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面白い記事(引用)是非読んでください&ガンシュ考察・新説?追記あり

2014-01-31 | Rose(バラ)
昨日リンク先を貼った医師のブログ。
是非ご一読ください。バラ、植物とは無関係とは言いがたいです。

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以下引用 引用先→田中佳先生のブログ



子宮頸がんワクチンの効能は不明と明記されている


正式名称としては、HPVワクチン(ヒトパピローマウイルスに対するワクチン)であって、子宮頸癌ワクチンではない。2013年4月に定期接種化に合わせて正式に名称変更された。

なぜか それは、子宮頸癌を防ぐワクチンではないからである。

子宮頸癌の原因と言われているに過ぎないHPV(ヒトパピローマウイルス)を防いだら、子宮頸癌が防げるような気がするだけだからである。

だって、そう書いてあるんだもん。。。
 ↓  ↓  ↓  ↓
抗体価と長期間に渡る感染の予防効果及び子宮頸がんとその前駆病変の予防効果との相関性については現時点では明確ではない


その抗体価もいつまで持つか分からないって、書いてあるんだもん。。。
 ↓  ↓  ↓  ↓
本剤の予防効果の持続期間は確立されていない


*検索方法:「サーバリックス 添付文書」で検索すればトップヒットするはず。気になる方はよく読んで下さい。

これ、ワクチンを作ったメーカーの正式なコメントです。
当然ですが、、、政府は、厚労省は、、、ご存じです。
知らないのは皆さんだけ。知らされていないとも言える。
そもそも 知らせる気 無いし

いま、ワクチンを接種している女の子が20年後に子宮頸癌を防げたかどうかの証明もできませんからね ワクチンが防いだのか、自身の自然治癒力が防いだのか、立証なんかできませんから

この論理は今行われている他のワクチンにも当てはまりますから。戦後の衛生環境の改善と栄養面の改善だけでも感染症は減ります。現代でもワクチンが有効だという証明はできません。ワクチンの効果か、自身の免疫力か、どちらが防いだのかの立証はこれからもできません(両方の可能性もあるけど)。ともかく個人差と個人的背景が複雑すぎるから単純な比較は無理です。

ともかく、知る努力をして下さい。それを正しく解釈して下さい。そうしないと、本当の情報は手に入りません。それが今の「普通」です。「常識」です。みんながしているからという思考停止では現代の荒波にのまれます。



そもそも、90%を越える女性に感染するということが分かっているHPV(ヒトパピローマウイルス)なのだから、子宮頸癌の人を調べれば大多数に感染者がいるのは当然でありましょうぞ。

これはヘリコバクター・ピロリ菌と胃癌の関係も同じである。ピロリ菌は日本人の80%の人から検出される。大多数の胃癌の人からピロリ菌が検出されるのは当然である。

この事から、あたかもHPVが居たら子宮頸癌に、ピロリ菌が居たら胃癌になるという論理を成立させている。まだHPVのワクチンが子宮頸癌を防げるとは証明されていないし、ピロリ菌を除菌したら胃癌が防げるとは証明されていない。

これが医学における【木を見みて森を見ず】の典型例とも言える。多くの礎(いしずえ)を築いている最中なのである。貴方は礎なのですか?

ピロリ菌も HPV(ヒトパピローマウイルス)も 殆どの人から検出されるということは 病原体ではなくて 常在菌と常在ウイルス と 呼ぶのではありませんか 伝染病のコレラとか、食中毒のビブリオとかと一緒にすることが間違えなのではありませんか



(引用ここまで)
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それにしてもすごいお話でしたね。
この医師だけではなく、近年では医学界でも自浄作用が働いてきたようで、おかしいと声をあげるようになってきた医師の方々も増えてきました。


ところで太字の部分、どうです?
ヒトパピローマウイルスやピロリ菌のくだり、バラで言うとガンシュでこういう考え方ってないのかな??
実はガンシュウイルス(菌?)と呼ばれるものはバラの常在菌または常在ウイルスって可能性。そうすればガンシュになったバラから所謂ガンシュ菌が発見されるのは当たり前とかさ~


なんかヒントがあるような。


え?なんですって?
バラのガンシュのメカニズムは解明されてるですって?
人間とバラは違うですって?
じゃあなんで未だにガンシュが防げないのでしょうね?


人間の医学界より進歩してるんですねw
人間もがんの原因は解明されていないし予防もできない。


でもバラは気休め程度のバクテ◯ーズで予防した気になっているじゃない。
生産段階からバク◯ローズ使っているのに
でもガンシュは減らない。


だって新苗からバクテ◯ーズというワクチンもどきを使ってもガンシュになるもんねw
(そもそも人間もワクチンは無意味というようなことは以前も書いたんですが。インフルエンザのワクチン打ってもかかる人もいるし私のように接種しなくても罹らない人は罹らないしね。しかも毒を打って害しか無いじゃん)
バクテローズを使うとガンシュに罹らない、罹りにくい(はず)→でも実際はガンシュになる→それって本当に所謂ガンシュ菌が原因でガンシュになるの?
という疑問が出てくるじゃない??


もしも…ガンシュ菌と呼ばれる菌がガンシュの原因でないとしたら…
いくらバクテ◯ーズ使ってガンシュ菌を予防してもガンシュは減らない、ということになるね。
あれ?これって現実のことではありませんか?
ただの気休め。無意味なことってわけだ。
バクテ◯ーズが効かない。じゃあ原因は他にある、と考える余地はないのだろうか?
だとしたら…ガンシュ菌の不名誉な称号を与えられたAgrobacterium tumefaciens(アグロバクテリウムツメファシエンス)菌がかわいそうだね。
無実の罪をなすりつけられてw


ガンシュ菌とばかり騒がれていますが
それって本当なの?本当にガンシュ菌と呼ばれる菌が原因なの?
こう疑ってみるのも、無意味ではないと思うのですが。
通説の、正常な細胞がガンシュ菌に罹患すると、正常な細胞がガンシュ化する、、、
これだって人間のがんと同じじゃない。正常な細胞ががん化するのと。それがガンシュ菌によるものかは別として。
で、人間のがんは実はよくわかっていないのに、バラのガンシュは再考の余地はないと?


以前からガンシュはストレスや農薬などの化学物質などが関係して発症するのではという仮説を書いてきましたが無関係とはやっぱり思えないですね。
海外でもガンシュ、ガンシュと騒がれているのでしょうか?
輸入苗はガンシュにかかりにくいそうですが、海外では日本ほど過剰な農薬散布をしてバラ苗を生産していないということですが。肥料も化成肥料はあまり使われていないとしたら
化学物質に晒される頻度は少ないはずです
そこらへんにもヒントがある気がしますが。


それからバラの台木の種類によってガンシュになりやすいのかそうでないかの違いはあるかもしれない。
例えばアメリカではモザイクウイルス被害が深刻で、ERですら挿し木苗が販売されていますね。勿論、David Austin社からです。
でも日本ではモザイクウイルスはあまり問題になってはいない。
また遺伝なども考えられると思う。人間でも特定の病気で遺伝性のあるものがありますから。
もしそうなら種子の段階でアウトだけどね。


挿し木でもガンシュになる。ということは台木の種類によって、というのは??となる。
輸入苗はガンシュにかかりにくいと言われているがガンシュなる。
頻度は国産苗に比べて低いが。挿し木はガンシュになりにくいとは言われるけど、それでもなることはある。

ではガンシュになる共通点は何か?
じゃあガンシュ菌のせいだ!となるのはわからなくもない。
しかしバクテ◯ーズでは防げていない。
国外ではそこまでガンシュと騒がれているという話はあまり聞かない。
少なくともここ日本よりは問題にはなっていないようだ。
ではどこが違う?何が違うのか?
先ほど書いたように、もしガンシュ菌の仕業ではない場合は原因は一体何??


人間でも人種によって罹りやすい病気、かかりにくい病気があるようですし。
うーん、考えれば考えるほど面白いな、こういうことって。


木を見て森を見ず…
頭っからガンシュ=菌のしわざ…それ以外に考えられない!!て方から見ればまたトンデモ説だ、いい加減にしろとなりますね。


でもちょっといいですか?
そういう方に限って非常に理論的?であったりするのに、厚労省のお墨付きだから正しいとか某権威がこう言っている、こういうデータがあるから絶対である、正しいと言って、その他の可能性を考えずに、自分の目で見たことや経験よりも、本やデータや権威の研究結果が正しいと思ったり、それらを基準にして物事を考えるようですが…それが理論的であるとは私は思いませんね。
特定の方の批判ではありません。思うにバラ界ってこういう考え方が多い気がします。
既成概念にとらわれてばかりだと思考停止状態に陥り、新しい考察やテーマ議論をも阻む要因となりうるのではないかと思うからです。
そのようなことが趣味のバラ栽培者にとってプラスになるのか甚だ疑問に思います。
どんどん新しい考え方や栽培法が出てくるほうが栽培者にとって選択の幅、判断の余地が広がると思います。




ところで、こういったガンシュや人間のがんについての研究手法ってどんなアプローチ方法なんだろう??


