みのもんたサンがニュースで相撲界の不祥事を嘆いていた。
ヤクザとの癒着ニュースを朝青龍の暴行事件、外国人力士の大麻疑惑にからめ、不祥事続きの角界として嘆いていた。
コメンテーターが「スポーツなのか神事なのかが問題だ」と言っているのを観て、大学時代に調べた相撲の歴史を思い出した。
相撲というのは古く神事や占いの要素があったらしい。集落の力自慢が神様と相撲をとる事でその年の収穫を占ったんだとか。
それが地域交流の発達と共に地域の対抗になり始め、地元の神様の名前を預かり、神様の代理として戦うようになった。
四股名に山の名前や地名が入る由来らしい。
この背景を知るとあぁ神事なんだなと思えるけれど、知らないとなかなか腑に落ちない部分。
興行については、江戸時代などは、江戸で試合(?)するのは年に十日ほどで、あとはそれぞれの部屋が地方巡業を行い興行を行ったらしい。
この中で部屋の結束、上下関係は固くなり、また興行周辺の出店だの会場だのにヤクザさんが参入しはじめた。らしい。
角界とヤクザ界のつながりはここらへんから脈々と続いているものらしい。
あ、また後ほど。
ヤクザとの癒着ニュースを朝青龍の暴行事件、外国人力士の大麻疑惑にからめ、不祥事続きの角界として嘆いていた。
コメンテーターが「スポーツなのか神事なのかが問題だ」と言っているのを観て、大学時代に調べた相撲の歴史を思い出した。
相撲というのは古く神事や占いの要素があったらしい。集落の力自慢が神様と相撲をとる事でその年の収穫を占ったんだとか。
それが地域交流の発達と共に地域の対抗になり始め、地元の神様の名前を預かり、神様の代理として戦うようになった。
四股名に山の名前や地名が入る由来らしい。
この背景を知るとあぁ神事なんだなと思えるけれど、知らないとなかなか腑に落ちない部分。
興行については、江戸時代などは、江戸で試合(?)するのは年に十日ほどで、あとはそれぞれの部屋が地方巡業を行い興行を行ったらしい。
この中で部屋の結束、上下関係は固くなり、また興行周辺の出店だの会場だのにヤクザさんが参入しはじめた。らしい。
角界とヤクザ界のつながりはここらへんから脈々と続いているものらしい。
あ、また後ほど。