澁谷wednesday

チタラダ水曜日を受け持つ佐々木と下東によるブログです。
「仕事中に見辛い」との要望からテンプレートとりました。

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2011年04月14日 | Weblog
年に何度も東北に行っているうちの会社の女の子と話していたら
「東北にはお世話になった人も多いし福島原発の作業に応募してもいいと思っている」
と言っていて、驚いた。と同時に覚悟の無い自分に気づいた。

年をとる中で、家族の世代が変わっていく感覚の中で、自分が何をするか、何を残すか、そして死ぬかという意識を痛烈に感じるようになた。
後世に残るものを残して、誰かのために死にたいと感じる。

福島原発での作業はこの瞬間も誰かが命と引き替えに頑張ってくれている作業で今後も確かが犠牲にならなければならない問題で。

誰がしているのかと言えば、おそらくは子供や孫の世代みんなの為に、自分の未来を引き替えにする覚悟をした人達なのだろう。

覚悟不足の自分が小さく見えます。
前線の被災者を、自衛隊員を、消防隊を、警察官を、作業員を支えるために
懸命に働いて、まじめに今日を生きようと思います。
余生丸ごと捧げる勇気が無いので、
懸命に、復興のために、今日の命を捧げたいです。

とりあえずシモヒふが帰ってきたら焼き肉おごろうと思います。

never give up

2011年04月12日 | Weblog
仕事相手の方の家が拡大した避難区域に入ってしまい、待避されるとの連絡を受ける。一度退避命令が出ると何ヶ月も帰れないのだとか。

なんて言葉をかけたら良いんですかね?
ついつい頑張りましょう、と出てしまうけれど。
誰かを失う空虚な気持ちに
家を離れる悲しさに
ふるさとを離れる心の空白に
かけてあげる言葉を持ち合わせていません。

stand up

2011年04月11日 | Weblog
おつかれ様です。
なんだかピリピリしていてつかれますね。ご苦労様です。
うちの業界は紙がちょっとやばいです。けど即死する問題じゃ無いしね。
頑張りましょう。

就活(さ)

2011年04月07日 | Weblog
家族や周囲の人たちが結構就活中、再就活中です。

僕が大学を卒業する時も「超氷河期」なんて言われていましたが。今はなんて言われてるんですかね?核の冬?
阪神大震災の際は数年後に復興特需があったけれど、放射能汚染がある今回はどうなるんだろうか?

就活前線は泥沼らしく。彼らは「とりあえず入れたらどこでもいいとおもう」なんて言っているのだけれど。
年下の人からそんな事を言っているのを聴くのは寂しいばかりで「こんな状況でも夢を追うんだよ」と言ってしまうのでひどくウザがられてばかりです。

今は追えなくても、積み重ねて行けば階段を一歩上ってたりするし、
家族の中で誰かは夢見てるやつが居ないと、家もその人の人生の意義も、寂しいし。

追っている間、可能性にときめく時間のぶんだけでも、十分元が取れると思うのだけど。懸命追いかけたなら、夢半ばでも納得できるし。
だから頑張って欲しいです。

力を出し切らないで終わってしまうのは悲しいですよね。
悲しくて、情けなくって、手伝ってくれた人や期待してくれた人みんなにすまなく、なさけなく、辛く、取り返しがつかず。
まぁ自分の大昔の試合の話ですが。
あんなのを周囲の人間に人生レベルで食らってほしくありません。

という訳で、頑張ってください。

ってな言葉を成功者として語りたいです。一諸に頑張りましょう。