1.ある菌やウイルスを発見し、それががんの原因ではないかと仮説を立て証明する方法。


2.様々なことを視野に入れ幅広い視点から総合的にアプローチしていく方法。


私はね、1.の場合が多い気がするんだよね…うちの父親なんかも化学関係の研究者だったけど、まさにこういう思考回路。論文(英語も)をよく持ち帰って読んでたっけ。

一般的にはまず先入観ありきで、こうである!と思ったら結論ありきで、それに有利な研究結果で肉付けをしていったり、無理にでもその結論が正しいと証明してみせようとしたり。
研究過程や実験途中で当然矛盾した事も出てくるのだが、そういうことはどいうわけか都合よく無視するんだよねw
例えば不利な研究結果であるとか、自分の仮説にそぐわない研究結果であるとか。データには入れないわけよ。これが恣意的なデータ改ざんね。
そういうのがエスカレートしていくと、先入観や自分の思ったことを正しいと証明したいあまり
もっともらしい言い方で、でもよく考えてみると、それってこじつけじゃない?と思うようなことも平気で主張したりね。
おかしいと異論を唱えればたちまち逆ギレw
でも権威やプロが「~である」と言ったら疑う人って少ないじゃない?何かもっともらしく聞こえるじゃない?
信じてしまうんじゃないかね一般民は。


例えば、これは私の空想にすぎないのですが…
ガンシュの原因はAという菌だろう。何故ならガンシュに罹患したバラからこのA菌が発見されるからだ。
であるならばガンシュに罹患していないバラからはA菌は発見されないはずだ。
あれ?ガンシュに罹患していないバラからも発見されたぞ?おかしい。
A菌が原因のはず。あ、そうか。このバラはガンシュが発生していなくてもすでにA菌キャリアなのか。
ではこのデータは正確性に欠けるから除外しよう。
次のガンシュになっていないバラを調べてみよう。
ほらやっぱりA菌は発見されないじゃないか。
やはり私の仮説は正しかった。やはりA菌が原因であると結論づけることができる。

(または逆。ガンシュに罹患したバラからガンシュ菌が発見されない場合があったなど)


どうでしょうか?極端な空想ですが。
例えばガンシュの原因とされるA菌が常在菌であるならば、このようなことも起こりえると思う。
何故なら常在菌でも全ての個体に存在するとは限らないからだ。
しかしここでA菌がガンシュの原因であると思い込んでしまったら上記のような考えになってしまう。
まず結論ありきなので、都合の悪いデータは恣意的かどうかは別として除外されてしまう、または都合の良い様に解釈されてしまう可能性がある。


空想であることを願いたい。
何故ならばこのような事例は医学界、薬学界では半ば周知の事実だそうだ。
いくらなんでも妄想酷くない?頭オカシイの?なんて猜疑心が強いんだ!!
そう思ったアナタは幸せです。
調べれば結構こういう話出てきますよ~
しかも医師やジャーナリストが半ば告発という形で発言したり
ブログなんかでも「うそ??信じられない」ていう話ばかり。
例えばリンク貼った医師のブログにもワクチン(予防接種)は効果が無い(きちんと添付文書など根拠をつけて)
説明してくださっています。


そしてリンク先の医師もこう仰っています。


ともかく、知る努力をして下さい。それを正しく解釈して下さい。そうしないと、本当の情報は手に入りません。それが今の「普通」です。「常識」です。みんながしているからという思考停止では現代の荒波にのまれます。





この医師は医療行為とは非科学的であるとブログに書いていらっしゃいます。面白い視点でした。





しかし、効能も不明なのに厚労省のお墨付きとはあきれはてますな。
ね、だから書いたじゃないですか。厚労省認可=安全ではないってね。






追記
ガンシュになる原因になる菌は1つではなく、複数あるとの記述も見受けられました。
色々な系統がある…でもやっぱり変な気がする…
「あの菌もガンシュになるかもしれない。この菌もガンシュになる可能性がある…」
そうしたらバクテ◯ーズって複数の菌をターゲットにしているの?
それとも1つの菌をターゲットにしているの?
まるでインフルエンザワクチンみたいじゃないですか「今年はA型が流行るだろうからA型ワクチンを」
でもB型が流行った。接種した意味なし、博打同然。
それどころか接種自体、無意味だそうだ。毒を打って。

それからガンシュを発生させる「菌」には様々な「菌」がいる。
バクテ◯ーズに抵抗性のある菌もいる可能性がある…
…なんだかおかしいと思うのは私だけでしょうか??それとも私がおかしいのか?



前の方に書いた1.ある菌やウイルスを発見し、それががん(ガンシュ)の原因ではないかと仮説を立て証明・立証する方法。
に基づく考察と推測します。


ガンシュは「菌」が原因であるに違いない。しかしバクテ◯ーズでは防げない。だとするとバク◯ローズに抵抗性のある菌が存在するのかもしれない。複数のガンシュになる菌が存在しているに違いない、かもしれない」という「菌が原因である」という推察からだと思います。
それについては人それぞれの考え方があるので否定するわけではありません。
しかし私にはちょっと理解に苦しみます。
もしも、ガンシュになる可能性のある菌が複数存在するなら防ぎようがないじゃないですか。
現実に、ガンシュは減っていませんよね。少なくとも有効な手段とは言えないのではないかと思ってしまいます。
いやバクテ◯ーズで予防していなければもっとガンシュは増えていたはずだ、と仰るかもしれません。
しかしこれも立証できませんよね。
人間の胃がんもピロリ菌が原因だと断定的に言われているけども実は立証されていないわけです。
ガンシュも同じなのではないかと思うのは無理もありません。


雑感

2014-01-29 | Rose(バラ)
閲覧数がいきなり増えたから(多分2つ前の記事で)どこかの掲示板に晒されているのかと思って見た。
そしたら晒されてはいなかった。
でもこれ、私についてじゃないかなw

違ったらごめん。




912 :花咲か名無しさん:2014/01/29(水) 16:29:52.43 ID:7XsKJ4hn
バラ関係は沸点の低い奴が多い気がする


913 :花咲か名無しさん:2014/01/29(水) 16:39:51.53 ID:sBjvUzgJ
争いは同じレベルの者同士でしか発生しないって言葉が浮かぶ
おじさんもおばさんも同程度なんだよ




まぁ、2つ前の記事であのようなことを書いたからだろうけど、なんていうのかな…黙っているのが日本人の美徳?だとか
火のないところに煙は立たない的なことをいう人がいるけどさ、私、そういう日本人的な美徳を持ち合わせていませんのでスミマセン。
海外だったらすぐにディベート、議論になったりするけど、日本だと主張しないで黙っているみたいだね。
実際に国際関係でも声を上げなかったら中韓に言われ放題だし、争いは同じレベルの者同士でしか発生しないって言うけど(傍から見たら同レベルなんですかね?)
中韓のように難癖つけてくる場合だってあるじゃないですか。火のないところに煙は立たないけど放火だったらどうする?
それに、30代のおばさんであることもご指摘の通り間違いはないしねw
おばさんって書いたからには20代とか若いのかな?喜ばしいことだね、若い方でバラ栽培者が増えるなんて。私も20代前半でバラ栽培始めたっけ。


でも沸点が低いというのは違うなぁ。私はそこまで沸点低くないし実際に。ただ愚直だって書いたけど、やってきたことが否定ばかりされたら頭にくるね。
大人な?方は無視してやりすごすんだろうけどさ…「脊髄反射して記事書いたら同レベルって思われるかも」とか「面倒なことになるから関わりたくないから我慢しよう」「攻撃されたら厄介だし怖いから…」とか思うのかなぁ?
でもそれって私から見たら逃げてるってことになるんだよね。今までの、自分の書いた記事に責任を持っているし、違うことにははっきりと違うと主張することだって大切だって思うんだよね。否定もせず黙っているということは、認めたも同然なんだよ。大人げないよね~って思う方もいるでしょうけど。
それとも傍観者ごっこでも流行ってるのかな?
「え?何?無視無視。言わせておけば?」みたいなオトナな態度?w


それに私どこにでも噛み付きませんからw
私は素晴らしい!私が一番だ!とかそういう自己顕示欲もないのに同じレベルだなんて言ってくれるなよ?w
私ガー、私ガーとか、ランキングとかにも参加してないし拍手も設置してないし読者数も増やそうだなんて思ってない、目立ちたくもない。
ブログリンクしている方でバラ関係はいませんw
あと、本当のことを反論として書いただけ。


まあ、こういうことを書いたからには晒されるのも覚悟のうえだし、誹謗中傷もあるでしょう。覚悟していますし、リスクを天秤にかけて覚悟の上で書きました。
後悔はしてないよ。
脊髄反射wババア黙れとか、デタラメババアwwwとか最低限言われると思うしね。ヒスババアとか更年期障害?とか(そんな年齢ではございませんw)
もし冒頭にコピペしたレスが実は私のことじゃなかたら「勘違いババア、乙」とか「そんなに目立ちたいのかよ、クソババア」とか書かれるのかい。
この機に便乗して好きなだけ、憂さ晴らししたら??w
って煽ってどうするオイw
ま、お好きにどーぞ。勿論良識のある方が多いと思いますが。
それに自分が正しいと思っても、他人から見れば違うこともあるし、考えも違うしね。


真面目に読んでくださってるみなさん。
ちょっと書きすぎたかな?と思うところも実際はあるのだけど、やっぱり私は我慢ならなかったです。
嘘を書いたことは誓ってございません。根だって色々と検証を繰り返してきました。
読者の方ならご存知とは思いますが、日当たりが悪く、それゆえにどうしても用土を研究せざるを得なかったのです。
近年ではようやく根も太くなってきたりと、日当たりの悪いハンデをどうにかしようと思い観察してきました。
それを嘘呼ばわりされ否定されました。だから我慢なりませんでした。本当にそれだけです。
交流のある方はわかってくださると思いますが(こういう性格なのもw)
読者の方でご気分を害された方がいましたらお詫び申し上げます。
でも発言やブログ内容を撤回するつもりはありません。ご容赦くださいませ。
また嘘呼ばわり、盗作?扱いしなければ、こういう記事は書くつもりはありません。

これからも色々と検証して特に無農薬栽培についてと(全く薬品類を使わない)用土、根について有用なことをご報告できればと思っています(突然、持病が悪化したらスミマセン)



このブログを気になった方は、今後ともご笑覧のほどお願い致します^^



その農薬、消毒、よ~く考えて!

