圏央道工事見学会！（その１）

皆様こんにちは。相模原市緑区「洋品・呉服・寝具の(資）奈良呉服店」の

津久井情報・お元気ブログです。

どんよりとした雲に覆われ、時折小雨が降るあいにくの天候でしたが、法人

会支部主催の圏央道工事見学会に参加してきましたので、今日と明日の二回

シリーズで記事をアップ致します。

津久井地区に未来への扉を開く相模縦貫道の工事については、もう何年か掛かり

進めていますが、はるか遠くから工事の様子を見るのと、直接現場に入り、見学

するのとでは大違いでした。とにかく、第一に向かった葉山島トンネルでは何百

人もの作業員さんが、働いているものと思っていましたが、今の工事は機械化が

進み、大きな広さのトンネル工事現場でも、作業員さんは５０名程度で、機械を

操作する人も１０名程度しかおらず、２４時間体制で２交替での工事だそうです。

葉山島トンネルの長さは約２Ｋ程度で総事業費は１００億円と聞きましたが、

最新式のマシーンを利用したものに比べると、爆薬を利用して岩盤を砕いていく

工法ですので、五分の一程の安い単価だそうです。また一日に進む距離は５Ｍ前

後であり、ホコリに覆われた現場と思いきや、大きな空気清浄機があり、チリや

ゴミがきれいに処理されており、きわめて良好な作業環境であることに、驚いた

私でした。

ではまた。


☆相模原方面に向かって９００Ｍ堀進んだ場所を見学しましたが、マスクの着用も必要無い程の作業環境の良さには驚きました。



☆画面に見える道路から１メートル程度上の部分が、車両の通過する道路の高さになるそうです。ちなみにトンネル工事にかかる電気代は月６００万円だそうで、大口客の扱いとなり、電気料金の値上げ通知が東電より来ているそうです。

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