2016年8月。前回のキャンプで 真夏の海キャンプは寝られんくらい暑い! と学習したので、天井の高いテントを買うまでは
・夏のキャンプは 涼しいところ、高地へ
・子供もまだ小さいので、日本海側に行くのはちと遠いし、瀬戸内海で泳ぐなら日帰りでいいんじゃない?
という方向性に決定。そうなると、日帰りで海水浴する場合、持っていくのはビーチパラソル?ポップアップサンシェード?
うーむ。どちらもピンときません。
砂浜に長時間滞在するわけなので、ベースキャンプとして求められるのは 「風通しがよいこと」「高さがある程度確保され過ごしやすいこと」「スペースは取り過ぎず迷惑をかけない範囲であること」といったところデス。
候補としては、今ならこんなとこでしょうか。
◆夏の海水浴でベースキャンプとしてよさそうなモノ
1.ザ・ノースフェイス ホームステッドシェルター
2.ニーモ ビクトリーサンシェード
3.スノーピーク ライトタープ ペンタ シールド
1.ザ・ノースフェイス ホームステッドシェルター:カッコイイですが、値段が張ります。ちょっと我が家には高いかな。
2.ニーモ ビクトリーサンシェード:2017年発売なので当時は候補にならず。今なら候補になると思いますが、色がニーモオリジナルカラーのグリーンのみ。多色展開してくれたらいいな。
3.スノーピーク ライトタープ ペンタシールド:もともとはソロキャンパーを想定したミニタープですが、シールド加工されており遮光が期待できます。ポールを2本使用してヘキサタープのように張ることで広々使えることが他の方のブログなどで確認できます。ポールは付属していませんが、テンマクのデュラスティック140-200 を持っているので購入する必要なし。コスト的に一番抑えることができます。
というわけで、スノーピーク ライトタープ ペンタシールドに決定し購入しました。
左から、ペンタシールド、テンマクムササビウイング、テンマクTC wing、MSRエリクサー4。 ペンタ、ちっさ。
付属しているロープは3m×1、1m×2 。 図のE,A,Fには25cmの短いロープがついています。
このまま利用すると、下のような張り方になります。
<出展:スノーピーク>
ヘキサタープのように張るためには、ロープを変更する必要があります。
図のAとDに3m×2を2セット、合計4本用意します。3m×1ではなく3m×2にしたのは、1本だとロープを直線に張るので設営スペースが広くなってしまうため、2本で左右に分けて張ることで設営スペースを狭めるためです。
ロープはパラコード4mm×30mを購入しました。あわせて自在金具も揃えます。
パラコードを3mより少し長めに切って、先端をライターで溶かしてほつれないようにします。自在金具を通したあとにエイトノットで結んで完成。これを4本作ります。他の箇所も色を合わせるために差し替えました。
いざ、ペンタシールド初張り&海水浴へ! 場所は山口県由宇町の みなとオアシスゆう というビーチ。
シャワー設備や足洗い場など揃っていてきれいなところです。
ビーチも広く、設営する場所は確保できそう。
空いている端っこのほうに設営しました。
赤いロープも目立って、引っかかってこけることもなさそう。
着替え用に、ポップアップのココアツリーも設置。
通常のペグだと砂地で抜けてしまうので、アルミのV字ペグを用意。
遮光性ばっちしで影も濃い。遮熱効果もすこぶる高く、涼しくて快適デス。
泳いだ後はごろごろしてスマホいじったり、持ってきたお弁当食べた後はダラダラと。
前方から風が吹き抜けて涼しくてお昼寝もぐっすり。
快適な海水浴ができました。
スノーピーク ライトタープペンタシールド@みなとオアシスゆう 2016.08
海水浴や公園などで使える日よけタープを探しているうちにこちらのブログを拝見しました。
MSRエリクサー4も気になっていたので参考になります。^^
また遊びにきます!
コメントありがとうございます。
影も濃く、風が吹き抜けてよかったですよ。
サイドが低いので横からの視線も気にならなず、海だけに向けて開けた感じでおすすめデス。
エリクサー4は、最近 ツインピルツフォーク(TCじゃないほう)のインナーにして、カンガルースタイルで活躍してます。更新が2年遅れなので、upできてませんが。。
また記事にしたいと思いますのでお越しください!
ps.サイト拝見しました。キャンピングカー、うらやましいデス。また時間のある時にゆっくり読ませていただきまっす!