2014-01-29 | 無農薬・減農薬栽培について
何だか私のブログって、ごちゃごちゃで見づらいね。
無農薬の記事にしたって、どこにあるんだかわからない。
どうにかしなきゃだなぁ。無農薬栽培カテゴリでも作ったほうがいいかな?
とんでも説満載ですが、みなさんにとって何か得るものがあれば幸いです。
でも私は絶対にこうだから、こうしないとダメ!!なんて言いません。
色々な情報があふれていますが、その中からみなさん自身が考えて納得がいったら、実践してみるのがよいと思うからです。
くれぐれもプロの言うことが絶対だと思わないで欲しいです。
くれぐれも!!です。
ですが残念なことに、自分に不都合な情報は知りたくないって方もいらっしゃることは事実です。
そういった方は読まないでください。ショックを受けると思いますので。でもそれじゃ進歩しないし
当然、不利益なことをを享受し続けることになってしまいますけど。



私は以前からずっと書いてきたのですが、農薬を常用するような使い方には反対です。
プロが安全ですって言っても信じない。勿論、酸性次亜塩素酸もイソジンも使いません。病気対策の薬品とそれに類するものは、な~んにも使いません私。
イソジンと細胞毒という記事でも書いたのですが、これら消毒液というのは人間の細胞や植物の細胞も破壊してしまうというシロモノ。
だから以前までは怪我をしたら消毒必須が常識だったのが、今ではかなりの皮膚科等のHPで「消毒はしないでください。水で洗い流して乾燥させてください」と書いてある。それはイソジンと細胞毒性にも書いた通り、今では消毒液は細胞も破壊してしまう、ということがわかってきたからだ。細胞を破壊するということは結果的に治るのが遅くなったり、二次感染、二次被害の危険性を招くからだ。
だけど、それまで「消毒は常識」で、もし消毒すると治るのが遅くなる、と主張したら「はぁ?バカかあんた」ってことになって誰も信じなかったはずだ。
以前も書いたけど、昨日の常識が明日の非常識になる、とはこういうことだ。
つまり私はこう考える。イソジンも酸性次亜塩素酸でも農薬と比較して毒性が弱いという話であって、それが植物や人間にとって優しいものであるか、安全なのか、影響がないのかは別問題であると思っています。


そして毒性が弱いというだけの話であって、結局は薬剤を使っての対症療法でしか無い、こう考えています。
つまり、農薬よりは毒性や安全性がまだあるけど、アプローチ方法は同じである、と考えた。
ですから厳密には無農薬栽培なのか?疑問に思う。ま、農薬じゃないのは確かだね。しかし薬剤使用栽培であることには間違いない。
私の思う無農薬栽培ではないのは間違いないかな。本当の無農薬栽培とは、そのような「病気対策」で一切の薬剤を使わないことだと思う。
勿論、殺虫剤もね。私、アブラムシが面倒だから春の初開花前だけアブラムシが沢山密集している場所に極力その部分だけにピンポイント散布してしまうことはある。
人間でも寄生虫は駆除しないとまずいですからね…ですがそれも春一番花の時だけです。
ですがそれももうやめようかな。。。
ベ◯カ水溶液なんだけど、春に作っても、なんと今もかなり残っています、春に作った水溶液がw
殆ど使っていないんですよね。それだけでなく、ミツバチとかに影響が大らしいから使うのやめようかな。
何か違う方法でも考えてみようかな。牛乳がいいって聞くけど、要は安全で生態系に影響がなくかつアブラムシが窒息したり動けなくなっちゃえばいいのかなと。


それから色々な事例で、医者が使っているから安全だなんて主張を見ると笑ってしまう。
最近では医師の方でも異議を発言する方が増えてきたのに。

例えばこのブログ田中佳先生のブログ←医師の方のブログ
キチガイ医の素人的処方箋・人間毒リスト2(農薬系)←こちらも医師の方のブログ

いずれも最近見つけたブログですが、目からうろこですよ。
ド素人の私の言うことがデタラメだとしても医師という権威の発言なら少しは信じてみようかと思いますか??w



薬にはかなりの副作用のある薬なんて沢山ある。医師が使っているから安全だというなら、副作用問題なぞ起こるはずがないでしょう?
例えば歯医者で使うフッ素。フッ素って猛毒ですよ?
その昔はソビエトで囚人に対して注射されていたんだそうな。そう、神経毒。
囚人を黙らせるため。今では歯磨き粉にも入っているし虫歯予防のためフッ素を塗布する=歯医者が使っているから安全である、なんて思わない。
勿論良心的な医師の中にはこういう危険性を訴えている方だっています。世界では一時期、フッ素が水道水に混入されていたのですが、そういう法案が成立する前、反対の意見を述べた学者、どうなったかねえ。まあそういう世界なんですよ。
とある勢力を利するために権威が嘘でも有利な論文を書き、権威付けすりゃ~たちまち「お墨付き」「安全」とかなっちゃうんだよね。
信じられないでしょうけど、オカルトでもなんでもない、現実の話。
本当にヒトラーの言った通りの世界になってきたね。
大衆は無知がよい…娯楽を与えて考える力を奪う…
あ、ヒトラー=ホロコーストとかガス室とか信じてる方からとんでもない話だよね、ヒトラーを引き合いに出すなんて。
けどそれだって色々調べてみると某勢力のプロパガンダだって思ったね。ニュルンベルク法は本当だけどね(だから差別があったのは確か。でも=虐殺ではない)
そう、日本軍の南京大虐殺と同じ構図。これらの話は中学校の時から疑問で調べ続けてきましたけど。


「フッ素 神経毒」で検索したら色々出てきます。
医師も歯科医も危険性を訴えている方もいます。
当然、我が家でも使っていません。完全に除去はできないでしょうけど、フッ素の含まれているものは使いません。歯磨き粉なども。
それからフッ素が神経毒だと書きましたが、これって農薬と同じなんです、神経毒。
神経質すぎるって??まず、ご自分で色々検索してみましょう。そうすれば神経質すぎるのかどうか、おわかりいただけると思います。
兎に角、安全だという情報も、危険だという情報も調べて、そのうで自分の頭で考えて判断するのがよいと思います。
ついでに、「農薬・神経毒」で検索もしてみてください。日本はヨーロッパ諸国と比較すると何と5倍もの農薬を散布しているそうです。
世界一の農薬大国、日本。だから麻痺しているかもしれないけど、自覚をしたほうがいいと私は思います。



酸性次亜塩素酸。前回の記事に書いた某店が積極的に安全ですと勧めている、ノロウイルスやインフルエンザウイルスを殺菌できるという効果の強力な薬品?だそうだ。
因みに酸性次亜塩素酸は某店が開発したわけではなく、元々、出回っています。
そして酸性次亜塩素酸がもし本当に人間にも植物にも安全であるのなら、ノロウイルスやインフルエンザウイルスなんて怖くないね。
だってそんなに凄いのなら、流行期に加湿器?噴霧でもしてばら撒けば滅菌できるんでしょう?夢の様な薬品だね。
それにノロウイルスやインフルエンザのみならず、あらゆる細菌やウイルスを不活性化し、かつ安全で気軽に使えるなんてノーベル賞ものだねと思う。
滅菌好き、清潔大好き、薬好き日本人なら病院から学校、個人まで一斉に飛びつくね。
けどさ…なんで全ての病院や学校で採用されていないんでしょうかね??だって魔法の薬品だよ??
都合の悪いウイルスや菌は不活性化してくれ、有用菌は大丈夫なんだね?まさか有用菌まで不活性化なんてしないよね?皮膚を守ってる菌とか。口腔内細菌、腸内細菌とか。
吸い込んでも粘膜を破壊したりしないよね?うがいした後、喉の粘膜を破壊して二次感染なんてこと、ないですよね?(喉の粘膜に付着したウイルスや菌を除去→その時のウイルスや菌は死滅する→しかし喉の細胞粘膜も殺す→弱っている時に次のウイルスや菌が付着する)

だって、うがい、手洗い、何でも消毒、しかも安全で人間にも動植物にも安全なんですよね?
当然、細胞も破壊したりしないですよね??イソジンみたいに。一般的に消毒液の類は細胞も破壊するって話だけど。
高濃度の酸性次亜塩素酸を使うと草も枯れる?何故枯れるのかメカニズムはわかりませんが、少なくともすごく安全ではないことだけは確かだと思うな(私は)
だって水道水をあげたって枯れませんよね?(水道水にも塩素とか様々な物質が微量ですが入ってます、でも枯れない)
それからイソジンでも薬害が出たりするそうですよね、いつぞや書いた「イソジンと細胞毒性」に書いたように消毒液は細胞をも破壊するとするならば、同じく化学物質であり消毒液の類である次亜塩素酸も同じではないのか?だから高濃度では薬害若しくは枯死に至るのではないか?と私は考える。高濃度では細胞が破壊されるから?
少なくとも生き物にとって大変安全であると言えないことは確かであると思う。酸性だから毒性は低いとは言っても、化学物質であり薬品であることには変わりない。
薬品とか書くと薬事法に抵触してないから云々と揚げ足を取るだろうが、類似物質であることには変わりがない。
そして毒性が低いとは言っても、まだ副作用や危険性はっきりとはわかっていないと思う。
イソジンも某医師が推奨したということで恐らく、みなさんは医師が言ってるんだから安全だ、と安心して使っただろうね。
酸性次亜塩素酸も厚労省が認可したから安全だって??冗談!
子宮頸がんワクチンのサーバリックス、覚えていませんか?蛾から培養した、猛毒満載のあのサーバリックスですよ。
厚労省お墨付きで積極的に接種が問題が発覚して推奨接種から外された件。
なので厚労省お墨付き=必ずしも安全ではない、でしょう??
血圧降下剤のデータ改ざん事件もしかり。これだって医師がお墨付き、厚労省のお墨付き、学者など権威のお墨付きだったんですからね。
残念なことに、こういった事例が実は知られていないだけで多いと思います。
だから私は常々プロや権威の言うことを無条件で頭から信用しないでください。と言っているのは、こういったことがままあるから他になりません。
農薬は安全です!過剰に心配する必要はありません!分解されます!無農薬栽培は無理です!
えっとさ~、農薬=神経毒と同じって書いたよね。神経毒=向精神薬と同じ作用機序。
あ、まさか農薬の神経毒で脳みそがやられちゃったとか??考えられなくもない話だな、一笑に付すことはできない話。
あと殺虫剤の農薬…バラ栽培でも使われる有機リン系のあれ。
あれも何だか都合よく昆虫類のコリンエステラーゼを阻害し、哺乳類への毒性は低いなんて言われているけど、そんなもん信用出来ないね。
コリンエステラーゼって血液検査項目にもあるけどさ(ChE・肝臓)こういった薬剤を使ってる農家の方の肝機能数値が異常値だったりするのは何故?
神経もやられるって話。例えばこんなの読んでみて有機リン化合物(有機リン系殺虫剤)、DDT、ピレスロイド系防虫剤・パラジクロロベンゼンによる神経興奮の障害
哺乳類にはあまり影響がないはずなのに、農薬散布して吐き気、めまいなど、まさにコリンエステラーゼ阻害と同じ有機リン系農薬の副作用が出たり
血液検査で異常値が出たりするんでしょうね?おかしいじゃん。
でも「権威が書いた論文には哺乳類には影響が低い」って書いてあるから、そのような症状が出てもよもや農薬の副作用である、という考えは初めから除外されてしまうんでしょうな。だって頭っから「哺乳類には毒性が低いって書いてある」のだからという先入観があるからあり得ない、とね。

