年末の都大路で優勝した世羅高校勢とひろしま駅伝名物の岡本、今季絶好調の鎧坂を擁して広島1位の鉄板予想の
20回目のひろしま男子駅伝こと全国男子駅伝を観戦にいってきました。
この大会は、都大路の高校駅伝→ニューイヤー駅伝→箱根駅伝と各大会のヒーローをバッチシ予習した直後の
開催で、本当に楽しみです。また、中学生から社会人に至る過程を長いスパンで追いかけることができるのも魅力。
坊主でメガネの真面目そうだった佐久長聖の上野裕一郎が、中央大で茶髪にサングラスになってるのを見たとき
は、東京行くとこんなに変わってしまうのかー などと思ったりしたものです。
1区の高校生区間は、その後箱根で活躍した山の神こと柏原竜二や埼玉栄の服部翔太などが名を挙げた区間で
最後の直線のスパートがみどころ。
今年は福岡大牟田高校の鬼塚翔太がぶっちぎりました。
広島が来ない!
どうした新迫~~っ まさかの32位と大きく出遅れました。
1区の出来が大きく左右するこの駅伝、事前の予想で1位、世羅高を背負うだけでなく広島県を背負い、大変な重圧も
あったのだろうと思いマス。 まだまだ今後もリベンジの機会はあるので是非がんばってほしいですね。
広島は一時37位まで沈むも、その後追い上げ、最後は7区鎧坂の7人抜きで13位フィニッシュでした。
優勝は服部翔太がアンカーの埼玉が初優勝。上位勢を見ても、入賞するのは本当に大変な大会ですが、
ここ10年、中国電力、世羅高校と優勝してきているので、来年こそ広島県の優勝を期待したいと思いマス。