京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

法然院、安楽寺

2017-05-23 17:27:40 | 青もみじ2017

四月末訪れた法然院の白砂壇は新緑の季節に相応しい若葉と水の流れでした。
初夏のような日が続いていますが、そろそろ模様替えだろうと思い昨日行ってきました。






茅葺き山門





いつものように山門から白砂壇を見ると、模様替えの作業中でした。
板で白砂壇の押し固めているようです。
長年法然院を訪れていますが、作業中は初めてです。










ホースで水を白砂壇に放水しています。
たっぷり放水するのに少し驚きました。





このあと作業中断でしょうか。庫裏に入って入っていきました。
しばらく待ちましたが、作業再開の様子がありません。
仕方がなので、私も法然院を去ることにしました。





白砂壇の上の青もみじ











白砂壇模様はまだ描かれる前の状態です。

















参道を歩き法然院に向かいます。





安楽寺





数日後にまた行ってみます。




真如堂の菩提樹、紫陽花少しずつ

2017-05-23 05:47:32 | 青もみじ2017


昨日向かったのは真如堂です。
京都は連日の30度超えが続いています。
一気に暑くなり、身体がまだついていけていないでいます。

真如堂の菩提樹や紫陽花にはまだ早いですが、開花に向けた準備は進んでいるでしょうか。


赤門






緑が濃くなりました。





本堂に向かう石段





青もみじきれいです。





菩提樹の蕾です。
開花は六月初旬です。


















紫陽花が植えられている本堂裏にまわります。










紫陽花少しずつ色づきはじめです。




















































本堂から五重塔





今回の訪問で気づいたのですが、海北友松と斎藤利三のお墓の案内表示が境内にが出ています。
海北友松は先日まで京都国立博物館で特別展が開催されていました。
狩野永徳や長谷川等伯と並び称される桃山画壇の巨匠です。
展示会をきっかけにお墓参りする方が増えたのでしょうか。
斎藤利三は戦国時代から安土桃山時代にかけての武将で明智光秀の家臣、春日局の父です。
真如堂の墓所に二人並んであります。