澁谷wednesday

チタラダ水曜日を受け持つ佐々木と下東によるブログです。
「仕事中に見辛い」との要望からテンプレートとりました。

dog(さ)

2010年06月03日 | Weblog
「アリス イン ザ ワンダーランド 3D」を観た。
(敵の馬)「ワンコはなんでも信じますな」
(敵の騎士)「ハハハ」
という会話シーンがあって、なぜか心臓がドキッとした。



飼い主「誰か、新聞取ってきて~!」

ゴールデンレトリバー「はーい!天気も良いし気分も良いし、新聞運びにはもってこいの日だね!」
ジャーマンシェパード「私におまかせください。で、どこを通ればいいのでしょうか?」
ラブラドールレトリバー「ハイったらハイ!僕!僕!僕にやらせて!いい?いい?ほんと?ウハウハ!もう最高!!」
バセットハウンド「まだ昨日の新聞を取りに行く途中なんだよ」
ダックスフント「と、届かない…」
セッター「待ってて、今、新聞を新聞受けから追い出すからね」
バーニーズ「もっと重いものないの?」
柴「すでに配達員ごと確保してございます」
シベリアンハスキー「ついでに旅に出てもいいですか」
グレイハウンド「逃げない奴にゃ興味無いね」
ニューファンドランド「泳がない奴にゃ興味無いね」
マルチーズ「後で抱っこしてくれるなら取ってくるよ」
シーズ-「ていうか抱っこして新聞受けまで運んでよ」
シェットランドシープドッグ「OKOKOKOKOKOKOKOK!」
ビーグル「新聞?新聞って何?それって食べられる?ごほうびは?他のやつらじゃダメでしょ?やっぱ狩猟犬だよね!え?え? 誰がうるさいって?」
バセンジー「…」
サモエド「…」(ニコニコ)
セントバーナード「あ、食べちゃった…」
ヨークシャテリア「重たいけど頑張ります」
チワワ「重たいから無理です」
ボルゾイ「余はそのようなくだらぬ用にかかわりを持たぬのだが」
マスティフ「俺に指図するたぁ、いい度胸じゃねえか、気に入った」
グレートデン「皆の衆、新聞を取りに行くのじゃ」
パピヨン「あら、コートが汚れるじゃないの。ボーダーコリーさん、代わりに行ってくださらない?」
ボーダーコリー「近所の新聞も集めといたよ!」
猫「いや」

(sa)

2010年06月03日 | Weblog
なんだかブログが愚痴のはけ口っぽくなってきた。すみません。
今日から愚痴と間食はやめようと思います。

酒は飲むな、脳が腐る。愚痴は言うな心が腐る
『ディアスポリス』
なんだか最近引用がマンガとか映画ばかりです。

ユビキタス(さ)

2010年06月02日 | Weblog
会社に来た印刷会社の方の話を聴いた。
印刷会社は電子書籍、i-podの登場で先行きがかなり怪しいらしい。
一番恐いのはドル箱である教科書の電子書籍化で、アメリカではすでに大学のテキスト、辞書、参考書なんかが電子書籍化されはじめており、この流れが日本に来るのは明日だろうか,来年だろうか、との不安を抱いているらしい。
学生時代の教科書や辞書を入れた重いリュックを背負って通学した日々はもうすぐ旧世代のの感覚になる。

データー書籍、会社サイト、フリーサイトが書籍やテレビに取って代わる(だろう)流れの中で書店や印刷会社、製紙会社はが危なくなるのは簡単に予想できるのだけれども。テレビや雑誌の人気が落ち、発信者が自分で広告を出せるようになると広告代理店なんかも苦しくなるらしい。流通の中間で、製品の中間で稼いでいた分野はどんどん苦しくなるのかもしれない。

大学時代の専攻が初期社会主義と無政府主義思想だったので、クリエーターと消費者がダイレクトにつながる風通し良い美しさをふと感じるけれど。その感情で済ませるには、日付が変わるまで働いてるような職人さんや営業さんを見過ぎた気がする。
会社組織が持つ倫理観とか、扶助的な役割が失われてしまったら、世の中どうなるんだろう。

リスクヘッジ(さ)

2010年06月01日 | Weblog
ここ一年くらい、結構(当人比)頑張っているのだけれども。いざ頑張ってみると世界ってずいぶん刺ばってるなぁと。
睡眠時間もやりたいことも削って命がけで頑張った物を、命がけじゃない人に審査されて破棄されたり。そもそもその審査の場にあげて貰えなかったり。
あぁ4行書いたらすっきりした。
多分多分僕らの世代は「お得」が好き。最小の努力で最大の利益をあげたい、近づけたいと無意識に思ってる。
それ以外は無料でOK、みたいな。
酒々落々と審査を通り、褒賞をもらって、「別に」くらい言っていたいのだけれども、どうもそれが出来そうにないので。
懸命に手数を出して確率を上げるしか無いんだろう。じゃないと心労がたまらん。

「世の中に楽な物なんてない。人生10やって3返ってくればいい方。4割返ってきたらもうけもの。」 『ディアスポリス』