京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

カワラナデシコ、クサノオウ、ニッコウキスゲ、オリエンタルリリー

2018-06-30 16:11:31 | 花めぐり2018

花の撮影です。

カワラナデシコ










クサノオウ





ニッコウキスゲ











オリエンタルリリー(ピンク)





キカノコユリ










ムクゲ ラージ・ホワイト










桔梗










向日葵















ムラサキバレンギク










トケイソウ










ヒオウギズイセン







北嵯峨野大覚寺 大沢池の睡蓮

2018-06-30 05:25:36 | 花めぐり2018


北嵯峨野大覚寺に行ってきました。





広沢池に向かいます。


























カイツブリ
















スッポン?にしては大き過ぎるように思うのですが、、、、、。






クサガメ?





マガモ





睡蓮です。
ハスはまだ全然咲いていません。






























石仏










キノコ





アジサイ





半夏生





本殿の茅の輪が見えます。










本殿入口










生け花










地面を這う松











羽蝶蘭(ウチョウラン)

2018-06-29 15:46:51 | 花めぐり2018


投稿が遅れましたが、植物園で羽蝶蘭(ウチョウラン)展が開催されていました。
羽蝶蘭は日本の小型野生蘭を代表する花です。
北海道を除く日本各地の岩場のイワヒバの中や、僅かな腐葉土に根を伸ばし、半日直射日光の当たる場所に自生しています。
自生地によっては木に着生もします。
花は紅紫色で20花ほど咲かせます。開花は産地により異なり、5月中旬から8月上旬まで。
近縁種にクロカミラン、サツマチドリ、ヒメチドリなどがあります。
近年多くの花は近縁種との交配、良花の実生交配が進み、園芸品種が大半を占めています。

いつくか撮影しました。








貴白糸





大輪花





朱花





六甲錦





縞天王





流紋





富士冠雪





朱斑紋連舌花





斑紋花大





斑紋花





仙丈





白蓮





薩摩千鳥大雄殿





薩摩千鳥純白円弁花





斑紋花連舌





右 黄地紫  左 血筋





天女の舞





夢心





紫一点





黒姫





葉月























車折神社の茅の輪くぐり

2018-06-29 05:27:54 | 京都めぐり


車折神社では半年間の厄払い、茅の輪くぐりが6月1日~6月30日まで行われています。






本殿前鳥居





芸能神社










本殿に入る通路に茅の輪があります。
茅の輪をくぐって心身を清めた後、「人形(ひとがた)」を書くと、気づかないうちに身についた罪、穢れが祓われるそうです。










帰りの茅の輪











北鳥居の前は嵐電車折神社駅です。






嵐電












駅を降りると真ん前が車折神社です。










夏の花 ヒオウギ、カセンソウ、オカトラノオ、キカノコユリ

2018-06-27 15:56:02 | 花めぐり2018


祇園祭の花として知られているヒオウギ開花です。

檜扇(ヒオウギ)はアヤメ科の多年草で黄色や橙色の花が咲きます。
扇状の葉を持つことからその名が付きました。
祇園祭は元来災厄除去を祈るために始められ、古代、檜扇で悪霊を退散したという言い伝えから、厄除けの花として檜扇を飾る風習があります。





















カセンソウ(歌仙草)  
京都府カテゴリー 絶滅危惧種
キク科オグルマ属、日当りのよい草地にはえる多年草で、府内では産地も個体数も少ない。
長い地下茎を出して増える一年交代の多年草。
















オカトラノオ






キカノコユリ





モミジアオイ





タイタンビスカス





ジャーマンアイリス





キバナコスモス





ノウゼンカズラ





ボタンクサナギ








北嵯峨野の田園散策 野鳥 ケリ

2018-06-27 05:27:13 | 野鳥


久しぶりに北嵯峨野の散策です。

スタートは広沢池です。



















北嵯峨野の田園は風致地区に指定されています。
遍照寺山のなだらかな山景、その周りに平坦に広がる農地、さらに豊かな敷地内緑化等、質・量共に優れた緑が見られます。

愛宕山





子どもたちのザリガニ釣り場になっています。





田植えが終わり、ほど好い緑は心を落ち着かせてくれます。




















畑に向日葵が見えます。










石の標識





立葵










紫陽花










野鳥のケリに出会いました。
京都府内では留鳥で広い河原、水田、畑などに生息する足の長い大型のチドリです。
積雪のある地域では秋冬に暖地に移動し、河原や干潟で見られます。
鳥名は、「キリリ、キリリ」と鳴くその声に由来しているそうです。
L:35.5cm 雌雄同色




















































北野天満宮天神市と夏越 大茅の輪くぐり

2018-06-26 05:27:22 | 京都めぐり


昨日は全国的に気温が上がったようで、京都も猛暑日一歩手前の34.8度でした。
朝のうちに北野天満宮に行ってきました。
25日は菅原道真公の誕生日、北野天満宮では御誕辰祭が行われます。
また天神市の日でもあり、骨董市や植木市などの露店も出て終日賑わいます。
さらに水無月25日は夏越の祓(おおはらえ)大茅の輪くぐりも行われます。

一般に京都の神社では水無月の晦日(月末)夏越の大祓を行うのですが、
北野天満宮では御誕辰祭の6月25日に行い、夏越天神ともいわれます。
北野天満宮の茅の輪は京都では最も大きい直径5mの大きさで、京都の暑い夏を前に、庶民の健康と厄除け・無病息災を願って「大茅の輪くぐり」が行われます。

