忙しさの峠を越えた（さ）

大きな仕事が二つ終わった。
終わった～～
一ヶ月くらいドタバタ駆け回っていました。疲れた。どこか遠くに行きたい気分です。
夏休みまだだし、３-４日で行けるどこか、世界の果てにでも。

世界に果てだとか理想郷だとかは無いけれど、憧れの南インドとか、南米とか、アフリカとか…
なんて思うのだけれども。
いざ具体的なことを考えると自分の器の小ささが寂しい。

・シたいことリスト
１）マッサージ（ジジ臭い話だが背中～腰が夏をエンジョイ出来ない程度に痛い）
２）筋トレ（夜遅くにジョギングをしているのだけれども。もっと、筋繊維の中心を熱くしたい）
３）寝る（忙しいときはやたらと寝たくなる。終わったらそれほど…）
４）高級料理のどか食い（割といろいろ食べてる方だと思うのだけれども貧乏舌なのかティーヌーンかつばめグリルで事足りる）
５）読まなくてもいい本の読書

・シたくないことリスト
１）洗濯（もう替えの下着が無い）
２）掃除（もうヤバい）
３）冷蔵庫の整理（色々ヤバい）
４）ゴミ出し（ヤバいヤバい）

まずは安く通えるマッサージ探し…

変化するものが生き残る（さ）

曾祖父が晩年に住んでいた為、僕は年に何回か熱海に行く。
熱海って外部の人からはどういうイメージなんだろうか？
駅前の魚や漬け物の匂いがただよう商店街、海へと向かう坂に並ぶシャッター商店、古びた旅館群。３階建てRCの素朴な市役所。僕にはそのどれもが懐かしくて「あぁこのお店、もう20年はシャッター降りてるなぁ」なんて変わっていないものを再認識する瞬間が嬉い。
「ここではないどこかへ！」
という若者的な感情もまだあるけれど、最近は自分の記憶を掘り起こしてくれる土地に惹かれるようになって来た。

そんな変わらぬ熱海、随分前から財政難。新婚旅行や海水浴に来る方も減り、療養所やマンションに引っ掛けた温泉も怪しくなり、市長さんが変わって文化事業の予算も減らされ始めたらしい。斜陽の地となり、ますますノスタルジックになって来た熱海。だった筈なんだけれども。
ニュースを見ていたら随分ポップな戦術を取り始めた。飯食ってくのって大変ですもんね。頑張ってほしいです。

自分の知っている旅館とか山とかがいっぱい出てきた。