岡山県女子サッカー選手権大会決勝は
岡山県の女子サッカーを牽引する作陽と高梁日新
まずは両チームのシュート数 内枠内 そしてゴール数
前半は 作陽 10 5 1
日新 2 1 0
とほぼ一方的な試合内容
昨年の選手権の予選を通じて日新のストロングポイントと思っていた
塩田選手が右のサイドバックでの先発
この選手良いキックを持っていて攻撃を組み立てられる能力の高い選手なのですが
さすがに右SBの位置からでは攻撃に絡めない
反対に作陽は左右から攻撃を繰り出して来ます。
右のサイドハーフの5番を着けていた選手
左のSBで14番の選手ーーーまるで伊藤さくらーーーの様に攻撃の選手を埋め込んでます。
左右からセンタリングが上がりますが
微妙に合わない事が多く最小失点差で折り返します。
後半の
シュート数は 枠内 ゴール
作陽 7 6 2
日新 3 3 0
後半開始早々に右CKから5がセンタリングを上げ 中央でシュートゴール
5分には5が左から持ち込んでループシュートで 3点目
日新は塩田選手を一段上げてボランチに起用するも
打開出来ずーーーーーー
作陽も25分には14を一段上げて更に攻勢をを強めるーーーーこれも伊藤さくら選手の時もやってました。
試合はそのまま3ー0で終了
作陽の強さばかりが目に付いた試合でした。
日新も手をうたないと作陽を追いかける処まで達しない
そんな思いが強い試合でした。
最後に作陽で目に付いた選手
今年の正月の選手権で出てた選手はこの大会では出ていない様ですーーたぶん
右の5番
左SBの14番
そしてFWで存在感のあった19番ーー背の高い選手
関東で埼玉のJKサッカー新人戦
千葉の同じくJKサッカー新人戦などを
見てきたのですが
作陽はどのレベルだろうって考えてしまいます
もっと行けるだろう
ーーーーと見てきた選手権
持てる力のいくらを出せたのだろう?
各選手の技術は申し分ない
あとは11人が合わさって力以上の物が
いくら積み上がるか ー にかかっているのかも知れません。
nn
このようなレポートはほんとにありがたいです。
11人の力を合わせて…まさにその通りだと思います。サイド攻撃がセンターと合うか合わないか?また、お願いします。