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慈光の部屋 「明日から頑張ろう」(第61回-6)

2017年03月09日 | 受験・学校
【宮:宮嶋さん(FMジャングル・DJ)、慈:久本慈光(寺小屋塾長)】

慈:厳しいことを言いますけど、「高1だから、進路はまだいいよね…」なんて話をしてると、「まだ高2の春だからいいよ
  ね…」、「高2の秋だから、まだ1年あるよね…」、「高2の冬だから、3年生になったら考えればいいよね…」、「高3の
  夏だから、そろそろ真面目に考えないとね…」という風にズルズル行ってしまうのが人間なんです。
宮:「明日から頑張ろう」って言っても、なかなか頑張れない。
慈:そう。現実問題として、高3生の皆さんは、あと2カ月ほどでセンター試験ですよね。僕も宮嶋さんもセンター試験は
  神戸のほうまで受けに行った年代ですよね。
宮:はい。今の兵庫県立大学に受けに行きました。
慈:それに対して、今の子たちは恵まれてますよね。豊高という普段から自分が通ってる高校で、豊高生じゃない生徒
  も地元の学校で受けられますよね。
宮:そうですね。
慈:だから、わざわざ前の日から移動して、ホテルに泊まる必要もありませんから、金銭的にも肉体的にもずっと楽にな
  ったはずなんです。
宮:はい、そうでしょうね。
慈:でも、だから、「マズイ」ってことが実は1つあるんです。
宮:え、どういうことですか?
慈:ぶっちゃけて言いますが、センター試験が初めて豊高で受けられるようになった年、僕は「マズイな」って思いました。
宮:あ、そのときから。どうしてですか?
慈:それまでの但馬の子たちというのは、さっきも言った通り、神戸のほうに泊りで行かなければならなかったんです。
  だから、前もってホテルの手配もしたんです。実はこれが大事なんです。
  (つづく)

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