で、何度も書いてますが、完全に無農薬でなければいけないとは言っていないんです。
そういう副作用があると理解したうえで常用せず大病の時だけ使うというのは悪いことではありませんし、人間の場合も同じなんです。
人間の使う医薬品ね。
だけど日本のバラや植物界では常用が推奨でしょう?過剰に散布するって方法。それがおかしいと言い続けてきているわけです。
基本的に薬って「毒をもって毒を制す」みたいなことだと思うんです。
農薬であれ、イソジンであれ、酸性次亜塩素酸であれ毒性の強弱に関わらず、化学物質の薬品であることには変わりないと私は思うのです。
そして予防散布&対症療法でしかない。そんなことをして、いたずらにバラの健康を害し、片や有機農法だか知らないけど、わけのわからないオーガニックとか高いものを買わされて、おかしいとか疑問に思う方が少ないっていうのが私は悲しいなぁ(私が悲しくっても、みなさんには関係ないけどさw)
色々なバラ専門店が競って誇大広告とも思える文言で色々売りつけいるのを見て(しかも店が言うほどの効果が無いのが殆ど)
更によく考えないで飛びつく様を見て私はここに書かずにはいられない心境です。
ま、余計なお世話よ!って言われるのがオチなんですがねw
最近はバラといえば私も含め、主婦層が多いような気がします。エコやオーガニック資材とか「なんかよさそう」って飛びつく気持ちもわからなくもないですが(私はないですが)よ~く考えてほしいと思います。ま、これも余計なお世話なんですが。


バラの気持ち、植物の身になって今一度考えてみてください。
人間にもよくないものは動植物にもよくないと思います。


農薬、消毒液は細胞毒性がある。他様々な副作用がある…それらをバラや植物に常用して全く問題がないのか?農薬や石灰硫黄合剤などは塗装も腐食させてしまうほどの毒性。
あなたは、農薬や石灰硫黄合剤が手や体についたらすぐに洗いますね?なのに何故、そのような毒性の強い薬品をバラの枝に塗布して、葉に散布して、土壌潅水して、バラや植物には影響がない、問題がないと思えるのですか?
目に見える、顕著な副作用がなくても細胞レベルでは変異が起こっているとは考えられないですか?
バラや植物は何かあっても言葉で訴えることができない。
症状が出て人間が気づくまできっと苦痛な時間を過ごしていると思う。苦しんでると思う。
そして何よりバラや植物が喜びますか?あなたのバラや植物は疲れていませんか?そしてあなた自身も。


それから特にバラ専門店のスタンスが、農薬や薬品消毒をしなければ育たないと過剰に煽っている。
ホント冗談じゃありませんね!
確かに、ちょっとしたうどんこ病などですぐクレーム。神経質になるのはわからなくもない。
しかし!皮肉にも客をそのように仕立てあげたのもまた、そういったバラ業界と、それに乗っかるバラ業者達だ。


そうそう、ここに書いてあることをバラ専門店に質問しないほうがいいですよ。
だって無意味だから。否定するに決まっているじゃないですか。肯定したら自分らがやっていることが間違ってると認めることになるからねw
あのブログは嘘つきだ、ってなるのがオチですわ。
まあ、そうなったらそうなったでいいけどねw

バラ専門業者に「すみません。あるブログで農薬はやばいって書いてあったんですが本当ですか?」
「そんなことはないです。農薬はマスクをしてカレンダー通りに散布すれば問題ありませんし、土壌で分解もされますよ」
「ですよね~、無農薬栽培なんて無理ですよね」


「すみません。弱酸性次亜塩素酸水って本当に安全ですか?」
バラ専門業者「病院でも歯科医でも使っているから安全に決まっている!うちの商品にケチをつけたいだけだ!根拠もない!これは素晴らしいものだ!ウチの製品は全て素晴らしい!そんなブログは見ないように!!ウチの言うことだけを聞いていればいいんです!ウチ以外はデタラメばかりです!」



こんなバラや植物業界の常識に反することばかり書いて、あんたなんかよりプロの言うことのほうが信用できる、って方は沢山いるでしょうね。
大部分の方はそうでしょう。耳障りの良いことに耳を傾けるけど不都合な事は無視。そのような方はIch wisse nicht!
だけど笑いのネタになる一方、このブログを読んでくれている、ほんの一握りの方でも「もしかしたら」と思ってくださればいいんです。
それだけでも書く意味も意義もあります。
元々、万人受けなんて考えていませんしね。



追記:次亜塩素酸(酸性)について少し調べた所、細菌の細胞膜内を破壊するという記述がありました。
ということは消毒液の機序と同じってことですね。
すると恐らくだけど敏感な方は肌荒れなどを起こす可能性があるかもしれませんね。
厚労省の評価レポートを見ましたが、こういう書き方がされていました「細胞毒性では…市販の消毒薬と比較して毒性が少ないことを認めている」
毒性はない、ではなく毒性が少ないという書き方が引っかかりますね。てことは、細胞毒性が「ない」ではなく毒性が「少ない」だけで、多少の細胞毒性があるんだね?
ラットでの実験では濃度が濃くなると体重増加率の減少が顕著になるそうです。
評価結果では「使用後、最終食品の完成前に除去される場合、安全性に懸念がないと考えられる」とあった。
除去されれば(残留しなければ)安全性に懸念がないと「考えられる」ということですかね。
微妙な書き方だと私は思った。


細胞毒性が少なからずあるということは…粘膜等の弱い部分に過剰に散布あるいは塗布しないほうが懸命だし、肌の弱い方も注意が必要ですね。
これではどこの施設でも気軽には使えない、普及しないのは少し納得。
インフルエンザやノロウイルス等に有効なことは有意な薬品であると思いますよ。
当然バラや植物に散布したら程度はわからないけど細胞を破壊するとも考えられますね。ということは、つまり毒性の弱い薬品を定期散布するということですね。
弱酸性とはいえ次亜塩素酸だもんなぁ…





バラの根と用土 異論・反論・オブジェクション??

2014-01-28 | Rose(バラ)
最近ネットサーフィンをしていて「おや?」と思う記事があった。
それは某バラ専門店のブログ。
「土は乾湿を繰り返すことによって伸びる」→これは真っ赤?な嘘、です??
また
「細い根と太い根。根が太いほうが良いという判断はするな」とか(私は根が太い方がいいとは思いますが。理由は後述)
↑因みに盗用盗用言われないように若干語尾を変えています、悪しからず。



「土は乾湿を~」は私の(その店のブログ主)作り話??
しかも私「の」??
盗用?はて…??


因みに私は2006~2008年の間にこのブログでそういう記事をいくつか書いていますので念のため。
そのバラ専門店の某ブログが始まるかなり昔です。ですからまずは盗用ではないことを明言しておきます。

例えば2007年3月の記事←クリックで記事に飛びます
2006年12月22日の記事→「見づらい(わかりづらい)と思いますが、根の太さが断然違います。両方とも、挿し木苗です。もやし根が折れる時は『パキッ』と折れる感じです。
細いミニバラの茎くらいの太さはあるでしょう。
また根の先のほうには細かい産毛のようなものが生えています。
太い根を持つ植物は意外と乾燥に強い植物が多いですね。
産毛が生えるところを見ると水も好きなようです。
このような根を作るには適度な乾湿の差を与えなければいけません」


ですから盗用ではないし、某店の作り話を真似したわけではございませんw
始め読んだ時、もしかすると某店が敵視?していると思われる別の某店の記事に対して書いているのかとも思ったのですが(確か乾湿云々書いてあった、いつだったかわからないけど)
これは私が一昨年、記事にした件(店名などは明記しておりませんが用土を見ればわかる方には一目瞭然。根が細~いひげ根のようで、しかも届いた鉢苗がネマトーダだった件)への意趣返しかとも思われたので一応記しておきます。
何故そう思ったかですが、乾湿云々は他の店もブログで書いているんです。が、根が太い云々は書いてなかったと思う。あとピートモスとかね(別の店はピートモスとか確か書いていないし)そうなると消去法で私のことかもしれないとふと思った次第です。
因みに、私は数年前インフルエンザに例えて色々書いたけど、このブログ主の方もその後インフルエンザに例えてHPのコラムを書いていたのは知っていますがね。
でも盗用だとかは言いません。偶然ですよ偶然。
それにインフルエンザとか乾湿などの言葉は、特定の誰かの特許専売ってわけではなく
乾湿なんて園芸の世界ではまま語られる言葉だしね。

だけどなんだか大人げないね…

何度でも言います(私も大人気ないよねwでもさ、嘘つき呼ばわりされたままなんて嫌じゃん??)
根は乾湿(の差)がないと伸びにくいです。


・私のように有機質が多い用土で保水性が高い場合は、乾湿の差を与えなければ当然いつも根はかなり湿った状態で根腐れしてしまいます。根も伸びない。
時期によっては前回の水やりから1週間経過でも鉢内は水分が多い。だから意図して乾湿の差を与え水やりをする(表面が乾いても鉢内は乾かないので更に待つ)さもないと根腐れしてしまうから。私は有機質多めで水やりが面倒だからこういう用土を使っています。


・一方水はけの良い有機質のあまりない赤玉主体(特に硬質赤玉土)、鹿沼土などが多めに入っている用土では下手をすると2~3日水やりをしないと根が乾燥してしまいます(実際鉢から抜いて根を確認したことあり。この時期でも乾燥が続くと根が乾いていたりする場合あり)特に日照条件の良い場合はバラが水分を多く給水するため更に乾燥に拍車がかかる。一昨年、硬質赤玉土を使ったバラの根の様子を掲載しました。乾湿栽培で非常に根が乾燥しやすく根があまり張っていなかった。
ですから意図して乾燥させる意味もない、必要性がないわけです。


この場合、シンプルに考えればわかりやすいと思います。
・保水性の高い土…意図して乾湿の差を与える
・保水性のない土…通常の水やり方法で構わない


理論的にはどちらも正しいことになる(ただし水はけの良い用土でも、植え付け直後であるとか根があまりない状態では過湿はNG)
栽培する人によって、用土も違えば日当たりや環境も違うのだから。
更に言えば樹勢のあるバラないバラなど種類によっても厳密には違いあり。
そもそもバラの用土に対してのアプローチが全く違う。
私は有機質多めの保水性の高い用土、片や硬質赤玉土が主体の用土です。


ゆえに「土の乾湿を繰り返すことによって伸びる…これは真っ赤な嘘」とは断定できないことになる。
有機質の多い用土では先程も書きましたが、意図的に乾燥させなければ根腐れしてしまうからです。
で、ほどよい乾燥だと根が強くなるように思います&いつもジメジメしているより遥かに根が伸びます。
あ、赤玉主体だと乾くのが早いからそこまでジメジメなんてしないですね(だから根が貧弱になる傾向。私の主観ですがね)
実際に下記画像他、私のブログの根画像は乾湿の差をつけて栽培したものです。

因みに、鉢植えだと土の乾湿は自動的に起こりますと書いていらっしゃる。
正直、バカな私の頭では理解に苦しむ内容でした。


だってこういうことですよね??主張されていることを順番に書くと


「土の乾湿を繰り返すことで根が伸びるは真っ赤な嘘」→「地植えなら根が水を探して伸びることはありうる」→「土が乾いたり湿ったりすることで根が伸びるなんてちょっと変な話。いかにも作りっぽい話ですよね」→「あ、それ私の作り話ですから」→「因みに鉢植えでは土の乾湿は自動的に起こる」


土の乾湿で根が伸びることは否定し、一方で地植えでは有り得ると。
なんで地植えだとありうるのでしょう?仰る「根が水を探して伸びることは有り得る」(つまりそれは土壌が乾燥しているから水を探して根が伸びる?だって地植えでも水分が足りていれば水を探して根を伸ばす必要はないってことだと思いますので)
しかしそのメカニズムは何故か鉢植えでは起こらない??