北野天満宮の大鳥居前





長い参道沿いはたくさんの露店が並んでいます。
















楼門が見えてきました。






楼門には大茅の輪が取付けられています。






多くの方がわれ先にと茅を取っています。
縁起物、厄払いよけとして家に持ちかえる方が多いです。















三光門前






当日は猿まわしも行われます。






本殿前にも茅の輪があり、古式のっとった方法でお参りします。
私もお参りしてきました。
















本殿前には七夕飾りがあります。











帰り道、修学旅行生が団体で入ってきました。





露店は境内の外でもでて賑わいます。
夜間は境内はライトアップ。 昼間とは違った雰囲気の北野天満宮を楽しむ事ができます。











京都御苑のアオバズク

2018-06-25 15:43:06 | 野鳥

今年も京都御苑のアオバズクに出会えました。
アオバズクはフクロウ目・フクロウ科の野鳥です。
大きさは27cm~30.5cmで、春から夏にかけて見かけることができます。
色は頭部と体の上面は黒褐色、目は金色、腹は薄茶色で黒褐色の縦斑があります。
夏鳥として全国に渡来し、社寺境内等の大木の多いところに住み、夕方から活動し大形の昆虫などを主に食べます。
声はホッホー・ホッホーと繰り返し鳴きます。

撮影したのは雄です。雌は近くで抱卵中だと思われます。
もうすぐ雛になる頃です。
祇園祭の頃には運が良ければ雛が撮影できるかもしれないです。





































アオバズクの撮影場所は環境省のホームページに掲載されていますので公表します。

ホームページより
京都御苑南部にある宗像神社周辺のクスノキの大木には、毎年4月下旬頃から10月頃までアオバズク が訪れ営巣します。
この時期運が良ければ夕方から夜にかけて、ホウホウという鳴き声が聞けたり、
また7月以降になると、2羽の親と数羽のヒナと仲良く肩を並べている姿を見ることもあります。
平成4年に「アオバズクのすむ森」として、京都府の自然200選に選定されました。




奥嵯峨散策 化野念仏寺、町並み保存館、鳥居本、愛宕念仏寺

2018-06-25 05:31:31 | 京都めぐり



奥嵯峨を散策してきました。
私は奥嵯峨は祇王寺から化野念仏寺、鳥居本、愛宕念仏寺くらいまでと思っています。
奥嵯峨野の中心は古くは化野と呼ばれる埋葬の地でした。
東山の鳥辺野、洛北の蓮台野と並ぶ平安時代以来の墓地であり、風葬の地として知られています。
町並みは化野念仏寺を境に瓦屋根の町家風民家が並ぶ下地区と、茅葺きの農家が多い上地区に分かれています。
情緒ある町並みは1979年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
散策途中には奥嵯峨、鳥居本付近の雰囲気をよく残す伝統的町屋風の町並み保存館があります。


嵯峨野清涼寺から出発します。










紅葉の名所宝筐院





二尊院





祇王寺前を通り過ぎます。





町家風民家が並ぶ下地区です。






























化野念仏寺付近の土産屋





花菖蒲





化野念仏寺入口





化野念仏寺を過ぎたあたり










マツモトセンノウ











町並み保存館です。
鳥居本に到着する直前にあります。
保存館は明治時代初めにこの地に建てられた民家を一般の方々が見学できるように修理や整備をしたものです。









保存館に入ります。

おくどさんと井戸です。





室内には昭和初期の愛宕街道の町並みを精密に復元した模型も展示されています。

戦前の町並み





化野念仏寺





町並みに沿って線路が敷かれています。
これは1929年から1949年まで運行されていた愛宕山鉄道です。
現在の嵐山駅から清滝駅までは鉄道が、清滝川駅から愛宕山の愛宕駅まではケーブルカーがありました。
清滝に清滝遊園地、愛宕山にホテルや飛行塔のある愛宕山遊園地、スキー場、テント村などが設置されて非常に賑わました。
京都愛宕山地区のリゾート施設だったのですが、戦時中に全線が不要不急線に指定され、
戦中時の軍需物質不足に伴いレールを軍に供出したことから廃線となってしまいました。

愛宕山鉄道が運行時の町並み





鳥居本の模型です。
愛宕神社一の鳥居と平野屋です。










町並み保存館を出て鳥居本へ向かいます。
町並みが茅葺き屋根の農家風家屋に変わります。















鮎の宿 つたや
















一品種鳥居と平野屋














店先の花











愛宕念仏寺





この先は清滝です。


キノコの女王キヌガサタケ

2018-06-24 15:20:15 | 花めぐり2018


キノコの女王と呼ばれるキヌガサタケ(衣笠茸)を撮影しました。
キヌガサタケは傘の下にレースをまとったような姿が特徴です。
スッポン科キヌガサタケ属の菌類で今の時期に竹林などで見ることができます。
ただ成長が早く一日でレースが萎れてしまいます。


























時間が経つとレースがなくなり、倒れます。





















このキヌガサタケは中国では高級食材で、乾燥品は日本でも販売されています。
乾燥させてから甘辛煮などに調理して食べるそうです。



紫陽花後半、向日葵、薔薇ピース、クレオメ

2018-06-23 16:04:04 | 花めぐり2018


植物園の紫陽花は見頃後半です。

西洋アジサイ

ミセスヘプバーン





ヨーロッパ





クリスマス





フランビュー





ラマルネ





ブルースカイ





ブルーダニューブ





ブラオーマイゼ





アドリア





ムックローザ





リベラバイス





クロジクアジサイ





クラウンホワイト





桂の地球





テラーブル





ベントーン





アナベル





モルゲン・ロート





八重ガクアジサイ





渦アジサイ





向日葵















バラは終盤ですが、まだまだきれいに咲いてます。
その中から一品種、世界のバラ愛好家が選ぶ最高のバラ「ピース」










クレオメ





アルゲモネ・アルバ(ケシ科)





シオカラトンボ





タイサンボク