ＴＣＣの大人の自然探検隊

２０１０，７，６日に観音崎灯台から横須賀海岸通り・記念艦三笠を見学した。
雨雲か低く垂れ、海岸を歩く時など、土砂降りかななど、想像していあ。ところが、まったく、晴天の中のウォーキングとなった。観音崎は前に一度きたことがあるようだが？
先月のよこはまの氷川丸といい。こんどの戦艦『三笠」。一方は客船でこちらは英国で作った世界で現存する３隻の1隻であるという、軍艦だ。大きさと大砲の威力など、軍国じだいの、ロシア・バルチック艦隊をやぶったという歴史上のことが、この船か中心（旗艦）であったことを知った。船上この場所で、1905年5月2７日～28日の日本海戦の総指揮をとった東郷平八郎の話をきいた。
「三笠」は132メートル、１５０００トン
バルチック艦隊とは名前はきいていたが、どんなものかもしらなかった。日本をせめるのに。欧州から南アフリカを通って、インド洋をへて、対馬沖でロシア・バルチック艦隊をやった。
「日露戦争は、帝政ロシア極東進出により、存亡の危機に立たされた日本が、イギリスやアメリカの支持を受け、国民一人一人が力を合わせて、戦い抜いた防衛戦争であり、この戦いに勝ったことにより、日本は独立と安全を維持し、国際的な地位を高め、また、世界の抑圧された諸国に自立の希望を与えました。」（関さんの資料による）
私にとって長年の謎が解けた氣がした。だれも教えてくれなかったことが。今日は本当に大きな収穫があった日だった。日露戦争は防衛戦争だったのか。
それなのにどうして、その後、他国を侵略する方向にむかっていったのか。
これからの、日本はどうなっていくのか。