てれとらん壱的ココロinBLOG

漫画とか玩具とかゲームとか。

週刊少年サンデー2013年12号感想

2013年02月24日 23時59分27秒 | サンデー


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)

今週の櫛灘で同ネタ思いついた人百万人。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
梶谷は連載当初のヤなヤツ属性、すっかりなくなって頼りガイキャラに。
そしてどこまでも睦月一筋のミキミキじょやっとの登場。
しかし臨時メンバー次第で勝てるチームっていうのもどうなんだろう。


○電波教師(東毅)
今時のオタクでも漫画の切り抜きとかやってるんだなー。
なんとなくそこいらはスキャナで済ませてるもんだと思ってた。
でも、アニメの演出でやってることに理論性を持たせようというのは、本来のオタクの姿なんだろうか?


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
ある意味一乃谷殿は相手に恵まれたのかもしれない。
ここで頑張らないと、もう最終回まで見せ場なさそう。
しかし式神は操られてるだけで、自立行動してる訳じゃないのできついかもしれない。


○名探偵コナン(青山剛昌)
この漫画、リア充ばっかで腹が立つ(笑。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
LINEは使った事ないんだけど、多分そのメインキャラであるムーンを端役に持って来たのはこの作者のセンスなんだろうな。
その方が漫画作品として面白くなると。
何気にそのキャラ配置が凄いと思う。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「トクさん、結婚してくんちぇーーーっ!」
このコマでペクシさんが驚いてるのは、一瞬で結婚が決まったことなのか、トクさんの顔の事なのか。
ともあれこれだけのページ数の中に色んな歴史と人の想いが詰め込まれて、非常に濃い読み切りだったと思う。
つか、八軒のお父さんってトクさんの遺伝子が強く残ってるんだな。


○姉ログ(田口ケンジ)
風花はモヤ姉に感化されない、ちょっと一歩引いた立ち位置にして欲しかったなぁ、何となく。
これだとモヤ姉の異常な行動が肯定されがちになっちゃって、なんかバランス悪いと思うんですよ。


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
原作でもアニメでも何気に宇津美さん、存在感出してる。


○AREA D 異能領域(梁慶一)
何か髪型と服装変わったら別人みたいになっちゃったな、ジン。
他の人もキャラのそれぞれの恋愛感情とか、描き方が変わってきてるような。
親しみが持てる感じで良い傾向だと思うけど、その分ハードな世界観とは変わって来てしまうので、難しい所なのかな。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
相変わらず桂馬の臨機応変ぶりが凄い。
しかしうららのお色気シーンはどうかと。


○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
男なのがバレそうな出雲と女なのがバレそうな司を並べて掲載したのは意図的なもんだろうか。
しかし彩花の登場は、Gガンダムにおけるマスターアジアの登場のように作品世界を一転させたなぁ(分かりづらい例え)。
つか最終ページの彩花怖いって。
この作者は料理の味の表現より、何かそっち方向の表現に磨きがかかってると思う。

週刊少年サンデー2013年11号感想

2013年02月19日 23時57分19秒 | サンデー感想
段々更新がだらけ気味になってきました。
こういったブログは更新が止まるのも時間の問題です(自分でいうな)。

○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
小学館漫画賞受賞おめでとうございます。
って、以前取った賞は別だっけか。
この漫画、情操教育にも良さそうなので、学校でも勧められそうだな。
んで、今回から特別編。
本編との関連は薄そうだけど、こーゆー郷土の歴史を知る系の漫画って好き。
ちなみに安彦良和御大の「王道の狗」も同じ脱獄シーンから始まります。


○マギ(大高忍)
今やってるのは「戦争」なんだけど、それが単なるバトル漫画みたくなってしまってるのは少年漫画の宿命なのか。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
始めからいたのに途中から登場したキャラより存在感がなかった一ノ谷殿にやっっっっっっっとスポットがあたる話。
本当に蟲奉行所の正規メンバーなのに。
こうした男塾的展開にならなかったら、最終回まで無視されてたのかも知れない。
蟲奉行所だけに(うまくない)。


○境界のRINNE(高橋留美子)
「六道がキレるのも珍しいな」
と、十文字が言うくらい、りんねって温和と言うか、霊に対してはプロフェッショナルに接してるキャラなんだと再認識した。


○月光条例(藤田和日郎)
終業式にちゃんと顔を出すヘンゲキブに意表を付かれた。
そんなエンゲキブをそこで確保しようとしない月光にも。


○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
もっと何やらゴタゴタあると思ったけど、割とあっさり帰って来た寿。
男と認識してる人に抱きつかれる気分てのはどうなんだろう。
まぁそっちより鶏の過去の方が面白そうだ。