それでいて鉢植えでは自動的に乾湿が起こっている?
ということは、鉢植えでは乾湿が起こっていると認めていらっしゃる、ということではないでしょうか??
それとも鉢植えでは自動的に乾湿は起こるが、それは根の伸長とは無関係である、ということでしょうか?
でも…鉢植えで意図せずとも乾湿が起こっているのにも関わらず、根の伸びとは無関係だと言い切ることがどうしてできるのか、私は不思議です。

これをどう解釈したらよいのか。
あら探しではないです。純粋な疑問…


それから何故「太い根のほうが良いとは思わないように」なのかがわからない。しかも「間違えても」って??
細い根にどのようなメリットが有るのだろうか?ぜひぜひ、ご教示いただきたく思いますね。本当にどんな理由でそのような考えに至ったのか純粋に知りたいです。
間違えても太い根のほうが良いとは思わないようにと仰るのならそう思われる根拠がおありのはずです。
因みにですが根が太くても量も沢山ありますよ。太い根と細い根が沢山という書き方ではまるで太い根は根量が少ないかと錯誤させるような書き方だったので。


でもね…私は太い根に軍配が上がると思う。
みなさんに問いたい。
紐?糸みたいな根とモヤシみたいな太くみずみずしい産毛の生えた根があるとする。
Q.どちらが環境変化に強いと思いますか?
Q.どちらが保水力・貯蔵力があると思いますか?
Q.どちらが活き活きとしているように見えますか?


私は断然、太いモヤシ根だな。産毛ありの。
細い根より太い水分を含んだ根のほうが万が一の環境変化の際もダメージが少ない。ランの根がその典型例だと思う。ある程度の乾燥に耐えることのできる根。
突然病気で水やりできなくなったとして、根の生命力があるのはどっちだと思いますか?だから私が去年の夏に体調不良でずっと(1か月程度)まともに水やりができずに、それでもバラが生き残ったのはこの用土と太い根のおかげだと思っています。
これがもし水はけのよすぎる用土だったら…根が貧弱な細い根だったら、枯れてしまっていたかもしれません。
人間ですから、不測の事態が起こらないとも限りません。








太い根
乾湿の差をつけて栽培。因みに見ればわかるかもですが、この画像の場合、ピートモス主体の用土ではありませんよ(マイブレンド)色々な用土で検証栽培していますので。上の画像は国産苗、下の画像は輸入苗。

私がブログにピートモスって頻繁に書いた時期があったから、ピートモスだと思い込んで、ピートモスだと根が太くなるって書かれたんでしょうかね?
あ、私。盗用防止のためにブログに嘘を散りばめてますので。
なんて、これは冗談w
でもこれ使えるね。例えばさ、思いつきで色々書いて後で実は違った、なんて時に使えるかも。
なんてねw
だけどさ、自分で根は乾湿がないと伸びませんといつ書いたか覚えてないのに
後で実は嘘でしたって、本当だとしたら変だと思う。無責任ではと思うね。私のようなアマチュアの戯言とは違う、仮にもプロの発言なんでしょうに。それこそ、その間ブログ内容を鵜呑みにして実践していたお客さんや読者はどうなるの?バカにした話だと思うのは自分だけ??
でも疑問に思わないのかな、お客さん?
一種のマインドコントロール支配下にあるのかな?
内容はさておき、もっともらしくこうだ!!間違いない!!正しい!!みたいに書いてあると疑問すら持たず信じてしまうって状態。




私はそんなことしません、私のポリシーに反するので。
真剣に読んでくれている方に失礼だしね。
他にも当ブログで太い白根の画像がご覧になれます(検索がご面倒でしょうが)


or





細い根
乾湿を繰り返すと根が伸びるは嘘、間違っても太い方がいいと思うなと仰る、件のバラ専門店から届いた鉢苗の根の様子。あ、ネマトーダだった方の苗の根画像は敢えてここでは掲載しません。
この画像が特別ってわけじゃなくて件のバラ専門店からは数株購入しましたが、みんなこのような根でした。
しかしこれが根張りの良い苗なんですかね??私から見れば正直言って根がショボイんですが。届いてがっかりしたもん。
それとも…もしかすると私が購入した数点のバラ鉢苗がたまたま、こういった根で、実は他のお客さんのところへは素晴らしい、上記太い根画像のように
根が沢山かつ御社のバラ培養土は素晴らしい!!と感嘆の声を上げるような鉢苗が届いているんでしょうか??
だったら悲しいな~、だって貧乏くじ引いたってわけじゃないですか。





細い根と太い根の比較







ご判断は読者のみなさまにおまかせいたします。




バラだけでなく、クリスマスローズなどでも似た現象が起こります(太い根、みずみずしい産毛の生えた根)





本当はこういった特定の記事っていうのは書きたくないのですが
2006年から当ブログでも何度も書いている「根は乾湿の差がないと伸びにくい」という主張を真っ赤な嘘であると断定され
かつ、これは私の作り話である、盗用?だと聞き捨てならないことを書かれたら…いくらなんでも黙っていられませんよ。
まあ、私はバラ業界のどの店とも利害関係にはないので、遠慮することはないかと。
そりゃ躊躇しましたとも、ええw
しかし考えた挙句にやっぱり黙っていられないと思い記事をアップしました。
相手が言いたい放題なのに、こっちが我慢してなければいけない謂れはないしね。

そうですとも、私はプロじゃありませんよ。だからこの記事をご覧になられた方は私の書いていることを頭っから信じないかもしれません。
プロの言うことが正しく尤もである、とお考えかもしれません。あんたはでたらめだ、とね。
それでもいいんです。大衆迎合しないと初めから宣言しているわけですし。
大衆迎合なんてくそくらえ。バラのプロなんだかアイドルなんだかカリスマなんだか知らんけど
無条件マンセーwなんて気持ち悪りいよw最近そんな店やプロが増えましたよね。
宗教か何かなの?
自分の考えに反する異論はすぐに攻撃対象??
これじゃ、カ◯ト宗教ばりですね…


ブログって自己満足、バラ栽培も自己満足。言いたいことや思ったことを書いて何が悪いって最近思います(誹謗中傷はよくないけど。でもこの店ではないけど特定の店舗について暴露したいことはあるwしてないけどね。店という、半ば公人であるにも関わらず、問題のある行動をとり、何故客側が泣き寝入りせにゃいけん?)


あ、この記事って例の高校生に告げ口されちゃうってわけ??


そういえばローズアンティークさんが仰っていました…
「私は接木嫌いで挿木のほうが断然その後の成長が良いと思っています。実際にオールドローズ特にティーやチャイナは不親和性、そもそもノイバラと相性が悪いようで突然枯れこむことがあります。または大きく育たない場合も。でも挿木だとよく成長するし、万が一、地上部が枯れてもまた地下からシュートが出てきたりして私は挿木にしてから1度も枯らしたことはないんです。特にアンティークローズ(オールドローズ)は。でも日本では接木が常識で、注文してこられるお客様の中には接木でないと知ってキャンセルされる方も結構いらっしゃいます。でもいくら私が挿木のほうがその後の成長にはいいですよ、と言ったところで接木が常識化している日本では無力です。私一人が声を上げてどうなりますか?誰も聞いてくれはしません。だからもういいんです。私は挿木の良さをわかってくれているお客さんがいて細々とアンティークローズを理解あるお客様にお届けできればそれでいいんです。そして結局は自己満足なんですよ」と。
ローズアンティークさんは、接木苗と遜色のない立派なバラ苗を良心的な価格で販売してくれる稀有な存在です。
バラのためを思い接木より手のかかる挿木にこだわり、商売や利益のために信念を曲げず、バラ界に媚びへつらうこともなく孤高の存在であり続けるとうことは、簡単ではなく、すごいことだなと思うよ。
私が親木を譲渡したのも、バラに対する熱意や純粋な気持ちに心打たれたからでもあります(まだマイナーなチャイナとか譲渡予定。それから私が挿木にしたほうが育つだろうと思うアンティークローズも)
これも自己満足。私が勝手にやっていること。何の利益もないけどアンチ接木の私には多少の意義がある。
少しでも挿し木苗が素晴らしいと思う方が増えてくれたら自分に利益がなくても嬉しい気持ちになる(おかしいよねwあ、偽善は大嫌いだよ?)
そしてこのブログにバラや植物界の非常識と思われることやプロのいうことに真っ向から否定しているのも自己満足なんだよね結局。
アンチテーゼに酔いしれているとかじゃなくて(マジ)おかしいと思ったことや疑問に思うことをなんとなくではなく、そう思う根拠や体験を交えて書いたり
時には憶測ではありますが(バラにも免疫があるんじゃないかとか)思うところを書いています。
いいじゃん、そんなブログがあってもw
みんながみんな回れ右、おかしいと思うんだ。
愚直で不器用な私です。。。








フラウ・ドクトル・シュリッカー開花

2014-01-25 | Rose(バラ)
苗からは全て摘蕾して、萼が開いてきていた蕾を室内で活けました。
濃厚なダマスク香です。気温がもっとあり湿度もあったらもっと香るでしょう。
5段階で言えば、ダマスクレベル3.8~4ってとこかな??(実は今、風邪で鼻がつまりぎみ。それでも濃厚な香り)
本当に強香のダマスクと比べたらそりゃ劣りますがね。。。
でもかなり香る部類だな。これが香らなかったら嗅覚を疑うべきかもしれない。ただし。環境などによって同じバラでも香ったり香らなかったりしますけどね。
以前から書いてるけど、基本的に香らないバラは集めない主義です…


