ネット爆弾(帝国ネット研究所)

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ネッタイムスの裏話

2012-03-23 06:05:00 | ネット爆弾(帝国ネット研究所)
ネッタイムス・ブログのコメント欄に書いた「ネッタイムスの裏話」を書きますwwwこれはスクープみたいな感じなんだけどね

ネッタイムス風に書くと、ネッタイムスの原稿を以下に貼ってみるwwwwwwwww

今回のエントリは、暫くブログ更新を休みますに書いた、当面ブログの更新を休む理由に関してのエントリと言う事で、勘の良い読者は、その理由が判ったと早急に判断せず、まぁ、取り敢えず読んでみて下され。
なんせ、ネッタイムス・ブログは流浪のブログなのですから(ハート)。

と言う事で本題に入るが、先ずは歯の話と言う事で、先々週の水曜日にビールをたらふく飲みながらドラマ「相棒」を視て、つまみに鳥の唐揚げを食っていたら、突然「ガリッ」と大きな音がした訳だ。
私は、鳥の唐揚げに骨が付いていて、その骨をかじったのだろうと軽く考えていたのだが、鳥の唐揚げを食った後、何故か右の奥歯に大きな違和感が有った。

舌を奥歯に当てるとガリガリする訳だ、夏でも無いのにアイスのガリガリ君ですわ(笑)。って、笑い事では無いけどね。
どうなっているのかと鏡で奥歯を見てみたら、大分前に治療した奥歯の銀色の被り物が尖った様に見え、更によく見てみると奥歯が欠けた様な感じだったのである。

これは取り急ぎ歯医者に行かねばならぬ。って事で、近所の歯医者をリサーチした所、腕が良くて人気がある歯医者を発見。
その時点で直ぐに予約を取れば良かったのだが、まぁ、来週にでも行けばいいさね。と甘く考えていたのである。

人気がある歯医者だから、予約が取りづらいって事を軽く考えていた訳だ。
そして先週、歯医者に予約の電話を掛けたら、受付の女性から「二週間後なら空いてます。」と信じられない様な事を言われ、私は不覚にも、後頭部を鈍器で思い切り殴られた衝撃を受けてしまった。

「痛恨の一撃」とは、まさにこんな状態なのだろうなとか思いながら、別の歯医者に行こうかとの考えが頭を過り、瞬時に私の頭のコンピューターを駆使して、「腕が良くて人気があり予約が取りづらい歯医者」と「腕が普通で予約が取り易い歯医者」の二択が始まった。

三択だったら「三択の女王」の竹下景子に任せたい所だが、二択なので自分自身で考えねばならない。
そして、こんな時に頼りになる筈の「はらたいら」は既に、この世には居ないのである。
私は一生懸命に二択を考えていた為、余りの高回転で働いていた私のコンピューターは、多分、フリーズする一歩手前だったであろうと述懐する。

二択を考える為、ガタガタと音が聞こえる程、脳味噌が働いていた私は、受付の女性と何を喋っていたのか不明なのだが、そんな私に突如として救いの声が聞こえた「明後日が空いてます」とね、これは「天使の囁き」って奴なのかと胸が震えたね。
これは、電話で訳の判らない事を話していた私の挙動不審な様子を伺い、「この人は、きっと歯が痛いのだろう」と、受付の女性が勘違い(?)して配慮してくれたと私は解釈したが、取り敢えず、予約が取れてラッキーだと、天にも登る気分に浸ったのである。

当然として、その日は「予約が取れて万歳」と言う事でパーティーを開催し、ビールを飲みながら、懲りずに歯を破壊した鳥の唐揚げを食ったのは言うまでも無い事である(笑)。
そして予約当日、歯の治療と言う重要な任務を遂行する為、予約を取った歯医者に、まるで「ドラゴンクエスト」に登場する勇者の様に勇ましく、そして威勢良く乗り込んで行った訳だ。

予約を取った時に、初診の患者には健康に関する書類を書いて貰うので10分前に来て下さい。と言われていたので早く家を出たが、計算より早く歯医者に着いてしまった。
あんまり早く行くのもアレだから、その辺りで時間を潰そうとも思ったのだが、寒いから中で待とう。って事で、予約時間よりも20分前に歯医者に入ったのである(笑)。

