「天空の里 いもい農場」通信

長野市芋井広瀬の里山で、自然を身近に感じ、環境・農業・食べ物を大切に思う気持ちが育まれる事を目指した活動です。

綿花のお話2

2017年12月20日 | 活動こぼれ話

(クリスマスリースを持つ立川さんと奥様)

12/19(火)、綿花の苗を栽培していただいた立川さん(公益財団法人長野県長寿社会開発センター賛助会員)宅へ、綿花を活用したクリスマスリースと活動報告書をお届けにお邪魔しました。

立川さんの手で大切に育てた苗をお分けいただき、いもい農場で育て、観察を楽しみ、収穫し、クリスマスリース作りで活用し、来年につながる種を収穫できました。いもい農場で初めて綿花を育てるきっかけを作っていただいたこと、いもい農場の活動が広がったこと、この場で感謝申し上げる次第です。

綿花のエピソードとして、立川さんから苗をお分けいただいたのちも、電話で綿花の様子伺いがあり、ご指導を頂きました。10月に収穫した野菜のお裾分けに伺った時に、「早めに収穫して乾燥させた方が良い」と、アドバイスを頂き、その通りに収穫・乾燥を開始したところ、その後、雨続きの天気。危うく、すべてをカビだらけにして全滅させてしまうところでした。そんなピンチを乗り越え、参加者とともにクラフト教室を実施でき、出来上がったクリスマスリースを立川さんのお手にお戻ししたときは、とてもうれしそうな表情をされていました。

綿花のご縁で、今年の栽培品目の中で一番の思い出となりました。今後も、思い出に残る活動、組み立てていきたいと思います。(西沢)


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