チャイナローズですが、一般的なチャイナローズとは違った雰囲気。
花径はフォーエバーローズの大輪くらい。色はマルセイユフォーエバーに似ているかな??もっと濃いかな?
或いは、イブ・ピアッチェとか。








リンク→ローズアンティークさん・フラウ・ドクトル・シュリッカー





このバラは結構強健です。
親木を育てていた頃はほぼ病気に罹りませんでした(若干黒星ありでしたがすぐに新しい葉を展開)
樹勢わりと強いです。四季咲きです。
オールドローズでもチャイナ、ティーなどはあまりダマスク香はないですが(フランシス・デュプリュイ、モーグルミステリーなど少数。フランシス・デュプリュイがダマスクレベル3.8~4、モーグルミステリーがダマスクレベル4.5)
そして花形もご覧のとおりカップ&ロゼット。
夏花は多分にもれず薄着でデロ~ンとしてしまうこともありますが。
でも元々の花弁数も多めだから、そこまで酷くはないかと。
個人的にオススメです。無農薬でも行けると思いますよ~
あ、ただし。無農薬をやりたい場合は、知識がないまま突然無農薬だと初めの1~2年はぐずるので(だって、それまで農薬漬けだったのですから)
減農薬から始めるとよいと思いますよ。
一般的に初めて買ったバラも同じで生産段階から農薬漬けなので、無農薬栽培するぞ→病気が出る→対処法がわからない→やっぱり無農薬栽培は無理、なんてことになったらやる気なくしますよね~。

知識のないまま、っていうのはですね、農薬は対症療法であると以前にも書きましたが、ただ薬で症状が出るのを抑えているだけです。
病気は実は治っていないのです(だから薬効が切れたらまた再発する)
ですが無農薬となると小手先騙しは通用しないんです。うどんこ病ならうどんこ病になる原因を解明し対処しなければうどんこ病は治りません。
そういった意味で経験とある程度の知識が必要です。
それでも、無農薬にしていれば年々病気に罹りにくくなるし、うどんこ病も出なくなってきたりしますが。
免疫がついたのか、免疫が強くなったのか?無農薬になってそれまで人間の散布する農薬に頼りきって何も対策をしなくなったバラの、本来働くべき免疫が復活するためか?
わかりませんが、強くなります(元々の苗の状態が悪くない限り)


あと無農薬は完璧主義者向きではないです(少しの病気でも許せない、葉が痛むのも許せないなどコンテスト花のようなバラをお望みの方)
私の場合は大苗で買っても初めから無農薬ですがw
農薬漬けの期間が短ければ短いほど、脱農薬は比較的容易なのではと。
ですから今まで農薬散布されていた方はじょじょに散布量を減らすことですかね。
人間でもそれまで薬を常用していて突然、薬をやめたら体がついていけなくて体調を崩すので、通常は減薬から開始ですし。
それから、無農薬栽培をする場合は用土をよいものにし、極力、化学肥料を使わないことですね。
前回農薬は化学物質だと書いたけど、化成肥料もまた合成された化学物質には違いないのでね。

そういったことは後日改めて私見ですが改めて書くつもりです。


挿木苗は素晴らしい&前回追記

2014-01-23 | Rose(バラ)
前回の記事を見なおして誤解されそうなことがあるので追記。
折角のブログなんで大衆迎合せずに書きたいことを書いていますが…(それでも毒舌はかなり抑えているため自分でブログを見なおしてもつまらないし、本当の自分を出せないから辛いwお里が知れちゃいますわね、オホホ)
気分を悪くされる方もいらっしゃるでしょう、スミマセン。そういう方は見ないほうが懸命ですヨ。
何しろとんでも説満載の、植物&バラ界から見れば非常識なことばかり書いているブログです。
お花の美しい写真を眺められればいいのよ、あんたばかじゃないの、ゴタクは沢山ヨって方には不向きです…


このブログ…見る人から見れば流説の流布だ、デタラメ流して犯罪だと思われる方もいたりして(笑)
稚拙な文章力、表現力ではなかなか上手く言いたいことが書けないし(日本語って難しいですよね)
人様のブログも最近色々見るようになりまして、やっぱり面白いなと思う方のブログは花の画像だけじゃなくて
全体像やら、根の様子、成長記録や剪定画像なども掲載している方のブログが参考になりますね。
あと栽培品種は少ないけど鉢植えで立派に栽培されている方の画像を見ると感動しますね~。
ああ、大事にしてるんだなと。こうでなきゃってね、bravo!



で…前回の追記ですが、全ての本やネット情報が間違っているとか、データ改ざんだとは勿論思っていません。
ただ、自分の頭で考えずに疑問も持たずに、権威やプロの言うことを鵜呑みにする方が多いこと…
農薬は安全です、分解されます。過度に怖がる必要はありません!→海外ではデータ捏造が発覚、分解されないことが判明、訴訟。事実でも名誉毀損になるのでどこのメーカーとは書けません、検索願います。日本でも某大手化学メーカーが扱っています。
そもそも安全ですって言ったのはメーカーでしょう。販売店やプロが研究して証明したわけではない。メーカーの受け売り。
農薬を使ってる方には申し訳ないけど、私はよくないと思っています。
例えば農薬散布のトラックなんて農薬で塗装が剥がれてる。
農薬散布時にはマスクなどが必須。逆に言えばそれだけ毒性が強いということ。
なのに植物やバラに散布しても平気、害はない、副作用もあまりない??おかしいよ。(副作用があっても高温期の薬害とかだけ。そういうことではなく、免疫関係などの副作用があるのではと私は確信している)
そんなものをしょっちゅう散布してたらバラもおかしくなるわ…と思うね。
前にも書いたけど、大病の際は薬を使うのは仕方ないですが、予防のためとか病気の出る時期は頻繁にと半ば常用するのはよくないと思っています。
余談だけど人間も降圧剤やらなんやら薬ばかり服用していると様々な副作用が出ますが(かなりの薬が化学合成された石油由来、化学物質)
ガンになる確率も上がるっていう説もあります。
これを認めてしまうと儲けが激減ですから否定されますが支持している医師達もいるのは事実で少しづつ声を上げてきました。
減塩すると血圧が下がると言われていますが、否定する寧ろ血圧が上がるという医師もいる。
でも減塩=血圧低下と思っている方からすれば、とんでもない、頭おかしいの?ってなるんでしょうね。


例えば挿し木苗は接木苗より育たないとか信じている方も多いようです。
そう言い切るプロもいる。本当にプロなんかい??何故かそこのバラはガンシュ率が高いことで有名ですがね。
接木挿木以前にガンシュをどうにかして欲しいですねぇ。


ガンシュだって完璧なメカニズムも正直わかってないのでは?
だけど、これこれこうだと研究されているからこうだと決めつける方もいます。決めつけるというより、そういう研究結果があるのだから疑う余地もない、かな?
学者でもないのに研究者の言うことにケチをつけるのはおかしいとか。
極論言っちゃうと、それだって研究者が研究したのであって、自分自身で確かめたわけではないでしょう。研究施設もないから通常は無理だわな…
それ言っちゃうとオシマイだけど言いたいのは、頭でっかちはまずいって思うんだよね。
けれども科学って日々進歩しているわけで、昨日の常識が明日は非常識になるってことも有り得る。
固定観念や先入観があると大事なものが見えなくなっちゃう可能性があるから。
こうなんだ、と先入観があるとそれ以外のことを考えなくなってしまう。
なので私は知識として知っておき頭の片隅には入れておくけど、絶対にこうだと思い込まないようにしていますね。
もしかして人間でも同じ説があるけど(支持する医師も、そんなわけねーだろと否定する医師も多いけど)、バラにも本当のガンシュとガンシュモドキ、というのがあるかもしれないしw
というのは、我が家でガンシュになったバラ、数年再発しない理由が知りたい。なんでだろう??
根にできたガンシュと思しきコブなんですが、切除して数年再発がないバラがあるんですが不思議なんですよね~。
購入時から鉢植えですけど(その年にガンシュ発覚)




海外では農薬散布が日本より遥かに少ないそうですが、日本での農薬散布の多い理由を
「海外とは気候が違うから」「改良されたバラは原種より弱いから農薬散布をしないと育たない」とか。

よく考えると私は疑問がわいてくる。
確かに日本はヨーロッパなどに比べれば概して高温多湿だとは言われているが色々調べてみると
気候が日本とあまり変わらない地域もあるしアメリカ東海岸などは多湿で日本の気候に似ていると言われる。
高温に限って言えばスペインやギリシャなどは湿度は低いけど夏は40℃越える日も多い。
でも湿度が高いと病気になるって??
中央ヨーロッパ以北は気温は日本の夏と比較して低いが湿度はそこそこ高い。
例えばロンドン。年中、高湿度ですよ??なんと一年を通してほぼ90%以上もあるのです。
ロンドンの気温が低いと言っても、開花時期には20数℃になる。それで高湿度。
日本で言うと梅雨とかがイメージに近いのではと思います。
そんな時期、日本では「20℃ちょっとで多湿だと病気に罹りやすいので予防として高頻度で殺菌剤を」となりますが??
海外ではそうならない、何故??


交配されたバラは原種より弱いから農薬散布しなければ育たないと言われますが、何故??
交配により遺伝子の多様性がもたらされて強くなることもあるのでは??
逆に遺伝って近いと弱くなる傾向にあるというのは知っていますが。





ローズアンティークさんに親木を送って1年。
本日こんなに大きくなって帰ってきました。





フラウ・ドクトル・シュリッカー
チャイナなんですがダマスク香でカップロゼット咲きと異色のチャイナ。
挿し木苗も1年程度(多分、1年未満なはず)でここまで大きくなるんですね、8号スリット鉢。
やっぱこういうの見ると、挿木は育たないとか、バラは接木じゃないと、っていうのに疑問符が付きますね。


ここで難題が!
部屋に置いていたそうで、枝も休眠せずに柔らかい。
3月中旬まで室内で管理してくださいということですが、室内でバラ栽培なんて経験がないです。



葉はうどんこ病に罹患しています。うどんこ病自体は何とも思わないですが、これで室内栽培は難易度が高い??
まずはリスク承知で植え替えですね。この状態の粘土を含む用土では多分、室内栽培は難しい??
非常にリスキーですが用土は全て落とします。幸い根はそこまで回っていません。
自分の用土じゃないと管理しづらいし、窒素分が多いかもしれない用土では、うどんこ病が蔓延する可能性があるから。
茎もうどんこ病のようなので結構試練になるかな?でも殺菌剤等の農薬は絶対に散布しないです。
体調不良で管理できなくなったら枯れてしまうので責任重大。。。
今考えているのは、日中晴れた日はベランダに出し風に当て(強風の日はNG。この苗を観察した結果、組織が脆弱な状態なので)
夕方には室内に置く。2階の無加温室です。ランやネペンテス類もあるので多少湿度があるのでもってこいかな。
できるだけ組織を固くし、うどんこ病をなくすことが先決かなぁ…
何とかやってみます。





こちら同時に届いた パヴィヨン ドゥ プレイニー。
ちょっと小さめ?でも8号スリット鉢ですから中苗?蕾は除去。休眠枝ではないため、凍結すると危険かも??



