「THE UNLIMITED -兵部京介-」と同日スタートだったんで、内容分からずもついでに予約。実は一話観た時点で、もういいかな、とも思ったものの、結局最終回まで観てしまいました。
一話を観た時点では、主人公の浪漫が毎回一話完結で難攻不落の金庫や迷宮に挑戦し、悪徳代官や商人を懲らしめ、被害にあった町人を助ける、勧善懲悪の痛快娯楽時代劇かと思ったけど、そんな内容では全くなかったぜ。一応ねずみ小僧は名乗っているけど、それっぽいことやったのも最初と最後だけだし。
ただ何も考えずに楽しめる娯楽作品にはなってました。最近のゴチャゴチャ設定ばかり詰め込んだアニメよりはストレートに楽しめたというか。それでも全身タイツの変身スーツのデザインと設定だけは世界観から浮いてて、そもそも物語上なくても成立したような気がするのであれは何だったんだろう。
ストーリーとしては序盤は一話完結の助け屋家業話。そこから徐々にシリアスモードで、謎の多き孫一の介入、浪漫の父親とその相棒、浪漫とお雪の過去での繋がり、ペリーの登場と南北戦争等、それぞれに楽しめるエピソードが出てはくるんだけど、何だかそれぞれのキャラの設定が空回りして、今ひとつガッチリ組み合わずに終わってしまったって感じ。特に孫一が結局何をやりたかったのか。
浪漫側もステレオタイプながらも個性溢れる面々が登場するんだけど、結局劇中で一番凄い能力持ってたのは、人造人間作り出したハンス先生だと思う。
しかし、まさか最後でペリーがエリミネーターになるとは…。
一話を観た時点では、主人公の浪漫が毎回一話完結で難攻不落の金庫や迷宮に挑戦し、悪徳代官や商人を懲らしめ、被害にあった町人を助ける、勧善懲悪の痛快娯楽時代劇かと思ったけど、そんな内容では全くなかったぜ。一応ねずみ小僧は名乗っているけど、それっぽいことやったのも最初と最後だけだし。
ただ何も考えずに楽しめる娯楽作品にはなってました。最近のゴチャゴチャ設定ばかり詰め込んだアニメよりはストレートに楽しめたというか。それでも全身タイツの変身スーツのデザインと設定だけは世界観から浮いてて、そもそも物語上なくても成立したような気がするのであれは何だったんだろう。
ストーリーとしては序盤は一話完結の助け屋家業話。そこから徐々にシリアスモードで、謎の多き孫一の介入、浪漫の父親とその相棒、浪漫とお雪の過去での繋がり、ペリーの登場と南北戦争等、それぞれに楽しめるエピソードが出てはくるんだけど、何だかそれぞれのキャラの設定が空回りして、今ひとつガッチリ組み合わずに終わってしまったって感じ。特に孫一が結局何をやりたかったのか。
浪漫側もステレオタイプながらも個性溢れる面々が登場するんだけど、結局劇中で一番凄い能力持ってたのは、人造人間作り出したハンス先生だと思う。
しかし、まさか最後でペリーがエリミネーターになるとは…。