○名探偵コナン(青山剛昌)
なんかもう、天才的頭脳キャラばかりで何だかもう。
とりあえず息子のプリン頭は何かしらの証拠になるんだろうな。

○最後は?ストレート!!(寒川一之)
梶谷を一所懸命に謎の人物にしようとしてるけど、あの唇で最初っからバレバレなのが笑えた。
しかし私服似合わないな。


○BUYUDEN(満田拓也)
最初は全員ズタボロにやられて、へこむ>やめたい>再起とかいった流れなのかと思いきや、3人とも割と簡単にKO勝ちしちゃうって。


○AREA D 異能領域(梁慶一)
何だか少しずつジンのキャラが変わって来てる気がするけど、人間的になってきてる気がしてこれで良いと思う。
だからちゃんとした服あげてください、カッコいいの。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
たまに平日昼間のテレビ観る機会があって、その人の苦労した人生を語る30分くらいのドキュメント番組かと思ってみてたら、最後に青汁の宣伝だと分かった時には、一気に感動が覚めたなぁ。
多分作者も同じ経験したんじゃないかと。

週刊少年サンデー2013年10号感想

2013年02月11日 23時03分29秒 | サンデー感想


ここ2週間ほどサボりました。
特に理由はあるようでないうようで。
今週からは飛ばして行きます(作品を)。


○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
正直、この作品は連載終了までにまた巻頭カラーになるとは思ってなかったわー(失礼)。
追加設定で敵の立ち位置も色々複雑になって来たけど、やっぱり何だか設定穴だらけな気もする。
お色気路線からミステリー路線に変更?


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
何かもう、何でも「最高神の力の仕業だ!」ばかりなのもどうなのかとも思うけど、それ否定したら話が進まないか。


○姉ログ(田口ケンジ)
「やめとけぇぇ!インパクトはあるが向こう50年は忘れられない黒歴史になるぞ!」
新キャラブリサの投入は作品に勢いがついて結構正解かもしれない。
段々モノローグものではなくなって行くけど、スギちゃんだっていつまでもワイルドキャラじゃなさそうだし(何)。


○犬夜叉(高橋留美子)
今時に書くと「いぬやしゃ!」。
今回はその後の物語で、作品によっては良かったり悪かったりがあるけど、この作品の場合は良かったと思う。
本編が延々ドロドロした闘いばっかりだったので、平和に生活してる姿を見るだけで和む。
ただ半妖との寿命の差とか考えると少し悲しいけど。
しかし34ページの中にオールキャストを詰め込んだな。


○BUYUDEN(満田拓也)
入門3ヶ月のボクシングの試合てどんなものなのか、想像もつかないけど、実際こんな感じなのかな。
そしてリングに立った時の恐怖感とか、実際に体験しないと分からないもんなんだろうなぁ。
まぁ一生、体験する事はないと思うけど。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「主人公補正って………ない?」
ここまできてのメタ発言は気分が削がれるなぁと思ったけど、自分を人生の主人公とする考え方なのね。
しかし今回の西沢さんの行動力ハンパねぇ。


○電波教師(東毅)
「なんでお前等はそんなにブーメラン使いが多いんだ?」
あえてブーメラン使いの意味は検索せずに、来週までとっておこう。
ネット社会って犯罪も生むけど、同時に犯罪の抑止力効果もあるんだろうな、実際。
どっかのいじめ事件もネットのない時代なら、そのまま隠蔽されてた可能性もあるし。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
しかし柳さんは登場してからずっと気苦労絶えない上に、ろくな目にあってなくて可哀想。今回はカンチョーまでされてるし。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
何かどんどん株を上げてるなぁ、中之島くん。
しかし、なんで大河ですらここまで点数取れてなかったんだろう。

改めて絵を見ると、グローブとか野球道具とか結構きっちり描き込んである事に気付いた。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「バーカ悪人はな、お天道様を見上げて死んじゃいけねぇんだよ!」
こちらもアニメ化おめでとうございます。
これで連載陣の約1/3がアニメ化って頑張ってるな。
どれもまだ放送時間が分からないけど、この作品は深夜枠以外でやって欲しい。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
「そのうちアカデミー賞も取れちゃうんじゃない?ほらオ●カー像だし」
の意味がよく分かりませんでした。
しかし新潟ジャガーズとかジャガオ君とか、設定紹介だけで笑わせるって凄いと思う。


○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
この漫画の味の比喩表現ってまったく美味しそうに思えないのが大問題。
貝殻と貝紐の♪って気持ち悪い。