場所は、呉市にある狩留賀浜(かるが浜)海浜公園。広島市西部方面からでも、商工センターから南道路(高速3号)経由で30分で行けます。
料金は駐車場代のみ(1時間100円)とリーズナブル。
デイキャンプ、バーベキューOKだし、子供用の遊具も豊富なので、かなりの人気スポットでした。特にGW期間だったため、開門の9時過ぎ到着で既に大勢の方が来ており、なんとかスペースをみつけて設営できました。
駐車場からバーベキューのできるエリアまでは数百メートルあり。
台車も数台ありますが、確保するのもなかなか大変なので、折り畳みのカートはあったほうが便利かと思います。
確保できたのが狭いスペースのため、ムササビウイングもたるませての設営に。
クーラーボックス(ソフトクーラー)が日に当たっており素人丸出しデスw
とりあえず火おこしし放置プレイの間にヘリノックスの組み立てなどなど。
火おこしには、スノーピークの焚火台S。
中に着火剤1つを入れ、ちぎって細長くひねった新聞紙を10本くらいぶち込んで火をつけたら、あとは放置プレイでOK。
この方のブログを参考にさせて頂きました。自分は下手くそなので保険のつもりで着火剤を1つ使っていますが、本当に楽ちんです。
一度もうちわで仰ぐこともありません!
スノーピーク焚火台Sは、1~2人用となっていますが、ファミリー用としても何ら問題なし。小さくコンパクトだし、オプションを上手に揃えれば最強の焚火台だと思います。
【良いところ】
・30㎝四方の網(100円ショップで売ってるやつ)を乗せるにはちょうどいいサイズ。
そもそも、焼肉店の網のサイズを思い浮かべてみても、家族で囲む網のサイズなんてこんなものですから、これで十分デス。
・サイズがコンパクトなので、木炭の使用数が少なく済む!2kgの炭が半分近く余ります。
・重さも1.8kgと比較的軽量のため、ベースプレートごと炭捨て場まで運べて安全!(ベースプレートに乗せて運ぶと、誤って焚火台が畳んでしまい熱々の炭が落ちて体に触れてしまうリスクを回避できる!)焚火台のMだと、3.5kg、Lだと5.3kgもあり相当の腕力がいり、普通の方なら嫌になると思います。
・子供がキャンプについてこなくなってからも、ソロ用としてそのまま利用できる!
【弱点】
1.単純に高さ不足。21cmしかないため、そのままでは椅子に座っての利用は厳しい。そこで、純正オプションを使って高さを稼ぎます!
ベースプレートスタンドS:7.8cm
焚火台グリルネットS:12.3cm(3段階調整)
この2つで20㎝位かさ上げできて合計40cmとなり、椅子や机と違和感なく並べて利用できます。
2.純正オプションの炭床が重すぎる!
純正オプションの炭床proSが1.4kgもあり、重い!火鉢で持つのも嫌になってきます!⇒笑's・コンパクト焚き火グリル ちび火君専用 ハイパーロストル が代替でジャストサイズで利用できる!(ネットのみなさまのアイディアデス)
重さたったの195g!軽っ。収納も、焚火台 S コンプリート収納ケースのメッシュポケットにすっぽり収まる!必須アイテムです。
【焚火台Sおすすめセット】
①ベースプレートスタンドS(純正オプション)
②焚火台ベースプレートS(純正オプション)
③焚火台S(本体)
④笑's・コンパクト焚き火グリル ちび火君専用 ハイパーロストル(純正の炭床proSの代替に使用)
⑤焚火台グリルネットS(純正オプション)
⑥焚火台 S コンプリート収納ケース(純正オプション)⇒①~⑤がすべてこの収納ケースに収まり超コンパクトに!必須の帆布ケース。
炭ができたらお肉焼き焼き。オプションによるかさ上げで、テーブルとの高さもいい感じデス。
ノンアルで乾杯~っ!
安い肉でも炭火で焼いたら本当に旨いっ
おなか一杯になったら目の前の海でひと遊び。
ひと遊びしたら ちびはお昼寝タイム 大人はコーヒータイム。
たっぷりとくつろいで、いいGWとなりました。
【スノーピーク焚火台S おすすめセット】
①ベースプレートスタンドS(純正オプション)
②焚火台ベースプレートS(純正オプション)
③焚火台S(本体)
④笑's・コンパクト焚き火グリル ちび火君専用 ハイパーロストル (純正の炭床proSの代替に使用)
⑤焚火台グリルネットS(純正オプション)
⑥焚火台 S コンプリート収納ケース(純正オプション)