歯医者に入り受付を済ませ、健康に関する書類に記入し、治療の順番待ち時間に色々と歯医者の中を見ていて思ったのだが、私が歯医者に来るのは十数年振りの事なのだ。
十数年前に訪れた歯医者では、歯磨きに付いての講習みたいなのを受けたのみで、治療をしなかったので、歯医者で治療をしたのは、それより前の約20年前と言う事になる。

今回、歯と共に異常を来した銀色の被り物は、その時に治療したものだから、約20年間、何事も無かった訳であり、その歯医者は腕が良かったのだろう。とか思い出に耽っていて、ふと歯医者の時計を見たら、予約時間を過ぎていたのである。
私は待つのが大嫌いなのだが、「じっと我慢の子であった」と言うボンカレーのコマーシャル(古い?)を思い出しながら、ここは黙って堪え忍ぼうと言う心境に至ったのである。

待つこと数分、遂に私の名前が呼ばれたのだ、堪え忍んだ私の苦労が実ったのだ。と言っても、これから始まる治療の順番が回っただけで、何も解決していない。
歯の治療と言えば、「ガァー」とか「ウィィーン」とかの機械音が鳴り響く中で、子供の鳴き声やら大人の呻き声が聞こえるイメージ。
これから私に、どんな困難が待ち受けるのか!。って事なのだが、おあいにく様、私は「ガァー」とか「ウィィーン」は、へっちゃらなのである。

「ガァー」とか「ウィィーン」とか怖くは無い、どんどん来やがれと、私はそれはそれは威勢が良く、スライムと出会ったレベル20の勇者みたいな心境だったのだが、まさかスライムが合体して「スライムキング」になり、苦しめられる事になろうとは、その時の私には想像も付かなかったのである。
治療の席に着き、最初は歯科助手が色々と話を聞いて来て、先程書いた健康に関する書類の確認である。

「薬の副作用」とか「大きな病気に罹った事は」とか、そんな感じなのだが、歯科助手が若い女性だったので、私は「恋の病(やまい)に掛かっています」とか、「今、貴女に出会って、私は恋の病に掛かりました」とか、色々と冗談を言おうかと思ったが自重し、真面目に答えたもんです。
その時は、まだ、私の心にも余裕があった訳だ(笑)。

そんな遣り取りを行っていたら歯科医の登場ですわ、これからが治療の本番である。
歯科医が私の歯の状態を診察し、「今からレントゲンを撮りますね」と言う、「えっ、レントゲン?」ってか。
私は歯のレントゲンなんざ、生まれてこの方、一度も撮った事が無く、歯のレントゲンと言う、こ洒落た物の存在を知らなかったので軽い衝撃を受けた訳だ。

レントゲンは時間が掛かるのだろうな。と、憂鬱な気分でレントゲン室に入ると、まるで「早漏のセックス」の様に「あっという間」に終わった事にも軽い衝撃を受けたのである。
こんな短時間なら、カップヌードルも作れないな。って思いながら、レントゲン写真の現像を待った。

そしてレントゲン写真を見ながら、歯科医の説明を聞くのだが、生まれて始めて自分の歯を見た私は、まるでうら若き女学生の様に乙女チックな気分に浸っていたのだが、そんな気分を崩壊させる事実を聞く。
奥歯は最悪状態であり、銀色の被り物と共に、歯は著しく損壊していたのだ。

歯が欠けたのは虫歯が原因であり、何事も無い様に見えた銀色の被り物の下は虫歯に侵された状態で、通常ならば耐えられない程の痛さだが、私の奥歯は神経を抜いている為、痛さを感じないそうだ。
色々と説明を聞いて、いよいよ「ガァー」とか「ウィィーン」が始まった。

まぁ、前述した様に私は
「ガァー」とか「ウィィーン」はへっちゃらなので、淡々と治療を受け、次に行うのは奥歯の部分と前歯の「型取り」だと言う。
この「型取り」って奴に苦しめられる事になろうとは思いもしなかった。

ここまではネッタイムス・ブログの原稿www
これは本当にネッタイムス・ブログが休止の理由なんだけどねwww