ローズアンティークさんのHPでフースティン・エステルハージ(フュルスティンエステルハージ?) Furstin Esterhazy(Grafin Esterhazy)もう完売になっていましたね。


親木が我が家で咲いた時の画像です。



因みにローズアンティークさんへ送ったバラ達は純粋な保存のための寄付?ですので当方へは一切の見返り(金銭含め)はございません。
ただ挿し木苗にして返して頂いているのみです。お人好しだねって思う方もいますが(メリットないじゃないとか)打算ではないので…
何故ローズアンティークさんに送ったかといえば、あまり商売っ気もないし、アンティークローズ専門店で、価格も良心的だし、自己顕示欲も強くないし…
宣伝もほぼないし。有名ではあるけど。因みに私は有名人だからとか有名な店だとか全く気にしませんねw
ある時、あるところで客が私1人で偶然、有名な方がいたのですが店員に「◯◯さん有名な方なんですよ。ご存知ではないですか?」と聞かれて
私の返答「あっ、そうなんですか」で終わり。確かに思い出せば有名人かもしれないけど、だからと言って話しかけもしないし、そもそも興味が無い。
よく有名人と知り合いになると打算か知らないけどがひけらかす方もいますが、よくわからない。
それを言ったらバラ界でも有名も有名な方と個人的にメールとかしてたけど今までブログにも書いたこともない。ブログのネタにはなるだろうけどねw
「今日◯◯さんからメールが来て~」とか「今日あの◯◯さんから電話が来て~」とかw
因みにその有名な方とは携帯電話でのメール&電話だったため私が引っ越しついでに携帯を変えてしまってメルアド&番号も変わりデータ保存しなかったために連絡先もわからなくなって先方の方には失礼をしてしまいました。勿論、有名な方なので連絡手段はありますが、お忙しいようですので控えてます。
いくら有名人で有名な店でも、なんだここ?なんだこいつ?と思ったら以降絶対に近づかない。
ここに書くと物議をかもすだろうから書かないけどねw
レアなものをゲットするために嫌いな奴に近づくのもムリムリ。
で、話を元に戻すと、細々と生産されているところが好感持てたからかなぁ。
そして接木ばかりのバラ屋が多い中、挿木苗で頑張っていらっしゃるからです。
エリザボエルとかパヴィヨン ドゥ プレイニーとか、他にも送ったバラは個人的には接木より挿し木苗にしたほうがよいのではと思ったバラたちです。
まだ他にも販売されていない(来年以降販売予定だと思いますが)バラもですが、もし接木苗で上手く育たないという方がいらっしゃったら
是非、挿し木苗を育ててみることをオススメします。多分マダム・ルナイーなどもその類だと思います。





バラを深植えしてよかった例

2014-01-18 | Rose(バラ)
昨日も書きましたが、我が家では地植えのバラは全て深植えにしています。
理由は保険&接木苗が嫌いだから。
台木のノイバラとその上部に継がれているバラは他人ですから、居心地がいいとは思わない。
人間でも臓器移植では拒絶反応が起こることがあるように、バラだってそういう可能性がある。
想像ですがね。根拠なき個人的主観。証明する術がない。
科学的に証明されていないことを書くと鬼の首を取ったようにヒートアップされる方々もいますが
そういう方々の言う科学的、論理的というのは結局権威や高名な方がが文献でこうこうこうであるからこうだ、と書いたことを疑いもなく鵜呑みにすることなのだろうか。
例えそれが著者の主張に沿うように事実をねじ曲げたり恣意的にデータを改ざんしていてもだ(最近人間の薬の治験・論文改ざんでも問題になってるでしょ)
だから教科書通りにやっても上手くいかない場合、教科書を疑うこと無く別に原因を求める。初めから盲信しきっているため
よもや教科書が間違っているなどとは想像できない。当然答えなど出るはずもなく、しかし自分の盲信する教科書の意、自分の常識にそぐわない意見は全否定。

今までと同じ考えや行動を繰り返して、異なる結果を期待するのは狂気であると以前にもアインシュタインの言った言葉を書いたが
他の科学者達も似たような格言を述べている。
例えばキュリー夫人「私は科学には偉大な美が存在すると思っている人間の一人です。研究室にいる科学者というのは、ただの技術者ではありません。それはおとぎ話に感動する子供のように、自然現象を前にそこにたたずむ一人の子供でもあるのです」

レオナルド・ダ・ヴィンチ「わからないことがあると私は答えを求めて田園をさまよった。なぜ貝殻が山の頂上で見つかるのか。しかも、海にあるはずのサンゴや海藻などの跡をつけて。雷はなぜ起こった後までなり続けるのか。雷光は起こった瞬間から目に見えるのに、雷鳴はなぜもっとあとになって聞こえるのか。水に石を投げると、水面に輪ができるのはなぜか。鳥はどうして空中にとどまっていられるのか。こういう数々の疑問や不思議な現象が私の心をとらえていた」

アルバート・アインシュタイン「知性は方法や道具に対しては鋭い鑑識眼を持っていますが、目的や価値については盲目です。空想は知識より重要である。知識には限界がある。想像力は世界を包み込む。私たちはいつか、今より少しは物事を知っているようになるかもしれない。しかし、自然の真の本質を知ることは永遠にないだろう」


外野から見ればもっとも科学的、論理的であるはずの(あるべき)科学者達がこう述べているのに
~かもしれない、~だと思う、想像から得るものは何もないと仰る方々が科学的、理論的だのと語るのは少々可笑しくもあると思う。
と、ある掲示板を見て思ったさw

昨日記事を書いた後ふと「そういや、みなさんは深植えしてるのかな?」とネットで検索したら件の掲示板を発見
何だかわけのわからん顛末になってたけど興味深く拝読しましてね。
一言、どっちでもいいじゃんと思ったw
浅植えでも深植えでもさ~。
深植えが絶対だなんて思わないし、浅植えじゃなきゃいけないとも思わない。
私は深植えが好きで地植えのバラは全部そうしているけど(昨日理由を書いた)浅植えの人を見て深植えにしないとダメだと言わないしね。
海外では深植えがマジョリティらしいけど、海外の方法が全て正しいと思わないからそれは深植えにしなきゃいけない、深植えが正しいという根拠にはならないでしょう。
だからと言って浅植えが正しいとも思わない。実際に私は深植えのメリットを体験しているからね。
結局栽培する人の都合でいいのではと思う。


で、タイトルにあるバラを深植えにしてよかった例ですが、4年前に購入した(今年で5年目)ERジェーン・オースチンの例です。
このバラは某九州のバラ店から1株だけ高い送料をかけて購入したのですが届いて落胆。
そうですね…ホームセンターで売れ残ったバラのような状態だったんですよね。
この店からは何度かERを購入経験があって、結構コンディションがよかったから当時どうしてもジェーン・オースチンが欲しくて購入したんですよ。
国産苗と記載があったけど、どう見ても輸入苗にしか見えない。
それからすぐに30cmのロゼアポットに植えて1年後…樹高も伸びず育たない。花も咲かない。
更に1年後…やはり樹高も伸びず殆ど育たない(樹高50cm程度でストップ。花は殆ど咲かない)
いくらなんでも2年も殆ど成長しないなんておかしい。根にガンシュでもあるのかと思ったらない。だが根が殆ど無い。
ごぼうのような太い根のみで細根がほぼなし。輸入苗は国産苗より細根は少ないけど、それにしてもなさすぎ。
地植えしてもダメだったら処分だなということで3年目に地植え。
すると初めてシュートが伸びた。でも60cm。1本杉。
4年目。1m越えのシュートが2本出てきました。株元を掘ったら自根がだいぶ伸びてきていました。


こんなかんじでショボイですが、4年前と比べると雲泥の差です。現在1.2mほど。
諦めなくてよかった。自根が出て元気になった1例だと思います。
接木はこういうケースで厄介です。こういうケースとは台木の不調。
販売前の生産時、掘り上げ時、店での管理等々何らかの理由で不調になってしまうバラは一定数存在します。
(何故そう思うか?なぜだか購入時から調子の悪いバラがあります。何をしても成長不良なのです。
日当たりが悪いからかと日当たり抜群の場所へ植えてもダメなバラがある)
そのような時、命綱である台木が不調になると接がれたバラも運命共同体ということですね。
そこで深植えにて自根を出すことにより台木の不調による成長不良から開放された、ということです。





このクロッカスローズですが、地植えにして4年経過です。
自根が出てからバンバンとシュートが出てきて4本立ちだったのが11本になりました。
間違いなく、自根が出る前はこのようにシュートが発生してこなかった。





それから昨日記事に書いたブルーフォーユーも自根が出てから随分と大株になりました。
日当たりが悪いので嬉しいです。


昨年春の開花の様子





クリスマスローズなんですが、今シーズンは相当数手放しました。
もう真夏は確実に管理できないためです。
特に原種類はご予約いただいていた方々へ送ったため未開花苗が多いです。
例年のように無加温室内に入れていないため、開花が遅いです。
そんな中でも…



初開花予定のTM08016(クロアチア産)
画像よりもう少しダークかなぁ。渋系が咲きそう。





こちら花芽か葉芽か判別不能だけど、触ると丸みがある気がするので花芽かな?な、TM08013(クロアチア産)トルカータス。





これも形は葉芽みたいですが触ると中に丸みを感じる現地採種トルカータス/ムルチフィダス。
初開花予定(未開花で大株だったため株分けした)





ddアトロルーベンス。
株分けして1芽のみで今後の保証なし。





オドルスゴールド・パイン
開花して香るかが問題


帰ってきたローズポンパドゥール&地植えのバラの自根

2014-01-17 | Rose(バラ)
毎日寒いですね~
当地、暖地ですが毎日零下です。
毎日厚めの氷が張って、鉢も凍結していま~す。
マジ寒ぃ~
クリスマスローズなどはストップしています。
でも初開花予定のトルカータスTM08016は蕾が見えてきました。


例えば市内観測点では2011年の気象庁の記録では…


最低気温はほぼ毎日零下です
ただ晴れの日も多く最高気温は10℃前後まで上がります。
そして降水量はほぼなし。乾燥して風が冷たいです…
雪は滅多に降らないですね~、雨自体も降りませんが。




夏はというと…

これは去年の夏ですが最高気温39℃越えも記録したりと暑いです…
降水もあまりありません。
寒暖の差の激しい地域だと思います。







実家にあったローズポンパドゥールを持ってきちゃった~
元々は我が家にあったバラですが…





10号鉢です。タグは強風で吹き飛んでなくなったとのこと。。。
実家は海&河川敷に近く、春の開花時期には強風で葉っぱだけ吹き飛んで花だけ咲いてるw
枝の独特の色合いからしてローズポンパドゥールで間違いないかな??
これをクロッカスローズの隣に植えます、深植えで。




我が家の地植えのバラは、全て深植えです。
鉢栽培でもなるべく台木を埋めていますが、どうしても鉢のサイズの都合もあって接木部分が出ているバラも多いです。
本やネットではバラは浅植えを好むから接木部分は埋めないようにとありますが私は無視無視w
私がなぜ深植えするかですが、ズバリ、保険です。
接木苗は台木のバラの根しか頼れず、万が一、台木の調子に不具合が出たとして、台木の根に頼っている地上部のバラはそれでTHE END。
ところがかなり深植えをすると、自根が出ます。台木の根とそのバラ自身の根とでリスクを分散させているわけです。
枝が数本あるバラの株があるとして、全ての枝から自根が出れば万が一、台木他、枝2本くらい枯れても生き残れる確率が上がると思うんです。
それから接木苗だとノイバラのコンディションで寿命も左右されるけど、自根が出てれば(沢山ね)いずれ台木の老化や寿命が来ても大丈夫なのかな~と。
根は多い方がいいし。
大株になれば自根からシュートも出ますしね。
深植えでもベーサルシュート出ますよ。
株元に日光が当たらないとベーサルシュートが出ないって書いてある場合がありますが、出ます。
もし深植えで日光が株元に当たらなければベーサルシュートが出ないなら、深植えで日当たりの悪い我が家はどうなるのよ??です。
バラが育たたないってことになる。
じゃあ接木の意味が無い?その通りw
今は接ぎ木しなくても成長の早いランブラーやオールドローズでもみな接木苗です。
思うに、接木の方が成長が早い=商品の回転が早い、挿し木苗より見栄えもよくすぐ売れるからだと思うな。
樹勢の弱いバラに接木する意味はあると思うけど、樹勢の強いバラに接木は不要なんでないかな??と思う。
猫も杓子も接木なのは販売生産側の都合であって、バラのためではないのではと思う(私はね)
実際に台木とあわない(不親和性のある)バラすらも接木苗にされてますしね。
オールドローズなどでも接木苗だとその後の生育がよくないものを知人が挿し木したらすんなり育った例もあるし。



こんなかんじです…ブルーフォーユーの根周りを掘ってみました↓
熊手で結構根を傷つけてしまいましたが…






台木の上のほうに根が出ていますね?これが自根です。



横から見ると

枝から根が出ているのがおわかりでしょうか?


我が家の地植え株はみなこんな感じです。




地植えのバラも日当たりや習性を考えて移植しよっかな~と思っていますが(樹木の根も侵入したりで)
アフガンガールを掘り起こした…



このバラ、我が家では7月までの返り咲き、というか花期の長めな一季咲き状態。
で、枝を伸ばしオベリスクに這わせたけど花つきはイマイチ。
長尺にして巻けば花数が必ずしも増えるわけじゃないんですよね~
根は横に広がってた。。。
地植えのバラ、根は深くよりも横へ浅く長く伸びるパターンが多い気がしますね。






謎のバラ、アニエス。

例のホームセンターでバラが全く売れていなかった。
フロリバンダのアニエスというバラですw


ニコール(ニコールミウラン?)フィオナジュラン(フィオナゲラン?)ジャルダンルデュテ(プリPJルデュテ?)と共にあったバラ。
じゃあアニエスってアニエス・シリジェル??と思い買ってみた。
アニエス・シリジェルは持っていますので開花すればわかるかと。





そうそう、ローズアンティークさんでうちから渡ったオールドローズ類が今季から販売になるそうです。
当方秘蔵だった?おそらく現在まで日本で流通のなかったルドルフ・ゲシュヴィント(Rudolf Geschwind )のチャイナローズ、'Furstin Esterhazy' ('Grafin Esterhazy' )も販売されるそうです。このバラはチャイナなんですがポリアンサみたいな葉で、花もコロコロ多弁で切り花品種みたいに花弁が固いんです。
なので花持ちがよいです。
同じくゲシュヴィントの、こちら流通ありますがエリンネルング・アン・シュロス・シャルフェンシュタイン=ユアインネルン・アン・シュロス・シャルフェーンステン?で流通のバラも挿し木のほうがいけそうと思い送りました。ドイツ語のバラなのでドイツ語でエリンネルング・アン・シュロス・シャルフェンシュタインとしました。
というか…思いっきりドイツ語なのにユアインネルンとかシャルフェーンステンとか、どこの言語かわからん読み方なのはおかしいと思いましてねw
他NEWとあるのは軒並みうちから送ったバラかなぁ(ゴールデンウィングスとマダムゾイットマン、ヴァイオレットは違いますけど)
残念なことにジュリエドクルドネールは枯れてしまったそうです。。。
今季もまた送ります…
コンテスドバルバンタン(コンテス・ドゥ・バルバンタン)とかは挿し穂を送ろうかと思いますが。
放置だったにも関わらずバルバンタンは枝が伸びたので。

本年も宜しくお願いします

2014-01-04 | Rose(バラ)
あけましておめでとうございます。
三元日はいかがおすごしでしたか?
私はPCすら立ち上げず、ひたすらバラを壁面に誘引したり、植え替え等、地道な作業をしていました。
バラの壁面への誘引は初めてで、怖かった^^;
脚立に上り、3m越えの高さにフックを取り付けたり…ワイヤーを張ったり。
壁面下にバラが植えてあり、脚立の足場もない状態で、足場が不安定でガタつくわで…
おまけに私の膝は前十字靭帯断裂なので、時々膝がガクンとずれるんです(膝崩れ)
危険極まりない行為でした。筋力低下で力が入りにくいし。
しかし、自分でやるしかないので(自分の趣味だし)なんとかやりました。
誘引したバラはヴァイオレットで、トゲが殆ど無くて助かりました。
家の幅くらいに大きくなった挿し木から育てたものです。
2階へ届くのも時間の問題かも??

仮留め状態ですが…


先日はヴァイオレットにモズのはやにえが…







葉はつけたままですw
私は病害虫など気にせず葉は取りません。
呆れられてしまうかもしれないけどね。
でもずっとそうやってバラを育ててきて不都合はない、寧ろ良いことだと思っているけど。
最低気温も連日零下です。
先日は…

鉢も凍結です。
でも年に数回は零下7~8℃を記録しますんで、まだ序の口なんでしょうな~





アラン・ティッチマーシュ

葉が結構ついてます、日もほぼ当たらないのに






ボウ・ベルズ

日照ゼロなのにまだ葉があり開花しようとしています






デュセス・ドゥ・ブラバン

葉がだいぶ汚いけど、まだ蕾あります。
例年こんな状態です。そしていつの間にか、きれいな葉と入れ替わってるんだよね~






ブルーフォーユー

寒いのに開花しようとしています
葉も紅葉していますがまだ結構ついてます





クロッカスローズと手前はガートルード・ジェキル
開花するかもしれない蕾が10個近くあります





ジュード・ジ・オブスキュア
開花しそうな蕾があります





ギスレーヌドゥフェリコンド
ずっと落葉せず…



他にも落葉しないものが結構あります。
病害虫を気にしたり農薬で徹底的に管理栽培されている方からすれば邪道でしょうが
私は無農薬だし葉の汚さは気にしません。
葉をつけたままにする最大の理由は、葉をつけていたほうが春の開花が早い気がするからですね。
葉をむしって枝だけだとまず春の芽吹きで葉を展開させることにパワーを使い、それから蕾をつけますが
きれいな葉がついた状態だと葉を出す必要もなく、蕾をつけることにパワーを使います。
また我が家のように日当たりが悪い場合は少しでも光合成させたいからですかね。
それにバラがこの葉は不必要だと判断したら勝手に落葉するのではないかと。
人間の体に不必要な臓器はないのと同じで、バラも葉をつけていたいのに人間が人為的に葉を除去する必要性を感じないというのが
私の意見です。
実際にセオリー通りの作業、すなわち、葉をむしる、農薬散布する等しなければバラが育たない、枯れるのでしたら困りものですが
このように枯れもせず育つので間違ったことをしているとは思っていませんね。




そうそう、正月早々市内のジョイフル本田へ行ってしまいました~
そうしたら大苗が入荷していて、ついつい以前から気になっていた夢香をゲット~
それからバラ専門店の店員さんに「いい香りですよ~」と言われて気になっていたヴィオレパルフュメも買ってしまったよ…


右が夢香。左が先日の騒動の店から送られてきた大苗?です。
夢香は一般的な大苗のサイズですから、例の店の苗がいかにショボイか?ということです。
で、値段は夢香の方が安いんですけどね。

他にも大苗が売っていましたが、例年と比較して少ない数でしたね。
京成バラ園の大苗は充実?してたかな…ドリュの苗、それからデルバールの苗。
一般的なHTとFLくらいかな。禅ローズは皆無になってた…
ジョイフル本田のガーデンセンターへの入り口に大きいアーチが複数あり、ナエマが数本づつ植えられていますが
HTのお化けって感じで、真っ直ぐに伸びて花をつけていました。冬なのによい香り。
気温と湿度があったほうが香るけど、乾燥して気温がない状態でここまで香るのはすごいかも。


早く開花の時期になってほしいな~
その後が暑くて地獄だけどね。。。